2009.06.26(金) 南牧村は快晴です。

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2009.06.26(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 17.0℃


おはようございます。

青いフィルムを間に挟んだような、うす~い蒼ガスミに包まれた今朝の南牧村。
視界はおおむね良好、はやくも朝の日差しは東を向いた面にだけ黄色い光を送り、くっきりとした陰影を見せています。

朝露にぬれた木々の葉、愛車ルシーダくんのフロントガラス、外の空気には冷気を感じ、夏の三国峠頂上付近・三国トンネルを少し下ったあたりの気配を感じる朝となりました。(とっても分かりづらくてすんません!)   昨日に引き続きすこぶる良い天候に恵まれそうな群馬県は南牧村なのです。





これからますますその威力を発揮する古民家・かたじ屋母屋。またの名を「ときどき民宿かたじ屋」。
暑くなればなるほどにその違いは歴然とあらわれて、日中の射すような日差しの中汗ばむ体を引きずって母屋玄関に引かれた縦簾の仕切りをくぐれば・・・・。   そこは外の世界とは別世界。

一歩足を踏み入れただけで違いが分かるほどにひんやりとした空気が火照った体を包み込み、快適な空間が広がるのです。

天井を高く設置したのも原因だろうと思いますが、夏場の母屋は快適空間なのです。

細かく部屋割りされた現代建築はますますその密閉性を高めて、気密性の高さをうたい文句にしていますが、ほんとうにその方法が風土に合った生活スタイルなのかどうかは疑問を感じるものがあります。

気密性の高さゆえに各部屋には空調の設備が配備され、暑い日にはクーラーをガンガン効かせた室内で『やっぱりクーラーは快適!』とばかりにソファに寝そべり湖池屋のノリ塩ポテトをポリポリなんていうのが東京スタイルと思い込んでいる人たちもいるようです。

機密性を高めているのはなにも住宅の室内ばかりではなく、住宅が建っている都会そのものがアスファルトとコンクリートで覆い尽くされようとしています。地上の熱気をひんやりと冷ましてくれていた土や川・水場はすっかりコンクリートとアスファルトの下に隠れてしまい、都市計画の中の人工的な公園や名所・水元公園、皇居敷地内、日比谷公園、柴又帝釈天裏手の高級マンション横の荒れ呆けたお化け屋敷敷地内などで確認ができる程度。(ちょっと大げさでした。)

都市部の学校のグラウンドにいたっては、校庭と呼ぶには高級すぎるような緑や朱色のアンツーカーで色別された競技場のような校庭まで出現。その白線はズックの裏でこすっても消えたりしないペイントされた白線で楕円のグラウンドをいつでもくっきりと描いているのです。

なんとなく・・・恵まれているのか?・・・・可哀想なのか?判断の難しいところです。   徒競走でコーナーワークに失敗して滑って転んで体操服が土で汚れて肘を擦りむき、土まみれの血がにじむ肘を洗い流すなんてこともいらなくなるんですねぇ・・・・。

これはあくまでも都心部のほんの一部の学校でのことです。幸いなことにまだまだほとんどの学校・校庭には土が存在してますので地方で暮らす方々にはぜひとも誤解のないようにお願いします。

でもそのうち朝のニュースかなんかで 『昨日、文京区千駄木の解体現場から地表の露出部分が発見され、地元の話題となっているようです!』なんてニュースが流れるようになるかもしれませんよね。

憧れのTOKYOの夏は、とにかく蒸し暑い!

コメント(2)

匿名希望どの

コメントをありがとうございました。
たしかに怖い話です。都会では子供たちに『土を触っちゃダメよ!』なんて、汚いものでも扱うような教え方をすることも当たり前のようになりつつあるのが現実です。人間だけは特別な生き物であるかのようなおごりがあります。

快適空間の画像はすぐにはありませんが、機会があれば載せてみたいと思っています。

その妄想ニュース、おもしろいですね。
でもホントにそんな日が来たらちょっとこわい。
夏の快適空間について、写真があるとわかりやすいのですけどー……

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このページは、katajiyaが2009年6月26日 05:21に書いたブログ記事です。

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