2009.07.22(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.5℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.5℃
すっかり梅雨前線に覆われて「もどり梅雨」となってしまった南牧村。
けさもどんよりとした低い雲が稜線に囲まれた猫額のような村の上空を覆い尽くして、谷間からは生き物のように真っ白なモヤが杉山の肌を音もなく這っているのがよ~く見えています。
うわ~!なんだか本当に生きているみたいに回り込んできています。そうこうしているうちに雨音が強くなってきました。 けさは気温も20℃を下回り、毛布無しでは寝ていられない朝となりました。
おはようございます。ここかたじ屋母屋の二階「雑魚寝の間」では、二人の娘たちとこぐまくんが毛布に包まり夢の中・・・・。目覚めの前のレム睡眠中、なにかいい夢でも見ているんでしょうか?こぐまくんはきっとはちみつでも食べてる夢を見ているのかもしれません。
たいへんな被害を出している西日本での集中豪雨。
次々と流れているTV画面を見ていると、一昨年の台風災害時の様子が頭の中で重なってきます。今は何事もなかったかのようにいつもの南牧村を見せていますが、復興までのプロセスは大変なことが多かったことだろうとあらためて思わずにはいられません。
崩れた道路や濁流に流されてきた生活用品、陥没してなくなっているアスファルトに外れたガードレール。次々と映像は被害の様子を伝えています。中国地方を出身として各地で生活をしている方々にとっては故郷の安否が心配で仕方がないことだろうと思います。
自然のなせる業ですからなんとも食い止めることは難しいとしても、被害が最小限にとどまってくれることを願うばかりです。
普段の生活の中では、自分たちが関わっていること意外での動きというのは案外気が付かないもので、こんな小さな村の中でさえせいぜい半径140メートル程度の様子ぐらいしか確実には把握できていないという南国の毒蛇ハブと同レベルの行動範囲ではないかと感じます。
この小さいようで意外と広範囲な村の中を把握して、あの悲惨なほどの災害状況から少しづつ立ち直っていく村の経過の影には、仕事とはいえ奔走し尽力していた関係者の方々の姿がたくさんあったことだろうと思います。
今回の西日本で起きている災害の後、同じように多くの人たちの手助けと関係者の的確なる対応によって日々復興に向けて動き出すことだろうと思います。
