2009.06.10(水) タオルクラゲは図鑑に載っていないのだ。

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2009.06.10(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.0℃



いよいよ梅雨入りも間近。
けさも南牧村の朝はスッキリとすることなく、鈍い気配を感じています。

若干霞がかかったような空気、いまのところまろやかな湿度と気温、これがもうじき不快さを感じるほどの高湿度に包まれるのかと思うとちょっとだけ憂鬱になります。湿っぽさは玄関土間(といっても我が家はコンクリート敷き)を下から濡らして、ピーク時にはちょっとした水溜りまでできてしまうほどなのです。

そうなればカビさんたちの天下。
どこもかしこもアオカビの発生に賑わい、ちょっとでも定点で動かざることカビの餌食、となっていくのです。

自然界にとっては重要な季節ではありますが、やっぱりすっきりと晴れた日のほうがいいのです。




かすかな記憶として残っているのですが、私が現在のこぐまくんと同じくらいの年齢だったころの記憶。父親と一緒に入ったお風呂で、父親が手拭かタオルでクラゲを作ってくれたり手のひらを使っての水鉄砲をしてくれたような記憶がぼんやりと残っています。

タオルクラゲをお風呂の中に沈めていくとプクプクプクプクと無数の水泡がタオルの繊維の隙間から抜け出していくさまが面白かったんですねぇ。そして最後には一気につぶしてボコボコッっと大きな音を立てて水面ではじける空気。

手のひらを合掌のように合わせ、中を膨らませて、手遊び歌のつぼみを表現するときのような形で湯船に沈めて、中指を中心とした指先だけを水面から出して膨らませた手のひらを一気にすぼめてピュー!っと水鉄砲。

近江の商人がご機嫌伺いの際によくやっていたと思われる"もみ手"のような手の組み方で、親指同士の付け根にできる小さな穴から手のひらをすぼめてこれまたピュー!っとクジラの潮吹き。

かすかな記憶の中の少年イチローは(すみません!嘘を書きました。少年かたじ屋でした。)この手のひらを使った水鉄砲がとっても不思議で心躍るものがあったようなおぼえがあります。

現在、我が家のこぐまくんがまさにこの状態なのかもしれません。一緒に入るお風呂では飽きることなく何度も何度もタオルクラゲを要求し、湯船に沈めてはプクプクプクプク、最後はボコボコッ!っとやっては大喜び、じつに楽しそうなのです。

このぶんで行くと、そう遠くない時期には洗い場のたらいを逆さにして、空気が充満している状態でいかに微妙な傾きを生じさせず、中の空気を放出させないまま湯船の底まで持っていけるか、そして一気にたらいをひっくり返して「水中爆弾!」なんていう遊び方をやり始めることだろうと思います。

どうしようかな~、「水中爆弾」教えちゃおっかな~。目を丸くしてびっくりするだろうな~。

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やまねこどの

すばらしき少年時代。ありとあらゆる知恵を絞って遊ぶことに情熱をかたむけていられたあのすばらしい時代にほぼ100パーセント遊ぶことに集中できるというのは大切なことです。ランドいセルを背負ったまま放課後には塾に通い、習い事にスケジュールを埋められているちびっ子たちにもこのイタズラ三昧、遊び呆け三昧の楽しさを味わってほしいものです。

<銭湯カーリング>
銭湯でのイタズラのひとつに表題の遊びがあります。
東京下町の銭湯は午後3時に開場です。我々悪ガキはまだガランとしていて湯気の籠っていない洗い場で乾いた木の桶を湯船の縁に桶を逆さまにして5~6人でコンコン叩きます。乾いた木の桶のいい音が反響します。調子に乗った5人は力いっぱいコンコンたたきます。大音響が天井に響き渡ります。『お前ら!うるさい!』番台に座っていた主人のオヤジは怒鳴ります。5人は仕方なく次の遊びに移行します。カーリングです。桶で湯船の湯を掻きだし洗い場をビショビショにします。まだ客?は悪ガキ5人だけです。水びたしになった洗い場に各自持参の石鹸をこすりつけヌルヌルにします。このあと一人ずつ腹這いになり湯船の縁をカエルのように全力で蹴ります。なるべく腹はそり返し脚は天井にむけ手はスーパーマンのように前方に突き出します。こうしてソリになったガキの体は脱衣場のガラス戸に向かって突進するのです。誰が一番ガラス戸の近くまで到達するか競うのです。中には勢い余ってガラス戸に頭をぶつける奴もいました。そうこうする内に近くのいつものご隠居の爺さんが一番風呂を求めて入ってきます。素っ裸になりガラス戸を開け洗い場に一歩入った瞬間かかとを滑らせ後方にひっくり返り尻を強打します。大声で『ウゥーッツ!痛ぇ・・!』これを見ていた番台のオヤジは番台から飛び降り『この悪ガキ!てめえら帰れ!!』となりました。教訓:一番のご隠居爺さんの登場を見張る見張りが必要だった。                      合掌  やまねこ  拝

やまねこどの

いつの時代にも子供たちの遊び方はおんなじ様なものなんですね。
それにしてもやまねこどののイタズラに関する豊富な知識・体験というのは尊敬に値します。

<タオルクラゲ、手の水鉄砲>
みんな銭湯での記憶があります。タオルクラゲは泡のでる表面に石鹸を塗っておくとブクブクブクブクと泡が何重にも盛り上がって大きくなります。石鹸箱を裏返しにしてタオルをかけ石鹸を塗って口を付けフーッと吹いても効率よく泡が生産されます。手の水鉄砲は近くの自転車屋のオヤジが得意で数人のガキと銭湯の湯船に入り盛んに「ピュー」っとやって見せていた。あのオヤジもう死んだだろうなあ。
<桶の水中爆弾>
これも銭湯でよくやりました。銭湯の木製の桶(タガが真鍮でできている。)を二つ入口を重ね空気が入らないよう両手で力で抑えつけながら湯船に入り底に抑え込み一気に両手を放します。ボコボコという小気味よい音とともに湯面に空気が浮上します。中にはドサクサ紛れに一緒に屁をこく奴もいました。臭かった。  合掌  やまねこ  拝

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このページは、katajiyaが2009年6月10日 06:10に書いたブログ記事です。

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