2009.01.14(水) オレンジ色した湯たんぽ

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2009.01.14(水)
自宅前薪小屋測候所気温 -4.0℃


まだまだ十分にぬくもりの残る湯たんぽを布団の奥から引っ張り出して二階"雑魚寝の間"から一階"薪ストーブ"の間に移動。まだポカポカしている湯たんぽをぶら下げて洗面所へ、洗面台に中のぬるま湯を空けて顔を洗ってさっぱりです。

昨年の暮れ近くに、最寄のホームセンターコメリで見つけたオレンジ色の湯たんぽ。昔からあるブリキ色をした楕円形の湯たんぽとは違い、オレンジ色のリサイクルプラスチック使用で大きさは若干の小振り。なんといっても価格がお手頃の¥598-プラス消費税。

おもわず家族の人数分購入(こぐまくんは私と一緒で一人分)して帰った私と家内。その晩はさっそくストーブの上でたっぷりとお湯を沸かしてそれぞれの湯たんぽになみなみと湯を注ぎ、布団の中に忍ばせます。

すっかりと夜も更けた午後9:00には子供たちはぞろぞろと2階雑魚寝の間へと移動開始です。ついでに私も家内もあとにくっついてぞろぞろと・・・。結局家族全員就寝の態勢にはいったかたじ屋母屋二階雑魚寝の間では、ほどなく感嘆の声がそこかしこから聞こえてきます。

『なにこれ~、あったか~い!』

『うっわ~ぽっかぽか!』

『あっちぃ!結構あっちーよ!これ』

反応表現はさまざまでしたが、おおむね好評の様子です。少し前に投入しておいた湯たんぽはもぐりこんだ布団の中をぬくぬくに温めてくれているのです。足元が温かいというのはなんとも幸せな気分にしてくれ、一晩の体験ですっかり病みつきになってしまったかたじ屋住人なのです。

注意書きにも書いてありましたが、かなりの高温となる湯たんぽは、そのまま直接触れていると低温やけどをしてしまうほどですから、肌には直接触れない位置に配置しておく必要がありますが、それでも十分に温かいものなのです。ちょうど布団の中という保温効果抜群の環境下ですので、朝までそのあたたかさは持続。朝、おきてきて湯たんぽの中のお湯で顔を洗うのにちょうど良い湯加減となっているのです。

いやはや、この単純なる装置の奥の深いこと!先人たちの知恵に感謝・感激の冬となっています。

いよいよ寒さも本番。体調管理には十分にお気をつけ下さい。-かたじ屋番頭 おやぐま-

コメント(7)

双子母 どの
<酒の空き瓶を湯たんぽがわり・・>
空き瓶となる前の酒で十分体内の湯たんぽは機能すると思われます。加えて空き瓶を流用すれば体内外からの暖房は十分でしょう。
空き瓶も十二分におのれの役割を果たせ満足の極みであったに違いありません。(熱湯を注入した空き瓶に寝ぼけて直接太ももなどとの接触は禁物です。やけどは必定です。)
     合掌  やまねこ  拝

dragonflyどの

さすがは山中湖ですね。日中の気温がプラスにならないというのは想像しただけでも身震いがしてきます。

双子母どの

コメントをありがとうございます。

お酒の空き瓶で湯たんぽとは面白いですね。形から抱きまくらのように抱えてしまいたくなりそうですが、お湯の入れたてはかなり熱いですからやけどにはご注意ですね。

やまねこどの

たかが“湯たんぽ”、されど“湯たんぽ”也。
あのブリキの湯たんぽというのは火にかけて沸かすという方法もあるんですね。ところ変われば・・・ということなのでしょうか。

さぶいね~~~。

山中湖は今日1日気温がプラスになりませんでした。
最高気温-2℃!
鼻水も凍る寒さです。

さてさて、我が愚妻の実家でも『ゆたんぽ』は愛用していて、泊まりに行くと必ず布団に入れてくれます!
昭和2~30年の頃から使ってる年季の入ったブリキのそれです。
ホント、不思議な事に朝までポカポカなんだよね!全然冷めないの。夜中に熱くて蹴り出してしまうのですが、寝入りばなには最高の暖房器具です。
電気毛布で寝ると肌が乾燥したりして嫌なんだけど、「ゆたんぽ」はいいね。
家内の実家は古い機屋(はたや・織物屋)の造りで、掘りごたつが2つもある日本家屋。当然、暖房効率は悪いわけだけど、コタツ&ゆたんぽ で快適!
先人の知恵には今更ながら脱帽するわけです。

我が家はお酒の空き瓶を湯たんぽ代わりに使ってます。
これもまたあったかいですよ~。ぬくぬくです。

<湯たんぽ>
西岸良平の「三丁目の夕日」にでてきそうな昭和30年代の日本人の傑作、発明品のひとつでしょう。 おっしゃるように昔はブリキ製でした。私が小学2年生頃、真冬に母親がブリキ製の湯たんぽに水を入れ都市ガスの上で加熱していました。私は「早く昇温させるにはどうしたらよいか」と幼い頭で考え、ゴムパッキンのついている蓋で水の注入口を閉めてしまいました。程なくして台所の方から「ドカン」という爆発音がしました。びっくりした母親は何事がおきたのかと台所に急行しました。私に「このばか者!蓋をしめたら破裂することぐらいわからないのか!」と怒り心頭に発したようでした。居間でいつものように酒を飲んでいた父親は「まあいいじゃないか。あいつなりに『はやく沸かせるための思考』を働かせたのだ。理科の勉強をしたと思え』」と母親をたしなめていました。
関東軍の生き残りで酒で早死にしましたが私には寛大な父親でした。東京の冬は湯たんぽは不要したがこの地はことのほか寒く、女房どのが貴兄同様コメリにてプラスチック製の湯たんぽを12月に買い込んできました。私は「また、平成のシーラカンスか」と冷笑していました。しかし今は違います。湯たんぽに熱湯を注入し酔っ払って寝込んだ私の布団の足元に挿入してくれる優しさや貴兄の言うように朝のぬくもりはえもいわれぬ心の癒しにつながるのです。
『ああ!生きていてよかった・・』。
     合掌  やまねこ  拝
追)「ゆたんぽ」の残り湯は母親も言っていましたが顔洗用とすべきですね。まちがっても江戸時代の渡世人のように「足を洗う」ために使うのは避けたほうがいいと思います。


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このページは、katajiyaが2009年1月14日 07:37に書いたブログ記事です。

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