2008.09.19(金) 厳しき食卓

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2008.09.19(金) ほぼ毎朝更新!
今朝の南牧村自宅前の気温 AM6:00 21.0

 

けさは雨もあがり、定番の朝靄(あさもや)は姿を消して静かで穏やかなあさとなっています。まだ雲たちが上空を支配していますので、降ったり止んだりの一日になるかもしれません。

おはようございます。   欲張りのこぐまくんは朝食に出てきたおかずを片っ端から手繰り寄せ、自分のまわりに集めてご満悦です。

みんなが食べ終わった頃になって、『おかーさん!やっぱり食べられない~。』だそうです。   コンニャロー!

我が家では食事を最後まで残さないで食べなければ、食後のデザート類はご法度となっています。けさは友人から送られてきたみずみずしいナシが食後の果物として食卓に並び、こぐまくんはナシが食べたくて仕方がないのです。

なんとか『ご飯が多くて食べきれない。』と訴えて減らしてもらおうと考えていることはお見通しなのです。自分でかき集めておきながら、最後には投げ出してしまうというのは、まったくもってよくありませんね。

駄々をこねればなんとかなると思われては我が家の決まり事が緩んでしまいますので譲歩するわけにはいかないのです。断固とした姿勢で臨む事が大切なのです。

毎度のことなのですが、しばらくすると観念したのか、はたまた食後のデザートを手に入れたいがためなのか、一人黙って黙々と食べ始める事になるこぐまくん。そしていつも完食することになるのです。この末っ子のとる行動はお見通しの私と家内は知らん顔をしながら観察しています。

 

片方の手をテーブルの下に置いたままで食べようものなら、家族中から『光世!手を出しなさい』の声が飛び、おかずをこぼそうものなら次女真子の『光世。なんでテーブルの上に落ちたか分かる?   それはね、お皿の上で食べてないからだよ。ちゃんとお皿の上でたべなさい。』というまるでお母さんのような口調のお小言を頂戴する事になります。

楽しいながらも厳しき食卓。普段からやっておかなければ自宅以外のところでも無意識に食事の癖というのは出るものです。片手で食事をする子供たち、食卓に肘を付ながら食べる光景、お碗やお茶碗をテーブルに置いたままで食する光景をときおり見かけます。あまりよいものではありません。

一度や二度いったくらいで直っていくものではないのです。とにかく幼・少年期の子供たちには普段から云い続けてあげる事が大事だと思います。今すぐに成果を期待するというよりも、その子が大人になって役に立てればよいというくらいのスタンスでいいと思っています。

先日、箸の先に摘まれた「イカの塩辛」が手元の狂いから滑り落ち、運悪くお皿の横をすり抜けて食卓の上にペタリと落ちた瞬間。言われてしまいました・・・それもこぐまくんに・・・。

『おとーさん! なんでテーブルの上に落ちたか分かる?   それはね、お皿の上で食べてないからだよ!』

 

コメント(2)

普段から家庭内でできていないと、外でも出てきてしまうんですよね。
そこのところをきちんと躾けていくということは親としての責任だと思います。

叱るということと怒るということがイコールだと思っているような方が多いのか、親子でありながら云わなくてはいけないこと・伝えなければいけないことをコミュニケーションできないでいるように感じます。
『きつく言うのは子供がかわいそう。』『家の中でくらいはやりたいようにさせてあげたい。』なぁ~んてことを平気で口にするんですから親は責任から逃げようとしているんですよね。

dragonflyどのが躾けられてきたように、結局は大人になっていってようやくそのありがたさが理解できる事なんです。その時々のために躾け・叱るのではないとわたしも思っています。

食事の仕方って物凄く大切ですね。
私は商売柄多くの人の食事の仕方を見ます。

椅子にあぐらをかいて食事する若い女の子、空いた食器を灰皿にする中学教師、テーブルの上や下を想像を絶するほどの食べこぼしやナプキンでちらかしたまま帰る家族・・・。

食事のマナーを子供に教えるのは他の誰でもなく『親』です。 学校ではけして教えてはくれません。

マナーとは『一緒に食べている人に不快な思いをさせない事』。 もっと言うなら他人への思い遣りを持って食事をする事。

私は母方の祖父に食事の作法やマナーを、とても厳しく躾けられました。

『こうして毎日食事が出来る事に感謝して!肘を突いて食べてはいけない!クチャクチャ口を開けて噛んではいけない!箸をつけたら全部食べきりなさい!箸で器を引き寄せてはいけません!今日一番楽しかった事を話して!苦しくなるほど食べ過ぎない!・・・』

言われている時は『うるさいなぁ・・・』と思っていましたが、テーブルマナー講師としての顔も持つ今は、亡くなった祖父に大きな感謝の念を抱いています。

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このページは、katajiyaが2008年9月19日 06:27に書いたブログ記事です。

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