無垢材を使用したハンドメイド家具の注文制作。 地場産の杉を加工した特注家具木工品の制作。

工房ができるまで

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すべてはここから始まりました。

なだらかな傾斜地に石垣を積み上げて耕作地として使用されていた土地。
まだ単身で母屋の改修をしていた時期、在京の友人がユンボのオペとしてやってきて整地。

ときは2004年2月の半ばでした。


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農地として登録してあったということで、農業委員会なる組織に作業場を建てる認可の申請をして、待たされること二ヵ月半。ようやく認可が下りて、早速地元業者にお願いしてコンクリート土間を打ってもらうことに。

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よく晴れた5月目前の午前中、土間打ちの下地処理も終わりミキサー車が登場!

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厚みにして10センチのコンクリート床部分が打ち終わり、きれいに撫でられて乾くのを待ちます。

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土間打ちからおよそ10日後。
いよいよ作業場の建設が始まりました。

資材は、廃業した土建屋さんから捨て値で買い取った型枠用の単管パイプ。肉厚で非常に丈夫なのです。

専用のクランプを使って組み上げていく予定。とにかく低予算、お金をかけないことに徹する作業場建設でした。

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低予算とはいえ、つくりはかなり頑丈に手抜きはしません!柱となるタテ管は足元をアンカーでしっかり固定。ヨコ繋ぎを渡していくと徐々にしっかりとしてきます。

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片流れの屋根は出来上がった内部に道路側で4メートルの材料がが立てられるようにギリギリの4メートル内法を確保しながら組み上げてゆきます。

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すべての作業が私一人。
内部に柱を立てたくなかったために、内部はトラス組みの梁を拵えて架け渡します。

今になって思えば、よくひとりでやったもんだと変に感心してしまいます。ほんと。

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屋根の下地を木下地として、波板トタンを張る段取り。外部壁材ともに波板のトタンを使用しましたが、枚数が枚数だけに結構な金額。屋根がない作業場にはしたくなかったので渋々購入してきました。

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無事に屋根も張り終わり、ホッとしたところでしょうかね。このころ頻繫に降ってきた雨をしのぐことができるようになったのが嬉しかった記憶があります。

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窓になる部分には、いろんなところから貰って来た使い古しのサッシ窓を取り付け。まだまだ使える!

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ガラス窓をはめ込めば、なんだかそれらしく見えてきます。壁の下地もようやく終わり、今度は壁材の波板を張り込んでいくことになります。

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下から8尺(2400ミリ)はちょっと奮発して、耐久性に優れるというガリバリウム波板を使用。てらてらと反射する銀色の壁。

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残る上部は明り取りのためにクリアー素材の波板を使用。

ようやく完成ということになったようです。

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出来上がったばかりの内部は、な~んにもなくてガランとしていますが、この数日後には注文しておいた工作機械が搬入されることとなります。

何もないと広いんですけどね。

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現在の作業場、上空ビュー!

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工作機械も揃って、内部はこんな感じです。なんてったってダイレクトにトタン屋根の下ですから、夏の暑さは半端ではありません。いまでも時々気絶しそうになるくらい・・・・。

これが木工房かたじ屋のメイン工房となります。サブ工房は今のところ未着工となっております。