朝のこらむ 05の最近のブログ記事

2009.05.30(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃


いやはやなんとも・・・けさも雨・雨・雨。
きのうも雨、おとといも雨、そしてきょうも雨、ついでにあしたも雨の予報。時期から見ても"はしり梅雨"と読んでもいいかもしれません。

おはようございます。
昨晩は日本全国各ご家庭の夕食の食卓には、黄金色に輝くイカリングやらエビフライやら、なかには豪華にヒレカツなんぞが上ったことだろうと思います。サクッとした歯ごたえにしっかりと揚がっていたでしょうか?

なかには揚げすぎてキツネ色とは程遠い揚げ物にかぶりつかざるを得なかった方もいらっしゃったことだろうとは思いますが、なんてったって週に一度の揚げ物の日!そうです「フライデー」なのです。

一日遅れの「揚げ物の日」のお知らせとなりましたが、指摘を頂きまして敢えて使わせていただきました。あまり毎週やると非難を浴びそうですので、来週はお約束できません。




いつの世においてもきっと、若者って奴は現実的で挑戦的だったのだろうと思います。

身に降りかかる世の中の不条理、あいまいさを大人の証のようにふんぞり返る先輩諸氏を鋭いまなざしで見つめていたことだろうと思います。

その若者も年月と共に大人になっていく。
どんな大人になっていくのかはまなざしの透明度によって大きく分かれていくのかもしれません。

物事の本質をしっかりと捉えていたはずのまなざしは曇ってきているわけではないと思うのです。若者のようにあいまいさを掻き分けて本質を見抜いているはずなのです。見えているはずなのです。

ただ見えている本質には触れようとしなくなっただけのことで、気が付かないうちにわが身ばかりを気遣い、言いだしっぺにだけはならないように、そしてまわりの人たちからの評価に細心の注意を払うようになっているのです。

『あんな大人にだけは絶対になりたくない!』そう思っていたはずの、あいまいさを武器にふんぞり返り冷ややかな視線を送ることを大人の証だと思い始めていないでしょうか。   自戒の念をこめて。

2009.05.29(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃


細かな雨が降り続けるけさの南牧村。

もう少し細かければ霧雨と断定してもよいくらいの細かな雨です。あたりの山々には白い霧モドキが立ち込めて、そぼ降る雨の中、庭先に立って眺めているとまるで湯気が立ち昇るようにゆっくりと移動しています。

きのうに引き続き今日も一日降り続くのだそうです。ヤフー天気ピンポイント予報によりますと。




それにしても、なぜになめこの味噌汁というのはあんなに熱いんでしょう?
うっかりすると舌をやけどしてしまいそうになります。

旨いのですが、とにかく熱くてなかなか冷めなくて、ズッ・・・ズズッという感じで、ひと啜いに小さじ一杯半程度しか口の中に流し込めないではありませんか!ちょっとイライラしてきます。

なめこの香りが味噌スープとマッチして、じつに旨いとろみの効いたアツアツの味噌スープを口の中一杯にしてみたいと考えたことは無いでしょうか?・・・・・だれも、そんなこと考えたことは無さそうです・・・ね。

なめこと言えば、毎年頂いている野生種のような大振りのなめこがあります。
都会の方は見たことが無いだろうと思いますが、ここ南牧村では年配の方、とくに山へ出入りしているような方は自家用に栽培しているようなのです。

サクラの枝などに好んで繁殖するらしく、菌を購入してきてサクラの枝に植えつけて山に放置しておくのだそうです。

あまりの大振りぶりに『これ・・・なめこ?』という疑いの目を持って頂いておりましたが、食してみると市販されている形の良いなめこよりもはるかに香しいなめこのかほりと、強い山のにおいが口の中に広がり、山の恵みに感謝感謝なのです。

これから突入する長い長い梅雨の季節。自然界のあらゆる植物たちにとっては太陽と共に恵みの雨。成長のための大きなエネルギーを蓄える季節です。もうそろそろ準備も整ってきたころなのかもしれません。

そういえば、最近左のひざが少々痛みます。
もしかすると私も梅雨を前にしての成長痛かもしれません。なんせ毎年数ミリづつ成長し続けていますからね。
2009.05.28(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.5℃



きのうに引き続いて薄暗さを感じる朝の時間はam5:30です。

雲の多かった昨日よりもさらに厚みを増したような南牧村上空のよどんだ空模様。やはりぴたっと風も無く、やや湿度を肌で感じるまったりとした朝を迎えております。

おはようございます。
きょうは午前中から弱い雨が降り続くような予報が出ていますので、こりゃ・・・降るのかもしれません。

おやっ!TBS「みのもんたの朝ズバッ!」お天気担当の根元くんがでてきましたが、東京はもう降り出してきているようです。   画面に映る根本くんの手にはキヨスクで売っているようなクリアーピンクの傘が握られています。




キイロトラカミキリの孵化の時期にあたるのか、このところ頻繁にかたじ屋母屋内ではこのキイロトラカミキリの成虫の姿を見かけるようになっています。

あでやかな黄色と黒のまだら模様で長い触角にスリムなボディが特徴。甲虫の一種で羽根を羽ばたかせて飛ぶ姿はあまり格好のよいものではなく竹コプターにぶら下がって飛んでいるようななんとも締りのない飛行姿勢を見せます。もっと、こう、ウルトラマンのように水平に体を持っていけないものかと歯がゆさを感じるキイロトラカミキリ。

母屋内で頻繁に見つかる理由は、ズバリ薪ストーブの横に積まれたままになっている広葉樹の薪材なのです。

広葉樹の枯れ木などに産み付けられた卵から孵った幼虫はそのまま枯れ木を食料として育ち、3年ものあいだひたすらカリカリカリカリ音をさせながら枯れ木を食べながらやがて蛹を経て外の世界へとデビューするとのことです。

冬の間中昼も夜も無くガリガリ・カリカリやっていたのはこのカミキリムシの幼虫たちだったのです。

その昔、農村ではどこの家でも薪で暖をとり、煮炊きをかまどで行っていましたので、薪作りや薪割りというのは日常の仕事だっただろうと思います。そのころにもこのカミキリムシたちは存在していたわけで、まきを割るとしょっちゅうでてくる白いカミキリムシの幼虫というのは貴重な蛋白源として当時の子供たちのおやつ代わりに、焚き火の上で炒ってはつままれていたのだそうです。

香ばしくてじつに美味であったようです。

そこで私ひらめきました。
たしかにまきを割っていると次から次に飛び出してくる白い幼虫、そんなに美味しいなら今度の薪割りのときにでも炒って塩でも振って食ってみるべ!と・・・・。

調べてみると世界中ではこのカミキリムシの幼虫というのは食用として広く知られているそうなのです。これは食さないという法は無いだろうと思うのですがどうしたものでしょうか?
2009.05.27(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃



けさは思いっきり曇り空の南牧村です。

かたじ屋母屋から見て南西方向に見えている烏帽子岳は、どんよりとした雲に遮られてまったくその姿を見ることが出来ません。

無風状態、少々湿っぽい空気、晴れている朝のような賑やかなさえずりはなく、し~ずかな朝となりました。   おはようございます。どうやら今日は一日こんな空模様になりそうです。




直径にして1030ミリ、高さ1000ミリにもなる味噌樽のような大きな樽を制作。
県内前橋からの依頼で制作したのですが樽の制作というのはなかなか難しいものでした。

なんでも庭の真ん中にドンと据えて、中に植木を配置しておきたいとのこと。

作業場を覗き込む方々からは『なにつくってるん?風呂かい?』とか、『味噌樽でも作ってるんかい。田村に行きゃいっぱいあるんに。』なんていうコメントをいただきながらの制作となりました。ちなみに"田村"というのは、地元南牧村で古くから味噌と醤油の製造業を営むお店のことでして、"田村"と言えば地元ではだれもが知っているようなのです。

樽作りというのはむかしから樽職人、桶屋という名称で専門の職人が存在しているように特殊な技能が必要となり、何とかできるだろうと依頼を受けたのはよいのですがなかなか難しい作業となりました。

ご存知の通り、樽というのは円形をしていますが形作る部材は円の一部のようなアールのついた部材ではなく平板となっています。この平板のコバ側にほんの少しだけ角度をつけて直角ではない状態を作っていくのですがこれがまた微妙なのです。

今回の直径1030ミリでの仕上げ寸法にしていくためには90~100ミリ巾の板材を36枚、すべてのコバ、左右あわせて72箇所を90度よりも4度ほど小さい角度を作っていくとちょうど外径で1030ミリほどの正円となっていくことになります。

ga-deninngutaru.jpg

合わせて樽というのは尻すぼみの形状をしていますので部材の上巾と下巾とでは数ミリづつ下巾のほうを小さくなるように加工しておかなければ36枚の部材を組んでいったときに底部分がすぼんでいった形状にはなりませんのでこれまた微調整なのです。

当然一枚の部材の片側だけを寸法調整していくともう片一方はコバと小口が直角となり組みあがったときの段違いを起こしてしまいますので両方の下巾をすぼめたい寸法の半分づつ小さくしていくことになります。

あとでの微調整や削り直しなどをしない方法で組み上げるために、かなり正確な精度を求められる難解なる加工となり、私の頭の中はパニック寸前の状態となりましたがなんとか無事に完成。

野晒しとなりますので防腐・対候の処理をして、タガの代わりに棕櫚縄をぐるぐると巻きつけて強化。あまりにも本体が大きいために棕櫚縄の巻き付けは家内とこぐまくんにも手伝ってもらいながら樽の回りをぐるぐるぐるぐる回りながらの作業。

途中何度と無く目が回っては中断、再開してはまた目が回ってきて一休みという感じで、遊園地のコーヒーカップの中央ハンドル部分を思いっきりまわし続けた状態でのもうろうとした作業となり一番の難所だったかもしれません。

それでもなんとか昨日、依頼主の元に届け無事に大きな庭の片隅に搬入完了。後日敷石などを配置して設置する予定だそうです。どんなお庭になることでしょうね。
2009.05.26(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.0℃



けさはスッキリと晴れ渡った青い空が広がる南牧村上空。外気はTシャツではちょっと肩をすぼめてしまいたくなるひんやりとした空気で気温は11℃となっております。

2~3 日前の雨降り日はありましたが、このところず~っといい天気が続いているように感じます。こんな天気がず~っと続いてくれるといいのですが、暦はたしかに 節気を刻み、気が付けば夏の節気二番目にあたる"小満"の中日付近ではありませんか!う~ん、いつのまに・・・・。

これからひと月後の南牧村は梅雨の真っ只中にいるのかと思うとちょっと憂鬱なのです。




かたじ屋前ウッドデッキ部分に腰をおろして朝の気配を楽しみながらちょっと一服。手の中にあるしっかりと馴染んだ木工房かたじ屋特製「バードコール」の金具部分をキコキコと捻ると、キュルル・キュルキュルとかわいらしい音を立てあたりの木々に呼びかけます。


ba-doko-ru.jpg
ほどなく頭上に渡された電線に一羽の野鳥がやってきて、しきりにこちらをきょろきょろしながら囀りをはじめたかと思うと、かたじ屋母屋の背後裏山の木々からもいくつもの野鳥の声が飛び交います。

私の手に握られた「バードコール」も負けじと疑似音を奏でると、いろんな方角からの大合唱。それにしてもこのバードコールというやつはいい音がでます。

目を閉じているとまったく聞き分けがつかないほど、さまざまな野鳥の声を疑似発声できるのです。

金具部分を深くねじ込んだときに出る音、浅めにねじ込んだときに出る音、力の加減で金具のネジ部分が本体内側でこすれる様子を微調整することでさまざまな音を奏でてくれるのです。

それにしてもきょうはいい天気になりそうです。
2009.05.25(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃



曇天の空模様、グーグルアースでは山々の緑の中に細い帯状の集落らしき色彩でしか確認が取れない南牧村は、昨日の愚図ついた雨交じりの天候の影響を残して厚めの雲に覆われた朝となっています。

おはようございます。
桟積みされていた作業場横の家具用材。一部は十分に乾燥が進み、ストック倉庫への移動を土曜日までに完了させることが出来一安心です。

なんとしても天気が崩れる前には移動しておきたかった先週末、一日遅れていれば雨に降られてしまうところでしたのでぎりぎりセーフ!というところでしょうか。




私かたじ屋に飲み干されたビールの(正しくは発泡酒)の空き缶。
大きさは350ml缶となります。

私の記憶の中にはこのアルミ缶を使ってフリスビーのような飛行物体をこしらえた記憶がかすかに残っていたのですが、久しく行動に移して作ってみたことがありませんでした。

一昨日の土曜日、夕方になって桟積み材の一部移動が終了。外はまだ十分な明るさが残っていたこともあり、次女真子とこぐまくんを引き連れて、台所から失敬してきた洗浄されて干されていたアルミ缶を二つ用意、かたじ屋作業場にて工作です。

飲み口側の外周部分は折り曲げられて縁がありかなりしっかりとしていますので、缶詰の缶を缶きりで切り抜くように内部をふち沿いにカッターナイフで丸く切り抜きます。

極薄いアルミで作られていますので市販のカッター刃でも十分に切り抜くことが出来ます。

切り抜かれた内側のギザギザした部分を先細のペンチなどでしっかりと圧着し手を触れても危険がないように処理したら今度はアルミ缶の底部分を胴周に沿って切り取りアルミの丸い筒状で蓋も、底も無い筒抜け状態のものを用意です。

かすかな記憶だけを頼りの工作でしたがここまでは問題ないようです。

切り取られたアルミ缶の底部分も薄いアルミですので大変危険、サッと触れると指先を切ってしまう恐れがありましたので小口方向から深さ5ミリ程度の切込みを1.5センチ間隔で入れて行き出来上がったヒダ状の切込みをアルミ缶の内側に向かって折り曲げて安全対策を施しておきます。

その先は確か記憶によるとガムテープかなにかを呑み口側の外周に巻きつけて適当な重さを持たせて行ったような気がするのです。

作業場にあったのは絶縁用のビニールテープ。これを代用してオモリ代わりに何周か巻きつけて完成です。たぶんこれでいいはずなのですが・・・ちょっと不安。

記憶によるとこの簡単な工作品はびっくりするような飛行姿勢で音も無くス~っと飛んでいたような覚えがあるのですが、うまくいくのでしょうか。たしか飛行方向に対して横の回転を加え、分かりやすく言いますと吾郎くんのジャイロボールと同じ回転(分かる人には分かると思いますが分からない人にはまったく分からない表現でした。)を与えて飛ばしたような記憶がありましたのでリリースの瞬間強い横回転を与えるようにして空中に放物された元アルミ缶。

オモリ代わりのビニールテープを巻きつけた側を前向きにして横にジャイロボールのように回転しながら放たれたアルミ缶はまさに音も無く不思議な浮力を自転によって作り出しながら直進・直進・直進。

そして滑るように着地。どうやら記憶の中の遊び道具実証実験は成功したようです。

ただし、私の記憶に残っているアルミ缶の飛行物体はこんなものじゃなかったはずなのです!もっともっとどこまでもどこまでも音も無く飛び続けていたはずなのです。たしかに夕日の彼方まで飛んでいった逆光のなかのシルエットが記憶されているのですから・・・・。

ということで、まだまだ改良の余地があるようですので再度チャレンジしてみたいと思っています。とっても簡単に作れますし思いのほか飛ばして遊ぶには楽しい遊び道具、是非お試しあれ!
2009.05.23(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃



おはようございます。

朝のスタートとしてはいまひとつだった昨日は、日が射してみたり陰ってみたりと動きはありましたがおおむね好天、暑い一日となりました。

けさははやくから日が差し込んで暑い土曜日となりそうです。

本日はとくにありません!
よい週末を。
2009.05.22(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 17.5℃



我が家の愛車ルシーダ君はなぜか濡れています。
もしかしたらパラパラという感じで雨粒がおっこってきたのかもしれません。

雲はやや厚めにへばりついていますが、かたじ屋から見て西の空には青い空がぽっかりとのぞいている南牧村。ジッと見ていると東の方角へ雲は移動している様子です。

きょうは金曜日、夕食のおかずはなんと言っても揚げ物でしょう!
だってきょうは"フライデー!"

うわ~、冷たく突き刺さる視線を感じます。使いまわしのギャグには厳しい反応がモニターを通して伝わってくるものです。すみませんでした!




きょうはちょっと腕組みをしてPC前に陣取っています。う~ん・・・・。唸っております。
いつもならポッと浮かんでくる雑ネタが浮かんでこないのです。

そういえば数日前のこらむ冒頭で記述しました川の向こうの4軒長屋。屋根がそれまでの銀色から可愛い赤のペンキで塗られたことを書いておりましたが、訂正しなければならない事態が昨日発覚です。

あろうことか、せっかく塗られた赤いペンキの屋根は昨日麦わら帽子をかぶったおじさん二人組みの手によってまたしても銀色に塗りたくられてしまったのです。

あの赤いペンキは下塗りの色だったということなのか、私としましては誠に残念と言わざるを得ません。川の向こうの景色に変化ができ、色も赤ということで大変に満足していたのですが、なんだかとっても残念なのです。

けさはもう何事もなかったかのように、鈍く反射する銀色の屋根が以前と変わらない景色をつくりだしています。

農道二号線を散歩する千原地区や磐戸地区の年配のお嬢様たちもさかんに話題としていたようです。
『あれっ!結局あの屋根は白く塗っちまったんかいっ!』注:正確には白ではない銀色なのだ。
『赤でいいとおもったんにねぇ~。』という具合に。

年配のお散歩お嬢様たちも赤い屋根が気に入っていた様子なのです。
まあ他人の家の屋根の色をあーだこーだいえる立場ではないのですが、できることならば赤い屋根のままで終了としていてくれたらと感じてしまいます。

まあ、そういうことで本日はこれにて。どういうことじゃ?
2009.05.21(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.5℃



うす曇りの空にいつものあかるい日差しはありません。三つ向こうの烏帽子岳にもいつもの輪郭が見られずにぼんやりとした景色に映ります。

数日前まではまだ力のある流れを見せていた南牧川もようやく落ち着きを見せて、きのうあたりからはその川音も角が取れて柔らかさを感じるようになってきています。

おはようございます。
昨日南牧川上空を低空で飛行する真っ黒い川鵜を目撃。なんだかしばらくぶりに見たような気がします。瞬間的に在りし日のカワウーノ・ミヒャリバンを思い出した私かたじ屋です。大雨の夜、忽然とその姿を消してしまったミヒャリバン。いったいどこへ行っちゃったんでしょうかね?


kawau-no-mihyaribann.jpgのサムネール画像
なんだか懐かしいので、画像を引っ張り出してきてみました。




現場での仕事が一区切りついたこともあり、きのうは一日薪割りの作業となった私と家内。

素性のよいものは気持ちがいいほどパカッと音を立てて割れてくれるのですが、みんながみんな素性のよい材ばかりではないのです。

二股、中には三股に分かれたような部分というのは複雑に繊維が絡み合い、新規に導入したプロ仕様・超強力薪割り斧のパワーを持ってもまったく歯が立たないような根性のある材がゴロゴロしています。

2度、3度と振り下ろされる超強力薪割り斧のパワーでも割れ目すら発生させない場合には段階的な措置を施していきます。

第一段階は単純に割れ目が入るまで超強力薪割り斧を振り下ろすのです。4、5回と振り下ろされていく中でたいていの薪材は観念したように割れ目が入り、この割れ目が入りさえすればしめたもので、その先はこの割れ目を集中的に攻撃していくだけなのです。

なかには屈強な薪材も存在しているもので、「十薪十色」とはよく言ったものです。(聞いたことない!)

10回近く振り下ろされる薪割り斧の攻撃に耐えてなお、何事もなかったかのようなすました表情を浮かべて薪割り台の上に座る玉切りされた薪材。次なるは第二段階なのです。

取り出してきたのは泣く子も黙るチェーンソー。メインスイッチをオンにしてチョークを引き、コイルスターターを引っ張ってエンジンをかけます。たいていは3度めあたりでエンジンが始動し始めやかましいほどのエンジン音の中玉切りされた薪材の丸い小口に十文字の切込みを深さ10センチほど入れるのです。

十文字に切り込まれたチェーン巾の溝に今度は金属製の大きな楔形をした矢を叩き込みます。まずこの楔攻撃に耐えられる薪材は無いといってもよいほど無敵を誇る攻撃。

大きなハンマーで徐々に打ち込まれ、絡み合った複雑な繊維に入り込んで最後はパッカリと割っていくのです。恐るべし楔攻撃なのです。


ところがです、この無敵ともいえる楔の攻撃をまったく受け付けないというとんでもないひねくれ者も存在するもので、どこの世界にも一人や二人はいるのです。

ぱっと見ただけでその異色な存在感というのは伝わってきます。あきらかに筋金入りの猛者であることは斧を入れるまでもなく、楔を叩き込むまでもなく伝ってくるものです。そんな筋金入りの猛者を相手に正面から戦いを挑んでも"ホネオリゾンノクタビレモウケ"というわけで、そんなときは最初っからチェーンソーのエンジンをかけ、真っ二つに切断となります。

めったなことではこのチェーンソーによる玉切り材の縦割りという荒業を使うことはありませんが、薪として有効な落葉の広葉樹たちにはいろいろな育ち方をしたさまざまなパターンが存在するものなのです。杉や桧などの針葉樹であれば木質は柔らかく木理も素直で面白いほどパカパカと割れるものですが、本当に薪ストーブに適した材種というのはそう簡単にはいかないものなのです。

かなり以前に丸大ハムのコマーシャルで『わんぱくでもいい!たくましく・・・・』なんていうナレーションと共に父親役の俳優さんが斧を振り上げパカンっと薪を割っているシーンがありましたが、あんなにカッコいいものではないのです、薪割りは。

2009.05.20(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.0℃



いやぁ~、けさもいい天気っ!

このところ毎朝のようにかたじ屋前農道二号線を歩くより速く、かといって走るほどではないスピードできっちりV字に折りたたまれた腕を大きく前後させながら通り過ぎていく見覚えのない女性の後姿。

手には白い布製の?傘。日焼けを避けるための必需品なのか、突然の雨に備えてのものなのか謎は深まるばかり・・・・。いったいだれなんでしょう?

まだ日が当たらない南西向きの斜面の木々は、はやくから朝の日差しを浴びる東向きの斜面の木々に比べて陰のパワー込みの鬱蒼とした深い緑色に見え、時折吹き抜ける上空の風にザワザワと揺れ動いています。

比べて東向きの木々たちはというと、これがまたなんとも心地よさそうに葉っぱの端端まで伸びをするように大きく広げて、たっぷりと日差しを受け止めているように見えます。

朝の日差しを受けることができる位置に育つ木々たちは、そうではない木々たちにとってうらやましい限りなのかもしれません。聞いた話なのですが、どうやら山の木々たちはほぼ二週間おきに立ち位置決めの全員ぐっぱーをしているらしいのです。

はた目には山の様子はさほど変わりなく感じていたのですが、事実だとすればほぼ二週間おきに入れ替わりをしているということになります。当然グーとパーに別れてその大将同士がじゃんけんをして西向き斜面を取るか東向き斜面に回るのかを決めているのだそうで、間違ってチョキをだした木はその回は日のあたらない東向きに回され、あわせて次回ぐっぱーは一回お休みになるという厳しい決まりごともあるのだそうです。

そういわれてみれば・・・・あのネムの木はたしかあっちの斜面に・・・・。

山の近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、よぉーく観察してみることをお勧めいたします。ひょっとすると山の大移動に遭遇する幸運に恵まれる可能性もないとはいえません。目安は"草木も眠る丑三つ時"だそうです。
2009.05.19(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 12.0℃



けたたましいほどの野鳥の鳴き声。

降り注ぐ朝の光に誘われるようにして玄関を出てみると、思いの外冷たい空気がほっぺたをさすっていく今朝の南牧村・磐戸地区の僻地かたじの地。

放射冷却と思われるあさの冷たい空気は、本日の好天を予感させるすがすがしさがあります。

それにしても・・・・つんつんつんつんのびきった庭先の松の枝先はなんとも締りがないのです。『庭の植木は当方が管理するゆえ、手をつけることはまかりならん!』という約束を大家さんと交わしておりますので手出しができないでいますが、なんともみっともなく感じるものなのです。

のびきったその枝先の塔の部分のそのまた先っぽには赤紫色をした小さな花のようなものがプチッと咲いているのを発見。もしかしたらあれは花なのでしょうか?他の枝先の塔の部分には、よ~くみると小豆大の松ぼっくりに似た形状の物体がびっしり。あれは松ぼっくりの卵たちなのでしょうか?

ここかたじ屋の周辺ではこのところの気温上昇に伴って、あちらこちらで野いちごの類が真っ赤に熟して、放課後にピアノ教室のレッスンのためにやってきた子供たちのおやつとなっています。鳥たちも熟しているのを良く理解しているようで、前日の夕方に見回りをして明日が食べごろと判断し楽しみにして翌日秘密の場所を訪れると一足先に食べられていたなんて事はしょっちゅうなのです。

そういえば子供のころは、サルビアの花を抜き取ってはうしろから吸い付いて甘い蜜をチュッチュ・チュッチュ食していたもんですが、いまでもやっているんでしょうかね。さつきかなんかも花を引っこ抜いては蜜を吸ったものです。

それから、なんという植物だったのかは思い出せませんが、大きな花びらをつける植物。その花びらを一枚抜き取ると粘着性が高かったのかおでこにぺたりと貼り付けて『コケコッコ~』なんていいながらニワトリのトサカをまねて遊んだりしたものです。


先日の夕暮れ時、こぐまくんをつれてかたじ屋前を流れる南牧川の川原に下りて散策。水切りの技を見せてくれとせがまれての"秘技2飛び5着"の離れ業を披露。尊敬のまなざしで感嘆の声を上げるこぐまくんに父親としての満足感を味わっておりました。

『みたかっ!こぐまくん。親父はすごいだろー!ぬわっはっはっは』こんなことくらいしか自慢できないのです。
2009.05.18(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.0℃



週が空けて月曜日を迎えている南牧村は、あさから眩しいほどの強い陽射しに照らされて夏の時期のようなあたたかな朝となりました。

昨日の雨は南牧村でも降り続いていたのか、山と積まれている薪割り前の玉切り材も庭の木々も土もまだ濡れ色。あたりはしっとりとしています。

おはようございます。
白くふわふわの雲がまばらに見られますが、おおむね青空が天空を支配する今朝の南牧村。日に日に色を濃くしてきていた新葉の色も、気が付けばすっかりまわりの旧葉たちの色に同化して、ようやく一人前という感じでしょうか。




おととい土曜日の夜からまたまた家内の実家に向かったかたじ屋住人。

明けて昨日日曜日はあさから義父の生まれ故郷である茨城県は筑西市へと愛車ルシーダ君を走らせます。

今回の目的は亡くなった義父の希望、故郷の地にお墓を作って納骨してほしいという希望を実現するべく予定地の確認と寸法の確認。あわせて義父の生家と親戚そして義父にとっての実母(なんと今年で105歳!しかもとっても元気!)へのごあいさつ。


生憎の天気の中の出発は途中激しい雨に視界を遮られながらのドライブとなりましたが、この悪天候が日曜の朝の下り方向にもかかわらず、まったく渋滞のないスムーズなドライブをつくりだしてくれたようで私たちにとってはラッキーだったかもしれません。

現地に着くころには雨も小降りとなり、想定していたよりもかなり早く目的地に着くことができ、さっそく筑西市の管理するという霊園内を探索。義父が生前に入手してあった101番地に該当する分割地を探します。

ほどなく霊園の中央付近に義父の名前が書かれた札が立つ更地の区画を確認。事前に問い合わせをしておいた市の職員の方が分かりやすいようにと札を立てておいてくれたおかげで早期に発見することができたのです。

市の管理というためなのかよくは分かりませんが、実際にお墓を立てるためにはさまざまな手続きが必要になるようで、そのひとつには現地の区画の正確な寸法を計測してその区画内に収まる墓石の図面を提出して申請・認可を受けなければならず、実際に工事を請け負っていただく業者の方に正確な寸法を把握してもらい図面を作成してもらう必要があるのです。

小雨の降り続く中、採寸の作業は無事に終了。
早めの昼食をとって午後からは義父の親戚、今年で105歳のスーパーおばあちゃんへのごあいさつです。

足腰こそ弱ってしまい自力で歩くことはできなくなってはいますが、頭の中はしっかりしたもので冗談を交えながらの軽快な会話を続けるスーパーおばあちゃん。何年か後には日本一の高齢者なんて見出しでTVや新聞に登場してくるんじゃないかと思わせるほどのかくしゃくぶりです。

同乗していた義母にとってみれば回る先々での話は尽きないことだろうとは思いましたが、どうしても当日中に義母を東京の実家に送り届け、我が家も南牧村まで戻ってこなくてはなりませんでしたので、夕刻には義父の故郷後をあとにして出立。

来たときよりもはるかにたくさんのお土産をルシーダくんの後部荷物室に詰め込んで東京経由南牧村着は日付が変わる一時間ほど前となりました。後部シートをフラットに倒して毛布をかけて夢の中をさまよう子供たちを起こして2階雑魚寝の間へ誘導、ドライバー役でアルコールを断ってはや26時間にもなる私はご苦労様の缶ビールを一本だけご馳走になっての就寝となりました。

いや~、疲れました。
2009.05.16(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.5℃



週末を迎えたここ南牧村は曇天の空模様となっております。
うす雲は空全体に広がって、かなたに見えていた今話題の「烏帽子岳」もぼんやりとかすんで映る曇天の空模様。

こりゃ・・・降りだすかもしれません。




思い起こせば、現在中学一年生の長女愛子が小学生になった年。
それまで乗っていた小さなピンクの自転車(スヌーピーバージョン)からの卒業を決定した私たちは、近隣の大型ショッピングセンターで次の自転車を物色。

同学年の中では比較的大きなほうだった長女愛子とはいえ、まだまだ小学一年生です。当時の体格に見合う子供らしい自転車を望んだ家内に対して、私は少々大きくても先々長く乗れるようなデザイン的にもシンプルなものを主張。

両者譲らず、あーでもない、こーでもないと激論を交わした結果主張を押し通した私。

結局当時の愛子にはかなり大きくて、サドルを目一杯低くしてもつま先がようやく地面に触れるようなレモン色のフレームがすっきりとした3段変速機能のついたお姉さん自転車の購入となったのでした。

あれから丸6年、あっという間の経過は6年もの月日を重ねていたのです。

小学1年生の長女に購入してあげたレモン色のお姉さん自転車は十分にその役目を果たして、中学1年生となり自転車通学を開始し、農道二号線最大の難所「ハート・ブレイク・ヒル」を駆け上がるにはギア比が小さいこともあり、より高性能な自転車へと乗り換えることとなりました。

迷った末に私たちが選んだのは27型の大きな車輪を持つ6段変速の鮮やかなブルーのフレーム。後輪の上にはちょっとした荷台が付いて当然前カゴつき。前照灯は前輪に組み込まれたパナソニック製の無抵抗ダイナモタイプであたりが暗くなるとセンサー感知で勝手に点灯するという最先端技術を駆使したモデルなのです。

少なくても今後3年間はこの自転車で通学してもらわなければなりませんので、機能性重視なのです。

長きにわたって長女愛子を担当してきたレモン色のフレーム3段変速機付きの自転車は、今後は次女真子を担当することとなり、再びサドルを目一杯におろして次女真子バージョンにバージョンアップ?もとい!バージョンダウンです。

彼女が乗っていた川向こうのジャイアンくんおさがりの高級マウンテンバイクはこぐまくんが乗れるようになるまではしばしの休暇。マウンテンバイクについていた"パフ・パフ~♪"というフォーンは次女真子たっての希望でレモン色の自転車に付け替え予定なのですが、あのパフパフホーンはレモン色のお姉さん自転車には似合わないと思うのです。

ちなみに現在こぐまくんを担当している自転車はというと、長女愛子が小学一年生まで乗り、その後次女真子が受け継いで来たピンクのフレームもかわいらしいスヌーピー号。すでに前カゴは度重なる転倒によって破損・紛失しておりますが、こぐまくんにとってはどうでもいいことのようです。

以前にも書き込みましたように、とりつかれたようにスヌーピー号で爆走するこぐまくん。かわいいスヌーピー号に疑問を感じるまでは乗ってもらうこととします。次はジャイアン一号が待機していますので当分は心配なさそうなのです。

その後はやっぱりレモン色のお姉さん自転車か?
2009.05.15(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 9.5℃



おはようございます。

この時間、東の山並み越しに顔を出してくるお天道様はまだ確認できておりませんが、放たれた陽射しはすでに漏れ広がって南牧村磐戸界隈をあかるく照らしています。

川の向こうに見える磐戸宿にある古い4軒長屋、ここしばらく内部を解体撤去してなにやら工事中。先日チラッと覗いた感じでは内部をがらんどうにして鉄骨造建築用の床デッキ材を敷きこんで屋根付きの駐車スペースでも作っている様子です。

場所としてはメインストリートである県道45号線に面した位置にある古い4軒長屋でしたので、分からないことはないのですが、誰かパーキングスペースが必要な方でも居るんでしょうかね。ちょっと不思議を感じているのです。

ここかたじ屋のある南牧川北岸側から見えているのは4軒長屋の裏側ですので、県道45号線側から見れば背後。うずたかく積み上げられた内部解体後の廃材の山が二つ確認できます。
余計なおせっかいであることは承知していますがあの廃材の山ふたつはどうやって処分するんでしょう?裏に積み上げてしまったのではあとで積み込みが大変だなぁ・・・。などと余計なことを考えております。

途中まで塗り替えられて放置されていたトタン屋根が、今朝気が付くと無事赤いトタン屋根に塗り替え完了の様子です。見慣れていた銀色のトタン屋根が赤に変わりましたのでとっても目新しく感じます。




一般的な目線で考えれば保育園は保育園であって幼稚園ではないと思うのが普通だろうと思います。あくまでも両親が仕事を抱えるなどの理由で、代わってその時間に面倒を見ることの出来る家人もいないなどの家庭が仕事をしている間預かってもらう保育園。

保育を期待されている保育園と教育やさまざまな体験学習を期待されている幼稚園とでは本来持っている目的が根本的に違うように感じていたのですが、こんなにも地域によって認識が違うものかと感じることがあります。

東京でもずいぶんと保育園にはお世話になってきましたが、やはり保育園というのは主に仕事を抱える親に代わって、夕方までの時間、あるいは仕事が終わって帰宅できる時間までの子供たちを、安心して預かってもらえる施設という姿勢を強く感じるものです。

それ以上のものを望むことは考えたこともありませんでしたが、村で唯一のハイパー保育園ではやれ親子バス旅行だの、やれ親子観劇だの、さまざまな企画・催し事が年間予定として毎年行われています。まるで幼稚園なのです。いやそれ以上の派手さを感じます。

なぜ大型バスまでチャーターして旅行する必要があるのか、はなはだ疑問なのです。保育園であればおにぎりを持たせて遠足でも十分だと思っています。

以前の保育園であれば間違いなく苦情の嵐が起こりそうな企画の数々。そんなことまでする必要があるの?という気持ちを大いに感じるものです。

やはり地域性なのか、親のほうもそういった企画を期待している様子が伺えますし、大いに楽しみにしている方もいらっしゃるのかもしれません。もしかしたら保育園でありながら幼稚園の要素を取り入れたハイパーな保育園であることを期待されているのかもしれません。

むかしから続いている内容になれて当たり前となっているようですから、保育園が持っている本来の目的とは違うと感じているのはおそらく私かたじ屋くらいのものかもしれませんので、あくまでも私個人的な感想なのです。あしからず。

2009.05.14(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 5.5℃



きのうの朝の気温から逆算すると、その気温差は10℃超。けさはいきなり5.5℃を記録しています。

冷たく感じるほどの空気の中、外にでてみると・・・・。
外はまさに澄み切った空気が充満、何もかもがくっきりとして青空と山の境い目も輪郭が綺麗に浮かび上がっています。

いつのまにか若葉の色はまわりの緑と同化するほどに色を濃くして、いよいよ生い茂る草木の季節となりつつある南牧村。

おはようございます。きょうは"スーパーいい天気"となりそうな気配を感じます。

本日私かたじ屋は、あさから削り物を少々してから現場へ向かいたいと思っていますので、朝のごあいさつのみとして失礼をさせていただきます。

それにしてもいい天気です。仕事をするのがもったいないくらいの・・・・。
2009.05.13(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.0℃



昨晩は少し降った様子で、庭先の愛車ルシーダくん濃緑色のボディには大粒の水滴がいくつも張り付き、気をつけてあたりを見渡してみると、私の作業場にあったはずの剪定ばさみがこぐまくんの持ち出しによって母屋ウッドテラスの上で濡れています。

明るい日差しが柔らかく射しはじめて南牧村の5月13日はスタートいたしました。
おはようございます。本日はよい天気になりそうです。


『ほら、あの山の向こうに飛び出しているとがったかたちの山が見えるでしょ。あれがエボシ・烏帽子岳って言うんよ!』

メリハリの利いた物言いには下町育ちの江戸っ子女性を感じさせる歯に衣着せぬ心地よさがあり、そんな方の教えてくれた烏帽子岳だったせいか、庭先に出るたびに向こうの景色に浮かんでいるその烏帽子のような山頂の姿をした山を眺めては『あれがエボシ・烏帽子岳って言うんよっ!』とおせーて(江戸っ子は教えてとは発音できないのだ)くれた時の情景がパッと浮かびます。

ふた月ほど前のことでしたから山も景色も枯れ色の季節。それでも植林された常緑の杉が大半を占める山の色は冬でも濃い緑色をしていますので季節感が乏しいところもありますが、けさの烏帽子岳は遠目の眺めながら厚みのある緑に、尖った山頂部分にも緩やかなアールを感じることが出来ます。

あのとき以来、遊びに来た友人やら訪ねてきた方を捕まえては
『あの山の向こうにほら!尖ったかたちの山があるでしょ。良く見ると烏帽子に似た形をしているのが見えますか?あの山の名前は烏帽子岳って言うんですよ!』とガイドです。

目に浮かぶほど鼻を膨らませて、二ヶ月前に覚えた知識をさかんにひけらかしております。

『へぇ~!なるほどね~。』なんて感心されると、それはもう手を付けられないほどに得意満面!釘が上手に打てたときのこぐまくんのような得意げな顔なのです。

冷静になって思い出すとさすがに恥ずかしさを感じるものがありますが、きっとまた誰か遊びにでも来れば得意げな顔をして『あの山の向こうのほうにほらっ!尖ったかたちの・・・・・』なんてのたまうことになるのだろうと思います。

にわか仕込みのびれっじ・ぴーぷるは自慢したい年頃なのです。
2009.05.12(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃



おはようございます。

ちょっぴり曇り空優勢の南牧村は、なんだかオブラートの中に居るような鈍い空気を感じます。ゆっくりと吹き抜ける風にはひんやりとした感、ただただ静かな朝となりました。

数日前まで降り続いた雨のおかげで、劇的に成長をしている山の木々。いまのところ十分な蓄えが出来たということなのか、目の前を流れる南牧川は雨が上がって数日経っているにもかかわらずその流れには力強さがあります。

水量はあきらかに細っていた時期の倍近いものがありますし、踊るように水しぶきを上げながら下っていく流れには日に日に透明感が増してきています。少しづつ以前の川の様子が戻ってきているのかもしれません。今年は釣れっかな?

噂によると台風の影響からぱったりと居なくなってしまっていた南牧川の魚たちが、徐々に戻ってきているとのこと。川底の様子も少しづつえぐられて、魚たちの住環境が整いつつあるということなのかもしれません。

こんなことを書き込んでいると、私の脳裏には台風以前の川面に立ち釣り糸を垂れていた夏の日の記憶がよみがえってきます。ビクビクッとエサを引っ張るあの感触が・・・・、ギューっと引っ張り込まれる竿元の感触が・・・・、あ~釣りをしたい!

キラキラと乱反射する川面をバシャバシャと歩き回り石をひっくり返してはエサとなるクロカワムシ(トビケラの幼虫)やら、ただのカワムシ(カゲロウの幼虫)を見つけ出して釣り針の先に引っ掛けての大人の川遊びなのです。

もちろん鑑札がなければ釣りはご法度の南牧川ですので、そばには子供たちを配置することを忘れません。地元の子供たちであれば鑑札なしで釣っていても咎められることはありませんので、もしも見回りの漁協関係者が来たときには『同じ学年の同級生です!』と口裏あわせもしておいたほうがいいでしょう。

不審な目を向けながらも、しぶしぶと引き上げていくこと請け合いなのです。

あ~なんだか無性に釣り糸を垂れてみたくなってきましたが、生憎きょうは現場での仕事に出かけていかなくてはなりません。

あれっ、もうこんな時間だ!
2009.05.11(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃



おはようございます。
私、けさはかなりぼーっとしております。

なんといいますか・・・寝不足かもしれません。
昨晩の就寝時刻はなんとPM11:30でしたので、私にとりましてはまさに真夜中のこと。

午後一番にやってきた友人たちや、しばらくぶりの再開となった友人一家とのワイワイと賑やかな「手作り餃子パーディー」は夜になっても名残惜しく、遠距離からの参加となった一家の帰宅時間を配慮して、夜の九時をもってお開きとなりました。

奥方同士の会話はとどまるところを知らず、殿方も会話に混ぜていただきながらじつに楽しい時間を過ごすことができました。

ひとしきりのおしゃべりに区切りをつけて、全員参加での餃子作り。
キャベツを細かく刻む係りに、大きなボウルで具材を混ぜ合わせる係り、そのとなりでは殿方チームによる水餃子用の皮を作る係りという感じで分担作業です。

捏ね上げた小麦粉を寝かせてから皮一枚分相当に切り分け、水餃子用の具材(エビと筍入り~!)を詰め込んで下拵えに精を出す殿方チーム。

キッチンを飛び出して囲炉裏の間にある大きな四角い座卓の上では、奥方チーム率いる子供たち参加での焼き餃子の具を詰め込んでのひだひだ折作業。ワイワイガヤガヤと賑やかな声が母屋中に広がって、子供たちも思い思いの餃子を形成している様子です。

午後のはやい時間帯に子供たちと収穫してきた自生しているシロ竹の筍は、さっそく皮をむかれ熱いお湯で湯搔かれて一部はナムル風に、残りはあっさり味で煮〆られて夕食の卓に並び、青物とモヤシのこれまたナムル。

中華風スープの味見担当の私が最後の決め塩を2振りして味をととのえると最後は溶き卵を流し込んでゆっくりとかき混ぜて出来上がり。

お皿を人数分、お箸も人数分、時間も早めの夕食にはちょうどよい時間となり子供たちに頼んで座卓にセッティング。メインディッシュの餃子に取り掛かります。

次々と焼きあがる餃子は焼き目も上出来、どこかのお店ででてくるような出来映えに卓に並ぶそばから箸がのびてきて、大皿に無造作にひっくり返しに乗せられた焼き餃子はあっという間に胃袋の中に消えていきます。

殿方チームの水餃子も負けてはいません。
大きなアルマイトの鍋いっぱいに張られたお湯に投下される手作りの皮をまとった生の餃子はまるで生きているように鍋の中をぐるぐると泳ぎまわり、やがてかすかに透明感を帯びてきたところで茹で上がり!

お湯を満たしたどんぶりに移し変えて「一丁あがり!」

お味のほうは・・・・う~ん、まあまあですかね。
皮の肉厚な部分はもうひとつ粉っぽさが残っていましたが、ポン酢醤油でかぶりつくと中からは筍のなんともいえない食感とエビの甘み口の中に広がってハフハフしながらみんなで味わう水餃子は出来の悪さを忘れさせてくれるほどの旨い出来上がりとなりました。

お開きとなるぎりぎりの時間まで、全員参加での各種ゲーム大会。
こうして賑やかなる「手作り餃子パーディー」は、ほのぼのとしたあたたかさをみんなの心の中に残して終了となりました。楽しい一日でありました。
2009.05.09(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.5℃



ようやく青い空が戻ってきました!
おはようございます。"さたでぇ~"を迎えた南牧村はようやくすっきりとした朝を向かえ、眩しい日の光が東に向いたすべての面に差し込んで、西向きの面とにくっきりとした陰影を作り上げています。

目の前を流れる南牧川に架かるお手製の小さな架け橋は、降り続いた雨の影響での増水にもひたすら辛抱、昨日は茶色く濁った川の流れを全身にかぶりながらもなんとか元の位置にしがみついていたようです。あっぱれ!




電話を受けてくれた県の職員の方の対応は、なんとも煮え切らない、あいまいでまわりくどく、あくまでも他人事としか受け止めていないような腹立たしい受け答えでした。

『本人がどのようなことを希望しているのか分からないと・・・・。』とか、『どういうことに困っていらっしゃるのかが・・・・。』といった類の事務的な受け答えに終始する担当者に思わず腹立たしさが先に立ち電話口で声を荒げてしまいました。

『あなたの家族が同じ境遇になったときに、どんなことに困ったり、どんな支援を必要と感じるか想像してみれば分かるでしょう!』

支援を必要としている可能性があるということを知った以上は行政側からのアクションというのはあっても良いだろうと私は思っています。

行政側と公的な機関が超合金製の動かしがたい盾のように振りかざす、当事者からの申し立てがなければ分かっていても動かないなどという大原則。なんとも薄っぺらな大原則を振りかざすものだとつくづく感じさせられました。

『当事者が支援を希望されない場合もございますので・・・・。』という考え方。
困難に直面していることを把握していても、否定される可能性がある以上はこちらからは動きません。それが福祉・支援行政の原則ですからという説明に納得できるはずもないのです。

『頼んでもいないのに余計なことをしないでほしい!』という結果になったとしても、そんなことを気にしてためらうような案件ではない場合は多々あるだろうと思うのです。

当事者にしてみれば行政や公的な機関が支援をしてくれることさえ知らないでいるケースも多くあると思うのです。薄っぺらな原則など当てはまらないことを想定するべきで、罵倒されてでも把握した以上は現状を確認するためにもアクションを起こすべきなのです。

なんともまわりくどい県庁職員の対応に腹立たしさを感じたものです。

対応できる現行の制度がなければ、作ってしまうくらいの気持ちがほしいのです。結果しては希望している十分な対応にはならなかったとしても、親身になって対応をしてくれることで当事者にしてみればいざと云うときには頼ることができるという安心感が得られると思うのです。

結果ではないのです。その過程がとても重要なのです。

いまはあらゆる面で苦境に立っているのだとすれば、一日も早くもとの平穏な生活に戻れると良いと祈っています。また周りで少なからず関わってきた方々も一時的な関心ではなく、長い目で見守っていってあげられるといいのです。
2009.05.08(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃



ダラダラと降り続いていた雨もようやくあがって、けさは少しだけ明るさを感じる南牧村上空。

すっきりと晴れています!とは言いがたいかなり中途半端な空模様に天気予報を確認してみると、ピンポイントでの天気予報はあれっ?という感じでズラッと"弱い雨"の傘マークが3時過ぎまで並んでいます。

『まだ降るつもりなのか?ダラダラと。』
予報を確認した私は軽い憤怒を覚えながら外の様子を再度確認のために玄関から外へ・・・。

いくぶん明るさを取り戻してはいますが、空はやっぱり中途半端な灰色の空です。深い朝モヤはありませんが、山のくぼみには白いものがところどころ残って立ち昇ろうか、とどまろうかと思案中の様子です。

もうそろそろすっきりと晴れてほしい気分なのです。




良く言えば"ふくよかになった"と表現でき、悪く言えば"中年太り"と表現されてしまうかもしれない最近の私かたじ屋。大変に憂慮すべき事態なのです。

このままでは川の向こうに生息するのっそり熊さんの体型に近づくことは必死の状況に、おおいなる危機感を抱かずにはいられないのです。のっそり熊さんと言えば以前にも登場してきていますのでご記憶にある方も多いことと思います。

分類学的に言いますとクマ科:クマ亜科:のっそり属に属するれっきとした野生種ですので、がっちりとした体系は当然といえば当然なのですが、都会暮らしが長かった私は野生種ではありませんのでなんとか体型を維持していたかったのです。

気を抜いているとポッコリとせり出してしまう下腹部、これはいったい何なんだ!とばかりに叩いてみると・・・・じつに良い音が響き、楽器としてならばなかなかのモノ。

しかし他には使い道が思い浮かばないこの出っ張りはなんとしても解消していかなくてはならないのです。

だれもが通る道としてあきらめなければならないのか、はたまた遺伝がなせる仕業なのかと思い我が両親を思い浮かべてみると・・・・。父親はけっしてクマ科の体型とは言えず、どちらかといえばヤギ科:痩せの大食いヤギ属に属すると思われる痩身の体型。

さて母親はと思い出してみると・・・・、んっ!やはりこのふくよかなお腹は母親からの遺伝であったのかと思わせるようなクマ属に近い体型の母親。

鹿児島生まれの南海の顔立ち。そしてあのがっちりとした体型はまぎれもなくクマ科:クマ亜科:南海の黒クマ属:アイスキャンデー好き種と思われるのです。怒られるかな・・・。

さてはこの体型変化も遺伝子の仕業だとすれば、やはり受け入れなくてはならないのかも知れませんし、いずれはのっそり熊さんと並ぶほどの体型へと変化していくことになるのかもしれません。当然ながらイチロー君の姿を重ねることはもはや無理があることには気が付いていますので、二郎さんへの鞍替えも考えているこのごろなのです。


2009.05.07(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 12.0℃



見事なまでに一日中降り続いた雨は、一晩越えた今朝も弱い雨足で残っています。
目の前の南牧川はしばらくぶりに水量を増して枯れ時期のおとなしい川音からサウンドアップ!けさは力強い川音を響かせて少しにごった流れを見せています。

おはようございます。
何もかもが十分に潤いを含んだと思われるこの数日の雨は、私の苦手な季節"梅雨の季節"を思わせる空気と気配を漂わせ、『あ~、もうすぐ梅雨がやってくるんだなぁ・・・。』と思わずにはいられません。

それまでにはもう少し日がありますので、短い初夏の心地よさを満喫しなければなりません。




仮名称「南牧吹奏楽団」として動き出して2年近くが経ち、そろそろ正式な名称を立ち上げておきたいと考えていたこのごろ。

これまであれやこれやと候補にまでは挙がってくる名称多々あったものの、どれもこれも決定力に欠け、もうひとつ踏ん切りがつかないでおりました。

今朝もはやくからWEB百科事典などをめくりめくり、吹奏楽団のキーワードで調べているうちに『これだぁ~!』という単語を発見!

もうひとつ気になっていたキーワードをくっつけてみると・・・・。マッチングするではありませんかっ。
これは今までに無いフィット感を感じさせてくれます。違和感を感じないのです。

「吹奏楽団」という名称には程遠いレベルと規模が長いあいだのネックとなっていたのですが、これならこじんまりとして、身軽さを感じることができるような気がします。

あらためてメンバーの皆さんに連絡をさせていただき感想を聞いてみたいと思っています。

まだ今の段階ではメンバーの皆さんの了解を得ていませんので、この場でお知らせすることはできませんが、了解が得られたあかつきにはこのこらむの中でもお知らせしてみたいと思っています。

今回は自信作なのですが皆さんの評価はいかに!




この小さな村、そして周辺地域を含めた過疎の流れの中で、地域の問題や個人それぞれの抱える家族の問題・人生の中での試練を乗り越えて、関わるメンバーの皆さんが少しでも音楽を通して気持ちの安らぐ時間となれればよいなぁと考えています。

そのうえで、ゆっくりと確実に音楽を作り上げていければよいと考えていますので、あくまでも上達することが第一だとは考えていないのです。週に一度の練習を通して皆さんが楽しんでもらえることが最も重要だろうと考えています。

私を含めてビギナークラスが大半ですので、楽器・音楽の経験者にとっては物足りなさもあるだろうと思いますが、なんとか協力をしてよい活動にしていきたいものです。


2009.05.06(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 12.0℃



夏の立つがゆへ也(暦便覧)

季節は夏の季節へと歩を進めて、今日あたりからは「立夏」と表現されている二十四節気。
これから立秋の前日までを暦の上では夏として表現しているようです。

そんな暦の上での夏初日となる本日の南牧村は・・・・。
弱い雨が降り続くしっとりとした一日となりそうです。

山々に覆いかぶさるようなこの地域特有の真っ白い雨モヤの出現はありませんが、湿度が高く草木にとってはホッと一息つけるGW最終日となっています。

つい数日前まではまだまだ萌黄色が光り輝くような若葉の色も、あきらかにその色に深みが増して少しづつ色を濃くしてきているのを実感。川の向こうの大きなケヤキの葉も、農道脇の二本の銀杏も、かたじ屋から見える向こうの杉山のところどころを飾っている雑木たちの小さな林も、この数日のうちに葉が大きくなり、黄緑色が少しだけ濃くなってきています。

植物たちにはしっかりと季節の移り変わりが分かっているんですね。『春はいいねぇ~!あったかいねぇ~!』なんてのんきなことを言ってられるような時期ではないのでしょうね。この時期にやらなくてはならないことがきっと山のようにあるのだろうと思います。

現代の人間は実にのんきなことをしているのかもしれません。この時期にゴールデンウィークなんて銘打って休日三昧。生き延びるために日々活動を続ける草木から見ればキリギリスのように見えているのかもしれません。

間もなくここ南牧村は、むせるように緑生い茂る山の盛りへと向かっていくことになります。

2009.05.04(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 14.0℃



大型連休の中日を迎えた南牧村は上空高い位置に薄く雲が広がって、すこし鈍い朝となりました。

おはようございます。今日の午後からは早くもUターンラッシュが始まるというニュースを観た私はちょっと焦り気味でこらむを書き込んでいます。

先に家内の実家に行っている家族を迎えがてら、一泊してついでに仕事の打ち合わせもこなしてくる予定でいましたので、本日なるべく早い時間に村を出て華の都TOKYOに向かいたいと考えています。

なんとか渋滞にだけは捕まりたくない私としては早いところ準備を整えて出発したいところなのです。

これから図面の印刷をして、持ち物チェックをして、身だしなみを整えて、と考えていますので本日のこらむは特段の内容も無いような(軽いダジャレをかましてみました!う~ん、34点かな。)手抜きとなりますことをご容赦ください。

なお、あすはかたじ屋母屋PCデスク前に座ることができませんので朝のこらむはお休みといたします。あしからず。
2009.05.02(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.0℃



それにしてもいい天気が続いています。
南牧村は今朝も好天でのスタート、川の向こうを走る県道45号線にはきょうもツーリングを楽しむオートバイの長い列が走り抜けることだろうと思います。

県道沿いに立ち並ぶ家々の住人にとってはかなり賑やかで場合によってはやかましいくらいではなかろうかと想像しています。行楽シーズンのGW中ともなれば多くの車両・バイクが通り抜ける南牧村。通り抜けるほうが多く、この村を目的地としての行楽客を獲得していきたいものです。




保育園でこしらえてきた小さな鯉のぼり。
帰宅してきたこぐまくんは、お姉ちゃんからのお下がり自転車であるピンク色のボディの"マイメロディーちゃん一号"のハンドル部分につきたてて、かたじ屋前農道二号線上を行ったり来たりの暴走行為です。

まるで壊れたゼンマイ仕掛けのおもちゃのように、農道二号線最大の難所"ハート・ブレイク・ヒル"の手前まで突っ走ってはUターン、またまたエンジン全開で漕ぎ出しては作業場前まで来てUターン。こぐまくんは壊れちゃったのかと思うほどしゃかりきになって走り回っていました。

そんな姿を見ながらなんだか笑ってしまった私はむかしむかしの光景を思い浮かべて苦笑いです。

記憶の断片の中から、私が幼い頃に父親がどこかでもらってきたようなお古の小さな自転車をペンキで塗り直してあてがってくれたときのことが思い出されたのです。たしか・・・・ブレーキがない自転車で、ペダルを前に漕ぐと前進し、反対にまわすと後ろに走るという自転車だったような気がします。

タイヤもなんだか変わっていて空気を入れる普通のタイヤではなく、やけに固くて、空気を入れるバルブが無い不思議なタイヤ。

近所の友達の乗る自転車は後ろにペダルを回すと空回りする普通のタイプで、ブレーキがついていることがものすごくうらやましく、自分の自転車がちょっと恥ずかしかったのを憶えています。

それでも家の周りの砂利道を、こぐまくんのように意味も無くフル回転で走り回ってはその疾走感に満足していたものです。なんであんなにしゃかりきになって漕いでしまうんでしょうかね?子供って。


2009.05.01(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 7.0℃



おはようございます。
きょうは労働者の記念日「メーデー」。

1886年5月1日にアメリカ合衆国シカゴで始まった労働条件改善を求めてのストライキが起源となっているそうです。 

当時は一日の労働時間12時間~14時間という信じられないような労働条件が当たり前だったなか『第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために!』を目標に掲げての運動がやがてインターナショナルな運動へと拡大していったのだそうです。

日本におけるメーデーの運動は今年2009年でたしか80回目を迎えることになると思います。そういえば上野公園あたりでデモ行進の長い列が練り歩く姿を見たような記憶があります。




毎年少しずれるかたちで見頃を迎える、かたじ屋母屋裏に群生する山吹。
今年も少し前あたりから見事に山吹色の花を咲かせその存在感を際立たせております。

よく見かける道すがらの山吹と比べてもその色の濃さは群を抜いており、群がるように咲く山吹色の花はかなり遠くからでも目立つようで、川の向こうの磐戸宿からもかたじの地で咲き乱れる山吹の盛りを楽しみにしているという方もいるそうです。

近くによってよく観察してみると、その山吹色の多輪の花びらの中には白ぼけた花びらが混じり、白髪交じりの私の坊主頭のように綺麗とは言い難いものがあります。

遠目でしか見る機会がない山吹は、やはり遠目で楽しんでいるのがいいのかもしれません。

我が家のリビングコーヒーテーブルの上には、ちょいと失敬してきた山吹の一枝が飾られ、PCデスク付近からは初期老眼の遠目ということもあり、濃い山吹色が鮮やかに目に映り、あの有名な絵画の情熱的なひまわり色を感じます。

あ~!絶景かな、絶景かな。

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