2009.07.25(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 23.0℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 23.0℃
けさもはやくから湿度の高さを感じます。
おはようございます。昨夜から断続的に強い降りになったり雨足が弱まったりしながらも降り続いていたと思われる雨も今朝はすっかり上がって、湿度だけがムンムンと肌に絡みつく、そんな朝となった南牧村です。
昨夕、こぐまくんのお世話になっているハイパー保育園では夏のお泊り保育があり、私かたじ屋は花火師として参加。花火の仕掛けに参加してきました。
ちょうど花火の時間には小康状態となった空模様の中、保育園下の小学校グラウンドに下りていく三人の花火師たち。暗がりの中でわずかな灯りを頼りに打ち上げ花火、吹き上げ花火、そしてナイアガラの滝と称される大掛かりな仕掛け花火の準備にはいります。
降りしきった雨のためにびしょ濡れのグラウンド。
花火にとって水は禁物、グラウンド横の旧中学校校舎・給食配送車の搬入口がちょうどよい作業場となり大量の花火の導火線を立ち上げ点火しやすいように段取りを進める花火師三人。
ナイアガラの滝を担当したのは私かたじ屋とズボンの裾が長すぎるメガネのテマエ氏。慎重に包装を開け延縄のように一本のヒモに暖簾(のれん)のようにさらにヒモでぶら下がる細い筒状の火薬部分。その先端には緑の導火線が不気味にとんがっているのを確認。
一梱包の延縄は約三メートルほどあり、その間に十数本の仕掛けがさらにぶら下がっている状態となっており、合計5セットの延縄をそれぞれのヒモ同士を結びつけることで15メートルにも及ぶナイアガラの滝のもとが出来上がります。
結束された仕掛けの両端を2本の竿の先に結び付けて準備完了。
広げたときに絡まずにスムーズに広がるようにぶら下がっている順番に束ねられていく筒状の火薬部分。
四人の花火師たち(後に1名合流)の中ではナイアガラの滝の点火、竿を広げて高く掲げるの作業が確認されていたのですが、直前になって園長先生が乱入!計画は慌しく縺れに縺れ、あわてて予定の着火場所から竿ごと移動する花火師たち、絡まないように順序良く五つに束ねていた火薬部分も竿に引っ張られるようにひとまとめにされて移動。 なにがなんだか分からないまま、どこからともなくあらわれた白い衣装を身にまとい、なぜか松明を持った美しい女性がそのまま点火!
よく分からないけど・・・・とにかくひっぱれ~!ということで竿を広げる花火師たち。
この流れであの複雑な延縄が絡まないはずがありません。 見事に絡み合った延縄ならぬ紐暖簾(のれん)のようなナイアガラの滝は、ところどころ折れてなくなってしまった櫛のような間抜けな状態。おまけに急いで引っ張ったことで落下してしまった火薬部分も数本あり、点火できていないものもぶら下がったままという最悪の事態となってしまったのです。
慌てて点火していない箇所に着火していく花火師たちと園長先生・・・・。
それでもたいへんに長い燃焼時間の火薬部分のおかげで、後半はそれなりに光のカーテンのようなナイアガラの滝を披露できたのではないかと思いたいのですが・・・悔いが残ります。
あ~あ、それにしても蒸し暑い夜でした。
