2009.02.04(水) 年度末を迎えて

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2009.02.04(水)
自宅前薪小屋測候所気温 2.0℃


おはようございます。
とくに変わりのないけさは2月4日。ご存知のとおり暦の上では立春の入り。

「春の気たつを以って也」-暦便覧-ということで、いよいよ春の季節に向かって徐々に態勢を整えていくことになっているらしいのです。そろそろ暖かな地方では梅の花の便りを聞くことになり、枯れ色の木々たちにもよくよく見れば小さなつぼみが付き、来る春を待って準備を整えつつあることに気がつきます。

同時に春は年度の切り替わりの時期でもあり、なにかと新たな区切りをつけるきっかけの時期にもなります。

先日も触れましたように、我が家の長女愛子もこの春小学校を卒業し地元の中学校に通うこととなります。

学年全員でもわずかに9名の同級生が、みな同じに進路をとっていければというのは勝手な願いではありますが、現実に一人・二人と新たな道を選択することをを知るにつけ、なんともいえない思いが去来します。

ノーテンキな私が感じるということは、子供たちにとってもたいへん辛い経験となるのかもしれません。だれよりもこの学年での生活を楽しみ、同級生たちを人一倍強い思いで仲間だと思い込んでいた長女愛子にとっては事実として受け入れなければならないことにぽっかりと穴が開いてしまったようにショックだったようです。

それぞれのご家庭が最大限の苦慮を重ねて導き出した結論に誰が口を挟めることではありませんし、だれよりも辛い判断だっただろうと思います。それぞれの選んだ道での活躍を願い、守られますように願います。



誰もが経験しなくてはいけない、出会いと別れの繰り返しの中のワンシーンなのかもしれませんが、少人数での学校生活での経験、個性豊かな同級の仲間たちとの日々を、『毎日学校行くのが楽しい!』と口にすることをはばからず、クラス全員のエピソードをトイレに席を立つ私のあとを追いかけて、トイレの入り口まで付いてきては聞かせてくれるほど彼女にとっては仲間の存在は大きかったのかもしれません。それぞれ個性的な仲間たちですが、皆を好きだったんでしょうね。一度もクラスの仲間を悪く言う言葉を聞いたことがありません。

クラスの中の会話を耳にしていたことで薄ら薄らではありますが感づいてはいたと思います。それを確かめるために家内に聞いてきたそうです。

事前に話は聞いていた家内は、遅かれ早かれわかることですので伝えたそうです。

自分のイスに腰掛けたまま黙り込む長女愛子は数時間の間、抜け殻のようにボーっとしていました。12歳なりの理解をもって、整理をしていたのかもしれません。

始まったばかりの子供たちの人生。たくさんの出会いとたくさんの別れとを繰り返していくことになると思います。勇気を持って前に進みたくさんの経験をしながら"ことな"になっていってくれたらと思います。

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やまねこどの

若い年代(私も含む)にとっては、生活の糧を得るために、子供の進路の為に、などなどを考えると、この村を出るという選択肢はどうしても外せない選択肢の一つであるのは残念ながら事実です。安心して暮らしていける仕事なり収入なりがある環境が必要です。少人数ゆえのメリットも多々ありますが、やはりデメリットも同じくらいありますので、親としてみれば少しでも子供の為に・・・と考えるのはごく自然かもしれません。

進学すればしたで、高等学校への通学には隣町くらいならなんとか自転車も可能ですが、多くはもう少し離れていても自分の行きたい学校を希望することが多いようです。この通学にかかる費用と駅までの送り迎え等、親の負担は予想以上に大きいようで、先々を考えると村を出る判断をすることに十分理解をすることができます。

そういう我が家とて、他人事ではありませんので、常に選択肢として外すことはできないと思っています。

<年度末を迎えて>
見知らぬ土地へ家族揃っての転居と新たな生活への一区切り、子供とはいえ大変な小学校生活となったでしょう。
親しくなった友人との別れはこの時期(卒業)にはつきものですが新たな友人を得るチャンスでもあり大事な人生経験の局面とも言えるでしょう。ご息女には是非大事な思い出として大切にしておいて欲しいと思います。
ところで我々の小学校時代は一クラス60人の大世帯でしたが、ほとんど全員同じ区立中学に進学し「別れ」という概念をそう深刻には受け止めませんでしたが、たった9人のこの土地の子供たちはバラバラに進路を取るのですかね。そんなに選択肢はないと思っていましたが・・・。
         合掌  やまねこ  拝

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このページは、katajiyaが2009年2月 4日 07:07に書いたブログ記事です。

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