2009.05.09(土) 超合金製の薄っぺらな盾

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2009.05.09(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.5℃



ようやく青い空が戻ってきました!
おはようございます。"さたでぇ~"を迎えた南牧村はようやくすっきりとした朝を向かえ、眩しい日の光が東に向いたすべての面に差し込んで、西向きの面とにくっきりとした陰影を作り上げています。

目の前を流れる南牧川に架かるお手製の小さな架け橋は、降り続いた雨の影響での増水にもひたすら辛抱、昨日は茶色く濁った川の流れを全身にかぶりながらもなんとか元の位置にしがみついていたようです。あっぱれ!




電話を受けてくれた県の職員の方の対応は、なんとも煮え切らない、あいまいでまわりくどく、あくまでも他人事としか受け止めていないような腹立たしい受け答えでした。

『本人がどのようなことを希望しているのか分からないと・・・・。』とか、『どういうことに困っていらっしゃるのかが・・・・。』といった類の事務的な受け答えに終始する担当者に思わず腹立たしさが先に立ち電話口で声を荒げてしまいました。

『あなたの家族が同じ境遇になったときに、どんなことに困ったり、どんな支援を必要と感じるか想像してみれば分かるでしょう!』

支援を必要としている可能性があるということを知った以上は行政側からのアクションというのはあっても良いだろうと私は思っています。

行政側と公的な機関が超合金製の動かしがたい盾のように振りかざす、当事者からの申し立てがなければ分かっていても動かないなどという大原則。なんとも薄っぺらな大原則を振りかざすものだとつくづく感じさせられました。

『当事者が支援を希望されない場合もございますので・・・・。』という考え方。
困難に直面していることを把握していても、否定される可能性がある以上はこちらからは動きません。それが福祉・支援行政の原則ですからという説明に納得できるはずもないのです。

『頼んでもいないのに余計なことをしないでほしい!』という結果になったとしても、そんなことを気にしてためらうような案件ではない場合は多々あるだろうと思うのです。

当事者にしてみれば行政や公的な機関が支援をしてくれることさえ知らないでいるケースも多くあると思うのです。薄っぺらな原則など当てはまらないことを想定するべきで、罵倒されてでも把握した以上は現状を確認するためにもアクションを起こすべきなのです。

なんともまわりくどい県庁職員の対応に腹立たしさを感じたものです。

対応できる現行の制度がなければ、作ってしまうくらいの気持ちがほしいのです。結果しては希望している十分な対応にはならなかったとしても、親身になって対応をしてくれることで当事者にしてみればいざと云うときには頼ることができるという安心感が得られると思うのです。

結果ではないのです。その過程がとても重要なのです。

いまはあらゆる面で苦境に立っているのだとすれば、一日も早くもとの平穏な生活に戻れると良いと祈っています。また周りで少なからず関わってきた方々も一時的な関心ではなく、長い目で見守っていってあげられるといいのです。

コメント(6)

やまねこどの

相変わらずの辛口コメントぶりには、さすがと思わずにはいられませんね。民間での荒波をくぐりぬけてきたであろうやまねこどのにとっては、生ぬるさに居ても立ってもいられない心境になることが多いことでしょう。役所勤めの一人一人にはすばらしい方々も多くいるのですが・・・やはり競争原理の働かない組織特有の体質なんでしょうね。

やっぱり小さな架け橋と県庁職員とのやりとりとは無関係だったのですね。よかった。私の思考・分析能力が早くも認知症領域に入ってしまったのかとガッカリしていました。
<9日(土)のコラム(介護行政)に対するコメント>
別に「不満タラタラ」ではありませんよ。もし私が書いても「不満タラタラ、不満グダグダ、不満ガチャガチャ」と書きなぐるでしょう。
「本人がどのようなことを希望しているのか分からない」
→バカ者!分からなければ顧客本人(住人)に聞きに行け!
「本人が・・」あなたからでなく本人の真の意思を確認したい。こう言いたいのだろうが、うまく行政にⅠ/Pできる状態(老人)でないから言っているのだ。
「当事者が支援希望されない場合もある。」
→なるべく仕事を持ち込まないでくれ。これが本音だろう。
やってもやらなくても給料は同じ。ならばリジェクトするのが一番の得策。これが業務評価システムが民間ほどシビアでない公務員の業務に対する根本原則なのでしょう。要は競争原理が作用しない共産主義と同じ社会なのです。仕事をする上でのインセンティブがない。貴兄の言うように「対応でる現行制度がなければ、作ってしまうくらいの気持ちがほしい。」・・正論ですが制度改革を体制内で実行するのは歴史的にも難しい。
明治維新の坂本竜馬のような脱藩(体制からとびだす)してでも・・という熱血漢が出てこなければダメです。政治家や知事くらいは選挙があるので民意を気にかけますがそれ以下のいわゆる小役人(官僚、公務員)の類は自分の権益を守ることに窮々とし公僕たることなどすこしも気にかけてはいません。
ところで、ドラゴンさんの「返信」も気になるところがあるね。「お役所に何かを『頼む』時は」とある。お役所へ頼むというのは先日も述べましたが「お上」の感覚が残っているのでしょう。「お役所」の「お」をまず省く。「頼む」のではなく「行政の本来業務のサービスを住民に提供すべき点を突きただす」が正しい。ところでこの件は介護問題に関する行政の対応を述べていますが貴兄のご両親(九州在住)の問題ですか。
たしかお年寄りと同居してはいないと思っていましたで・・。        合掌  やまねこ  拝

どらごんふりゃいどの

コメントありがとさん!
次回お会いしたときにでも思い出したら話しますよ。あまり特定できるような表現をするわけにはいかなかったもので・・・・。

やまねこどの

大変分かりづらい表記となりましたことをお詫び申し上げます。小さな架け橋と県庁職員への不満タラタラにはなんのつながりもございません。突然の話題変更という私の悪い癖が出てしまいました。

南牧村も、雨の後の晴天に山の木々や下生えが一気に葉を茂らせている事でしょうね。

私には何の事について書かれているのかよく判りませんが…。
『福祉・支援』などのキーワードから想像するに、地域の民生委員さんに相談して、一緒に解決するってのはどうなの?
うちのオヤジが長く民生委員をやっているんだけど、色んな手段があるよ。

それと、お役所に何かを頼む時は、『記録上、対処しなければならない』という道筋でアプローチするのが得策。

電話での問い合わせや申し出だとちょっと押しが弱いかもね。

<コラム前段の記述とその後の記述との脈絡?>
前段の小さな架け橋の涙ぐましい耐える姿に「あっぱれ」とした記述はよくわかりましたが、その後の行政?(県庁職員)との電話やりとりを記述した内容とのつながりがよくわかりませんでした。何回か読み返してはみましたが・・・。
        合掌  やまねこ  拝

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このページは、katajiyaが2009年5月 9日 06:09に書いたブログ記事です。

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