2008.07.09(水) 毎朝更新!
今朝の南牧村大字磐戸 自宅前の気温
あさ 6:00の気温 20.0℃
おはようございます。
当こらむ発信源の群馬県南牧村は細かな雨が降りしきる、梅雨らしい天気の朝となっております。上空47メートル付近から上は真っ白いモヤに覆われて、なにも見えません。
私かたじ屋の視線レベルにも霞みがかかり、視界は不良。何もかもがしっとりと濡れた朝です。
あ~ぁ・・・・教育界よ、お前もか!という気分です。
いまや星の数ほど存在し、いまもなお横行している不正・汚職の問題は、とうとう教育の現場からも出てきてしまいました。
私個人の印象としましては、これまで明らかになってきた、ビジネスがベースになっている多くの不正行為の報道よりも大きなインパクトを感じています。怒りというよりはなんだか悲しい気分なのです。
教職の昇進、教職の採用に際し金品を暗に要求する教育委員会幹部。
まじめに努力をし昇進試験・面接に取り組んできたたくさんの教職員の方々、希望と理想に胸を一杯に膨らませる若き教員の卵たちがいる一方では、コネを持ち利用することで教職を手にする者、教育委員会の幹部たちとゴルフや飲食を交えることで昇進の希望をかなえる者、金品を提供して校長に昇進する者ありと、永き慣習となっていたように感じます。
当然、表沙汰になっていることはほんの一部、氷山の一角と見るのが自然なんでしょうね。昇進試験にまじめに取り組んでも、採点する側が水増し加点していたのでは正直者はいつまでたっても報われません。
続きに実態が読み取れる記事(7月8日付・読売新聞)を貼り付けてみますので、関心のある方は読んでみて下さい。
役職はやはり、金銭で買われていた。教頭の地位を得るため、大分県教委義務教育課参事・江藤勝由被告(52)(収賄罪で起訴)に50万円分の商品 券を贈ったと証言した同県佐伯市内の小学校の男性教頭(50歳代)は「コネを使わない限り、昇進は無理だった」と苦悩をにじませた。
同じ学校で、同課参事・矢野哲郎被告(52)(贈賄罪で起訴)が教頭を務めていたころの教務主任。上司の「魔の誘い」に乗った末の不正について、「子どもたちに申し訳ない。警察に自首する」と涙ながらに語った。
教頭は2003年度から4年連続で管理職任用試験を受けていた。高齢の両親を抱える大家族で、働き手は自分だけ。地位と収入を上げるため、昇進を目指した。教諭としての経験も試験の手応えもあったが、なぜか不合格が続いた。
「合格者と答え合わせをしても、自分の成績の方が良かった。合格するのは、仲人を県教委幹部に頼んだり、幹部と一緒に釣りやゴルフに行ったり、県教委に勤務歴があったりする人ばかり。まともにやってはダメという気持ちだった」
矢野被告とは佐伯市中心部の同じ小学校で06年度まで一緒に勤務した。昨年11月に行われた1次試験後の週末、矢野被告から連絡があった。
「自宅で試験勉強を教えてやると誘われた。訪ねると、『江藤さんに口を利いてやる』と言われ『お願いします』と思わず応じてしまった。その後、『それなりの金が必要だ』と5本指を開いて示された。言われるがまま、50万円分の商品券を買いに行った」
事件が発覚後、勤務先の小学校では、校長が緊急集会で児童に江藤被告や矢野被告の逮捕を説明した。
「何知らぬ顔で集会の司会を務め、頭がおかしくなりそうだった。子どもたちに毎日うそをつき続けるのはもう限界だった」
校長には7日夕、電話で不正の事実を伝えた。校長は市教委に連絡したという。教頭は今後について話すと、体を小刻みに震わせて涙をぬぐった。
「警察に自首しようと思う。子どもたちには『教頭は誘惑に負けた悪い人間です。君たちは正しい行いをできる勇気ある人になって下さい』と書き置きを自分の机に残してきた。家族がどれだけ傷付くか心配だ」
