2009.01.21(水)
自宅前薪小屋測候所気温 -2.0℃
おはようございます。
「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」-暦便覧-
ということで、日付で言いますと昨日あたりから二十四節気最後の大寒の入りを迎えた南牧村は、今のところそれほどの冷え込みではありません。
一年で最も冷え込みが厳しい時期ということは、その先は厳しさが緩んでいくということですから進路を春に向けて動き始めているということでもあります。この次にやってくるのはなんたって"立春"の節気ですからね。
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一昨日のこらむ
「かたじ屋書斎は大パニック!」続編です。前編こらむは
コチラで確認いただけます。
担当者は『精密機械ですのでいつトラブルになるのかは予測できないところがあります。本当に申し訳ありません。』と悲しそうな声で返答をしてくるのです。
保証期間の5年をとうに過ぎていた我が家のメインPCデル社製。対応してくれた担当者が余りに申し訳なさそうに詫びている様子に、とてもデル社を責めるきにはなれませんでした。
『何一つ手だてはないのですか?』という私の問いに
『残念ながら今の状態はPC本体も、中のすべてのデータもどうにもできない状態のようです。本当に申し訳ありません。』と泣き出してしまいそうなほどの様子に、私は短い時間のやり取りでしたが感謝を伝えて電話を切ることにしたのでした。
がっくりと肩を落として、抜け殻のようにイスに腰掛け、放心状態の私・・・・。になるはずだったのですが、不思議なことにそれほどまでに落ち込むことはなかったのです。
もちろん、かなり落ち込んではいましたが、なにかさっぱりとした気分?開き直ったとでも言いますか『さあ!なにから始めればいい?』という感覚だったのです。
頭の中は高速回転をはじめ(高速回転でようやく人並みになる)PC内に収容されていた各種ソフトの重要度、このこらむを含めてウェブサイト等がPC内ではなくウェブ上のサーバー内にすべてのデータが保存されていること、重要なファイルやデータを先日外付けのハードディスクって奴に移動・バックアップしておいたこと、バックアップされていないファイルやデータの中での優先順位やその損害の程度などなどが徐々に整理されていくのを感じながら、『とにかくすぐにでもあらたなPC を用意しなくては!』との結論が導き出されたのでした。
恐る恐る財務担当大臣に今回の事態の緊急性かつ重要性、そして復旧は不可能であるということを説明しようとした私に、事の次第を見守り、把握していた財務担当大臣は思いがけず即断をしてくれたのです。
タフなネゴシエーションになることを覚悟していた私は、あまりの即断・大英断に一瞬のめまいさえ感じながらも『本当にいいのですか?財務大臣!』と聞き返してしまったほどでした。
こうして財務大臣の鶴の一声を頂き、気が変わらないうちにとばかりに子供たちを愛車ルシーダの後部座席に押し込み"いざ、ヤマダ電機へ"。
最近オープンしたばかりのヤマダ電機・富岡店。
外観は誰もがよく知っているあの黄色と緑の配色が目立つ大きな店舗。中に入ってみると、外観からのイメージとは違って以外にも1フロアーのみの商品陳列、私が知っているヤマダ電機の多くは2フロアーでの営業という印象がありましたのでちょっと拍子抜けです。
それでも、広い店内にはありとあらゆる電化製品が陳列され目指すPCもそれなりのスペースをとって販売されていました。
とにかく緊急での出費となりますので、品定めを怠ってはいけません。店員さんを捕まえ執拗に食い下がり、PCの能力が十分に有り、価格は目玉が飛び出しそうになるくらいにお買い得で、処理速度がそれなりにあり、USBポートがそこそこの数あり、信頼性が高いものはどれか?と粘ります。
そして一点のPCにたどり着き、残り二台で処分品という割にはスペックはそれまでのデル社製PCの比ではないくらいに高く、価格は低くという好条件。財務担当大臣にお伺いを立て認可を頂き、その旨を店員に伝えて購入決定ということとなったのでした。
一流メーカー品では有りませんが、よくありがちな必要もない何十種類にも及ぶソフト類が一切インストールされておらず、必要最低限のOSとウィルスソフト程度の内容ですが、逆に私にはちょうどよかったのです。
何よりPCのスペックが格段に高くなったのと、セットになっているモニターが22型と大きいのはうれしい限りなのです。さあ、急ぎ帰宅して本日中にセッティングしてしまわなければなりません。
決済が済んでしまえばこっちのもの。興味のある家電類をもう少し見ていきたい家内を急き立てルシーダに飛び乗ると一路、南牧村へと続く国道254線を傾きかけた夕日のなかヤマダ電機を後にするのでした。
いまのPCはその設定がなんと簡単になっていることか、そのほとんどが機器を繋いでいくことで勝手に認識していくのです。驚くばかりの進化に"へぇ~!"を連発しながらとりあえず必要な設定を優先順位に沿って設定。ひとまずは最低限の環境となったところでお開きといたしました。
復旧できなくて痛いデータは多々ありますが、これも経験です。皆様におかれましては(わが村の村長さんがよく使う言い回しです。)こまめにデータのバックアップを取っておくことをお勧めいたします。
以上、かたじ屋書斎での大パニック概要をお伝えしました。