2009年8月アーカイブ

2009.08.31(日)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 19.5℃


当選した人、当選を果たせなかった人、みんな朝からカメラの前に座らされ耳にはイヤホンを差し込まれてそれぞれの表情・・・。他人事ながらゆうべは大して寝ていないのではと思うと『眠かろうに!』と思う今朝の報道各社の内容。

目を移してけさの南牧村の表情はといいますと、すっぽりと横たわる真っ白なモヤに包み込まれて上空に高い視界を見ることはできません。

関東地方に上陸をもくろんでいる台風の影響なのか、先ほどまでは止んでいた雨も再び細かな雨粒となって降り始めてきています。きょうは一日雨の予報。台風の影響がどの程度のものになるのかたいへん気になるところです。






週が空けた月曜日は八月の最終日。ここ南牧村ではあすから九月と位置づけておりますが、みなさまのところではどうなっているのでしょう?   聞くところによればほとんどの地域では南牧村の暦に合わせるかのように明日からを九月としている地域が多いやに聞いておりますのであさってまで八月だ!なんていう地域は少ないだろうと思っています。


一気に増えてきた我が書斎背面にそのスペースをとる"藤沢周平"文庫。合間を見つけては読みふけっております。実に面白い作品の数々はそのほとんどが時代小説で、時代劇がことのほか好きだった私にとってはあまりに詳細なその描写、剣技の奥深さとその見識の深さ、展開の面白さにはまり込んでいるのです。

すべて古本屋さんに立ち寄っては集めた藤沢周平作品は現在二十作品ほどですから、まだ半分にも達してはいません。

合間合間での読書となりますので一作品を読み終えるのには、早いときには2日ほどで読み終えるときもあれば、間が取れずに完読までひと月近く要してしまうケースもあります。

そんなペースですから、現在所蔵の作品数でもかなりの間は楽しむことが出来るだろうと思っていますが、できることなら心ゆくまで読みふけってみたいものです。

こんなことを考えているだけでもなんだかウズウズしてきてしまいます。
さあ、きょうも仕事です!


2009.08.29(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 20.5℃


おはようございます。
週末を迎えた南牧村は、やや霞がかかってはいますがその霞の向こうには青い空が広がって、全体に気持ちの良い朝を迎えております。

ここ数日見ることがなかった朝の日ざしがはやくから射し込んで来ています。8月の終わり、暑い一日になりそうです。

ふと、TVに映し出されている巨人VS阪神の映像を観ながら思い出したのは、少年の頃かぶっていた野球帽。

思い出すたびにいまだに沸いてくる疑問は、あの頃の野球帽のツバの根元付近から前頭部額にあたる部分に畳みこまれていたメッシュ状の物体は一体何のためにあったのか?ということ。

思い出すと、時々ふざけて内側に折り込まれているメッシュの部分を下ろして、目隠しのようにしていた記憶があるのです。『直射日光を防げるんだ!』とか何とか言っていたような気がします。

キャラクターや正義の味方シリーズのキャップなんかにはあきらかにサングラスを意識したようなプラスチックかなんかの緑色のペコペコした目隠しのようなものが額の部分に仕込まれていましたよね。

買ってもらったキャップにあれが付いていると、仕込まれた緑のサングラスモドキをを降ろしてはかぶり、また内側に折り込んではかぶりとした記憶があります。サングラスモドキ越しに見えるすべてがグリーンの世界に悦に入ったものです。あんな子供だましにもワクワクしていたんですねぇ。

今でもあるんでしょうか?あのサングラスモドキは・・・・。
2009.08.28(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 20.5℃


はやいですねぇ~、もう金曜日なのです。
ほんとうにあっという間に駆け抜けていく一週間、一ヶ月。

一年がはやく感じるわけです。

というわけで、おはようございます。
けさも上空は灰色の雲が一面を覆い、太陽の気配が感じられない朝となりました。辺りは薄暗く、そのうち泣き出しそうな空模様の南牧村なのです。





これまでマイクロソフトのアウトルックやヤフーのカレンダー、グーグルのカレンダー機能などなど、スケジュール管理のできるとーっても便利で使い勝手のいいフトはないものかと探していたのですが"これだ!"というものに出会うことができず悶々としておりました。

スケジュールはビスタ付属のウィンドウズカレンダー、仕事の管理はフリーソフトを利用して、思い付きを書き留めるのにはこれまたフリーソフトの付箋機能を利用して、画面上の時刻はウェジットのひとつを利用してという感じで寄せ集めでの機能だったのですが、ようやく使い勝手がよさそうな様々な管理ツールがひとつになったようなフリーソフトを見つけてしまいました。

カレンダー機能・メモ機能・スケジュール管理・TO DO(仕事の管理)がすべてひとつの画面上で表示も非表示もできますし、自分なりにカスタマイズも可能。

いままで『もっとこうなってたら使いやすいのになぁ。』というさまざまな要求を満たしてくれるなかなかの充実ぶりなのです。

これで完全にフリーのソフトですから利用しない手はありません。

さっそくダウンロードして使用していますが今のところ満足度はかなり高いといえますね。細かな点でいくつかの要求はありますが、全体としては非常によくできたソフトだと思います。とにかく使い勝手がいいのです。

下記に作者のサイトを紹介しておきますので、興味のある方はのぞいてみてください。サイト内からダウンロード・解凍してすぐに使用することができます。ソフト名は「Schedula Watcher4.7」となります。

サイト名:Sako's Software(http://www.geocities.jp/sako_software/index.html
2009.08.27(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.5℃


おはようございます。
けさもやや曇り気味のあさでスタートとなった南牧村。

二学期の始業日となる本日は子供たちも完全に通常モードで始動、定刻に青い自転車にまたがってヘルメットをかぶった長女愛子が登校していきました。が、初日にしてはやくも忘れ物です。

まだ漕ぎ出して数分でしたので、筒状に丸められて輪ゴムで止められている夏休み中の課題のポスターを手に軽トラくんに飛び乗って後を追いかけてみました。

案の定、県道45号線にでる細い坂道を下った地点で友達を待っているところでしたので、渡してあげることができました。しっかりしているようで間が抜けているところなんかは家内の遺伝子を受け継いでいるようです。

かたじ屋母屋では二番手として定刻よりもやや早めに、待ちきれないといった様子で次女真子が大きな声で『いってきまぁ~~~す!』の声と共に、玄関からでていきました。

いよいよはじまりましたねぇ。
ようやくかたじ屋母屋も日中の落ち着いた時間を取り戻すことができそうです。


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昨夕、仕事を終えてかたじ屋魔のスロープをてくてく登り母屋の玄関から帰宅すると、なかからなにやらラッパの音色。その音は決していい音色とはいえませんが、耳を澄まして聞いてみると音階を辿っていることが分かります。

さらに聞いているとたしかにあの名曲「ふるさと」の旋律を辿っているようなのです。つっかえつっかえではありますが確実に「ふるさと」の旋律と聞き取れるレベルです。   

だれだろう?家内がいたずらしているにしてはうまいなぁ・・・。などと考えながら玄関土間から勝手口を抜けて母屋内に入ると、囲炉裏の間で日記の残り数日分を書き上げていた長女愛子が『おとーさん!ちょっと聴いててごらん。』というではありませんか。

そしてその視線の先にはこぐまくんが椅子に腰かけ、前には引っ張り出してきた私の譜面台を立てて"トランペット教本"がしっかりと置いてあるのです。

その教本を見ながら先ほどの「ふるさと・たどたどしいバージョン」を吹き始めたのですからびっくりです。まさかこぐまくんが吹いていたとは本当にびっくりなのです。

もちろん、たまにイタズラでブー・ブー・ブーと騒音を撒き散らすことはありましたが、いつの間にか指使いと音階を吹けるようになっていたのです。

さらに驚くことに、てっきり教本を見ながらふるさとの音符を追っているのかと思っていたら、そばに行って仰天です。こぐまくんが見ていたのは「ふるさと」の譜面ではなく運指表という音階ごとの指の押さえ位置を記した一覧表だったのです。   ということは、彼は「ふるさと」の旋律を完全に音階で覚えてしまっているということなのです。しかも暗記して覚えているというのとは違っているようでぼんやりとではありますがそれぞれの音階を言葉だけでなく音の高さも一緒に理解しているようなのです。

かなりびっくりしてしまった私かたじ屋。
もう後数年もすれば、こぐまくんにトランペットの指導を仰ぐことになるのかもしれません。なんだか悔しいやら、嬉しいやら若葉マークのトランペット吹きとしては複雑な心境なのです。
2009.08.26(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 19.0℃


おはようございます。
8月26日を迎えた南牧村の今朝の様子はといいますと・・・・。

シトシト・シトシト雨が降り続いています。雨粒はかなり細かくもう少し細かければ霧雨と表現したいところですが、いまのところかろうじてシトシト雨降りの定義をクリアしているといった状態です。

予報を見る限り、この雨も早めに上がり、今日は雲の多い一日となりそうな南牧村です。   きのう農道二号線上を風に吹かれながら気持ちよさそうに群れ飛ぶ数え切れないほどのトンボたちはこの雨の中何処で雨宿りをしているのかと気掛かりを感じている私なのです。





タッカ・タッカ・タッカ・タン、タッカ・タッカ・タン・タン、のリズムを繰り返す秋祭りの子供囃子。
単純なリズムなのですが、叩き方ひとつでこうも違ってくるものかと驚きの昨晩太鼓の練習時間でした。

臨時に太鼓の練習を見に来てくれた和太鼓経験者の方には、忙しい中しかも他地域の行事にも関わらず貴重な時間を割いて駆けつけてくれたことに感謝感謝なのです。

子供たちの数も減る一方の子ども会。
例年ならば大太鼓の役はその年の6年生たちが受け持ちとしてやってきていましたので、今年もできることなら6年生の中から叩かせてあげたかったのですが、メインのリズムを刻む小太鼓の叩き手が数年前から比べると一気に減り、お祭り当日は喪に服すということで不参加と分かっている子供もいるためにやむを得ず小太鼓に回ってもらっている状況なのです。

本人たちには聞いていませんが、大太鼓を叩きたかった子もいたのかもしれないと思うと申し訳ないような気分なのです。

それでも何とか本番当日までのわずか四回の練習の内の昨晩で二回目の練習日となり、ほとんどの子供たちはマイナーチェンジされたリズムも覚えた様子で、残りの二回の練習の中でできれば強弱やら太鼓以外の横笛や鉦(かね)とのあわせを練習できたらいいなと考えています。

私も子供たち同様、和太鼓のことなどなんにも分からずにやっていましたが、昨晩練習をのぞきに来てくれた方がばちを握ると、単純だったタッカ・タッカ・タッカ・タン、タッカ・タッカ・タン・タンのリズムには見事な抑揚が乗り、まるで生き物のような手元のばち捌き、小太鼓の音色だけでひとつの音階があるかのような波を作り出しながら聞かせてくれたのです。

こんなに表現力があるとは、私をはじめ子供たちにも少なからず感じるものがあったのではないかと思います。

残り二回ほどの練習で彼女のような叩き方をできるはずもありませんが、きっと強い印象を覚えたのではないかと思っています。



毎年のことながら、わずかな練習の中ですので子供たちとできることというのは本当に限られてしまいますが、やるからには少しでもよい方向に向かってゆきたいものだと思っていますし、子供たちの中に楽しかった!と感じてもらえるような雰囲気を作ってゆきたいものです。

子供たちがこうして年々少なくなっていくというのは、残念ながらどうすることができないでいますが、一緒にくっついてきてホールを駆け回る幼い子供たちが「いつかは僕も・私も!」と憧れてくれるようになり、地域に限らず、村の子供たちが山車に乗ってお囃子の調子を執り、あのフワフワした高揚感と満足感を味わうことができたらなぁ、なんて考えてしまいます。

この村の方が読んだら、『あほかっ!』と笑い飛ばされてしまうかもしれませんがね。
2009.08.25(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.0℃


どんよりとした空模様に肌寒いほどの気温のなか、南牧村は朝を迎えております。

おはようございます。
けさはすっかり灰色の雲に覆われて薄暗さの残る早朝。開け放たれたあらゆる窓からは朝の冷気が網戸の細かな網目を抜けて母屋内に忍び込んできています。

南牧村は毛布無しでは寒くてダンゴ虫のように丸まってしまいたくなるほどの冷気に包まれ、すっかり季節は秋めいてきております。

「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」(暦便覧より)、気が付けば二十四節気では立秋を過ぎて処暑を迎えていたようです。季節の移り変わりをこうして肌で感じることができる豊かな自然の中での暮らしにようやく慣れてきたような気がします。





見上げる上空を低い位置でのんびりと飛んでいた一匹のアカネトンボ。
私は見てしまいました!野生の捕食行動の一部始終を。

のんびりと警戒心の薄い様子で母屋大屋根よりも少し高いあたりを飛んでいたアカネトンボとすれ違っていったのは恐らくヒヨドリだろうと思います。

すれ違って10メートルほど進んだあたりで突然のUターンをすると、その飛行スピードをあきらかに先ほどに比べてダウンさせ、まるでアカネトンボのスピードに合わせるように背後から近づいていきます。

アカネトンボが、ウッドデッキに腰をおろしてアホ面で上を見上げる私の真上あたりを通過。背後から近づいてくるヒヨドリ。その瞬間はまるでスローモーションのように焼きついています。

すーっと近づいてくると空中でぱくりと捕食していったのです。

あっという間の出来事でしたが実に衝撃的なシーンを目撃した私は、朝のアホ面に輪をかけるように口をあんぐりさせて、しばらくは頭の中でコマ送りにリプレイされた映像を思い浮かべながらポカンとしてしまいました。いやぁ~はじめてみましたね、こんな光景は。

何事もなかったように再びUターンして、東南の方向に飛び去ったヒヨドリ。

秋口あたりまでは昆虫を主なエサとしているそうで、昆虫が少なくなる秋冬の季節には木の実をついばむのだそうです。ところで・・・・トンボっていうのはなにを食べているんですかね?
2009.08.24(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 19.0℃


週が替わって月曜日。
ここ南牧村はすっきりと晴れ渡り、上空に雲を見つけることはできません。

母屋玄関を一歩外に出てみると、ヘインズの3枚980円の白無地Tシャツでは肌寒く感じます。   伸びきって締りのない庭先の松の枝葉も東からの日ざしを一杯に浴びてなんだか気持ちよさそうにしています。

それにしても、牛乳入りこーしーはうまいなぁ・・・・・。のど元過ぎて胃にしみわたります。





なんとか今月中に仕上ておきたいと作業中の依頼品二点。
シンプルな学習デスクとそばに置く収納棚兼チェストは現在進行中なのですが、仕事以外の雑用が重なりなかなか予定通りには進まないのです。

デスクは仕上の工程を終えて完成、チェストは現在作業中、今月一杯に完成するのかどうか微妙なところです。

広葉樹の無垢材で加工されて植物油ワックスで仕上られたデスクは、頬ずりしたくなるようなしっとりした木肌で落ち着きのある仕上がりとなり、手元を離れていくことを惜しく感じてしまいます。こんなシンプルなデスクが私の書斎スペースにもあったらなぁ・・・・、などと思いながら眺めてはついついさすってしまいます。

今週は用材の買い付けやら、秋祭りの太鼓練習やら、おなじく秋祭りの打ち合わせやらと、いろいろあるもんです。とにかく、仕事も仕事以外もやると決まったからにはできるだけのことはしておきたいのです。すこしでもよい方向へ進めるような努力は惜しまないようにしていたいのです。

結果としてはなんら変わり映えが無かったとしても、それまでの過程で前向きな気持ちを無くさないような自分でいたいと思うものです。   だからといってなにができるというわけでもないことはわかっていますが、気持ちだけでもね。
2009.08.22(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 22.0℃


おはようございます。
南牧村は薄日が射しこむちょっと中途半端な朝を迎えました。

早朝から見かけない車が農道二号線脇の山の水湧き出し口を過ぎたあたりに滑りこむように停車して、怪訝そうな目で見つめる私が立ち去るのを待っているかのように、エンジンを停止して車内の気配を消しているよう感じます。

たぶん釣り人だろうと思いますが、回りに人家がないせいもあってか不審な車が止まっているとちょっと不安になります。このところ物騒な話もチラホラと流れてきていますので無きにしも非ずです。

東京時代には考えられない『デカケルトキハ・ワスレズニ!』の住居の施錠も年々ルーズになり、最近ではほとんど鍵を掛けて出かけるという習慣すら退化していっているかたじ屋住人なのです。

ちょっとそこのセブン・イレブンに行ってくるだけでも指差し確認ヨロシク!とばかりにがっちりと家中の鍵を掛けるのが当たり前だったはずなのですが今では夢のような習慣と感じてしまいます。

日中家を空けて出かけてしまっても鍵はおろか玄関さえも開けっぱなして出かけてしまうのですから、考えてみると怖いものがあります。   まあ仮に誰かが忍び込んだとしてもこれといって喜んでいただけるような金品や持ち出せるような高価品というものがありませんのでその点では安心といってもよいだろうと思います。

あえて言うならば、我が家で価値があるものといえば・・・・家内のグランドピアノと鉄の塊薪ストーブくらいでしょうかね。どちらもその重量200キロオーバーですから持っていけるものなら持って行ってみろっ!という盗人泣かせの高価品となります。

リビング内の一画、一坪ほど掘り下げられたスペースに鎮座する我が家の薪ストーブ。この場所に設置するときのことを思い出してしまいました。あまりの重さに輸入されてきた梱包は戸口配達をしてもらえずに運送会社の営業所止めの措置をとられてしまい、軽トラくんで受取に行ったものです。

運送会社はフォークリフトで積み込みましたのでよかったのですが、母屋前まで到着してからどうやって降ろして設置場所まで運び込むか・・・・思い出しただけでも体中が熱くなって来ます。

話せば長くなりますのできょうはやめときますが、それはそれは聞くも涙、話すも涙の難事業でした。総重量250キロですから大人二人でもビクともしないんですよ!これが・・・まったく。
2009.08.21(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 21.0℃


3日連続となる曇り空でのスタートを切ったけさの南牧村。
秋風が吹き始める時期になると毎年そこらじゅうで糸を吐き出し、何でもかんでもくっつけて巣を作り始めるクモたち。

歩いていると突然顔面に絡みつく糸。
『うぐっ!』と小さく唸ってまとわりつく糸をはらうことしばしば。
はやくもこの年中行事ともいえる現象がかたじ屋周辺では見られるようになって来ています。

一日前には棒切れでありとあらゆる箇所に張り巡らされているクモの巣を排除したばかりなのですが、けさの見回りでは昨日たしかに取ったはずのところにも、何事も無かったかのように済ました顔のクモが一晩で巣を作り上げています。

敵ながらあっぱれというべきか、諦めが悪いというべきか、もうそのまんまにしてきました・・・・。根負けです。

おはようございます。
日中こそそれなりに汗ばむ陽気にはなりますが、朝晩はめっきりと涼しくなってきたこのごろ。盛夏どころか、残暑までどこかへ行ってしまったような今年の夏なのです。





夏休みも後半となり、ややもてあまし気味の子供たち。
きょうは午前中だけ子供たちをつれて、はるばる太田市のイオンモール内イオンシアターに行ってくる予定でいます。

イオンシアター?なんぞや?という方のために私が頭脳を総動員して邦訳した結果、分かりやすくいいますと「イオン映画館」ということになるだろうと思います。そのイオンシアターできょうからNASAの秘蔵映像が満載されているという触れ込みの映画「宇宙へ」という映画が封切りとなりきょうあすの2日間は特別価格で一律500円になるのだそうです。

もちろん500円だから連れて行くというわけでは・・・それもありますが、そればかりではありません。その内容にたいへん興味があり、ぜひとも子供たちに観せたい!といううまい口実の元、ほぼ8割方私が観たいがための太田行きとなりました。

アポロ計画の月面着陸時の貴重なフィルムや宇宙船内での未公開の映像などなどものすごく観たいのです。

昼過ぎには帰村の予定でいますので、帰り次第私は仕事、家内もレッスンがぎっしり入っていますので、のんびりショッピングモールをうろつく暇はありません。   ちなみに家内は月面着陸なんぞには興味がないとのことでモール内の楽器店をうろつくということです。月面着陸や宇宙船や宇宙遊泳や宇宙船から眺める地球の様子に興味がないとは・・・信じられません!
2009.08.20(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 22.0℃


おはようございます。
う~~ん。なんだかけさもぼんやりとした青に霞んでいます。

雨こそ降ることはありませんが、お天気は下り坂ということなのでしょうか?
今週末日曜日には、村内の小学生と保護者の方たちを交えてのイベントが予定されていますので、なんとかお天気には機嫌を損ねることなく好調をキープしていて欲しいところなのです。

昨日から牛乳が完売状態のかたじ屋冷蔵庫。
けさは"牛乳入りこーしー"を作ることができず、ポーションミルクを2個投入して我慢しております。
でもやっぱり牛乳が入ったほうが美味しいような気がします。

きょうの午後には生協さんの宅配が届く予定になっていますので、それまで牛乳は我慢・我慢なのです。





ついこの間までは、このこらむの中でも度々イチロー君ネタやら、身長ネタやらと、ばかばかしいほどの大嘘・大ぼらを平気で書き込んでいたのですが、どうも最近心境の変化といいますか、40代なりの気恥ずかしさを感じるようになってきている私です。

理由は分かりませんが、もしかしたら二度目の思春期なのかもしれませんし、ここにきて大人の分別というものが身につき始めてきたのかもしれません。

もしも前述の通りに思春期であったとするならば・・・ですよ!当然身体のほうは第二成長期を伴うということが考えられます。ということはこれから更なる成長が起こるという馬鹿話もまんざら大ぼらという話でもないのかもしれません。

気のせいか最近また少し、身長が伸びてきているような気がするのはそのせいなのでしょうか。

なんだか調子が出てきたぞ!と思っていたら、朝から地区の方が秋祭りの打ち合わせということでやってきましたので中座してしまいました。   もうこんな時間になってしまいましたのできょうはここまで。
仕事にかからなければなりませんのでアホ話はまたの機会といたします。



2009.08.19(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 20.5℃


初秋の霞空。
灰色とも青色とも表現しにくい薄い色がかかった霞空の8月19日水曜日。
そんな南牧村からおはようございます。




最近、木工房かたじ屋の作業場内で流れているのはプロの吹奏楽団演奏の楽曲集CD。

6枚組みのセットを家内が購入し、現在貸し出し申請が許可されて作業場内のミニコンポで繰り返し繰り返し再生されています。

特にナンバー2とナンバー3のCDがお気に入りなのです。
ブラスのオールドナンバーからスウィング、ジャズ、ディズニーメドレー、ジャパニーズヒットナンバーのメドレーに伝説のナンバー「ハイウェイスター」の吹奏楽バージョンもありという豪華版。

もちろん吹奏楽の定番やマーチの定番なども盛りだくさんでしびれる演奏に聞き入っております。
ひとり作業場で音量を上げてご機嫌なのです。『うひょ~!かっこいいなぁ~!』と大声で独り言、軽快なリズムに自然と揺れる体、ソロの超絶高音テクニックには『すっげぇ~!』を連発です。

こんな曲、あんな曲、やってみたい曲がいっぱいあります。
なんもく吹奏楽団でもこんなしびれるような演奏ができるようになりたいものです。
宇宙戦艦ヤマトの吹奏楽譜面を最近手に入れた私は、いつの日か『♪うちゅ~うせんかん、や~ま~と~♪』のフレーズを高らかに吹いてみたいのです。
2009.08.18(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 20.5℃


南牧村はどんよりとした朝を迎えております。
灰色の空はこの時間の明るさをすっかり押さえ込んで鈍い朝なのです。

耳を澄ませてみましたが、あれほど早朝から騒いでいたセミの声はすっかり消え、鳥たちのさえずりもまばら・・・・。お盆までの賑やかさが嘘のように静かな谷あいの村から、おはようございます。





どうも最近、ハチの姿を見かけることが多いとの訴えが上がっていたのは昨日の午前中。

お客さん用の布団を二階カズ掛けの外廊下に干そうとした家内は、数匹のハチに追いかけられ外廊下をバタバタと音をさせながら部屋の中に逃げ込んで私を呼ぶのです。

『さっさ~ん!(家内は私をこう呼びます)ハチが~っ!』
ハチが出たくらいで呼ぶな!と思いながらも渋々二階へ上がり掃き出しの窓から外廊下へ出る私。奥のほうを指差して数匹のハチがたむろしていると訴える家内を制して外廊下の奥へ足を進めてみると。

たしかに居ます。
それも3~4匹のハチがブンブンいいながら軽快に飛び回っているのです。

今までみたことがない様子に『どうもおかしいな?どっかに巣でもあるんじゃないかな?』と感じた私は、外廊下に立ってすぐ頭の上になる大屋根の軒下部分をくまなく覗き込んでみましたが、それらしい気配はありません。

その最中にも私の周りをブブブン・ブンブンと飛び回る数匹のハチを水色のハエ叩きで蹴散らしながらとりあえずの退散、散り散りになった隙に無事に布団を干し終えた家内に一件落着かと思われた朝の出来事でしたが、午後になって大変なものを発見してしまったのです。




いつものように作業場内のバケツの水を取り替えるために農道二号線脇にこんこんと湧き出る山の水を汲みに行った私は、この数日であっという間に大群となってきているアキアカネの群れを眺めながらあることに気が付いたのです。

アキアカネの大群に混じって黒と黄色の胴体の短いすばしっこい飛行体が何匹も行き来しているのです。位置は農道二号線をかたじ屋作業場から山の水の湧き出し口に向かって47歩進んだあたり、(あくまでも私の足での歩数ですので一般男性であれば39歩くらいだろうと思います。)山の水の湧き出し口からですと12歩戻った地点ということになります。

やけに黒と黄色の胴短の飛行体が目に付きます。
道端のガードレールに片手を置いて何気なく見回す周囲にとんでもないものを発見してしまったのです。

いつも一足早く花を咲かせるあの早咲きの梅の幹、股に分かれるすぐ下付近にいつの間にか大きな丸い形の蜂の巣があったのです。

巣のかたちや造り、その大きさから『スズメバチか?』と背中に一筋冷たいものを感じましたが、巣の出入り口から盛んに出入りしている働き蜂たちの容姿はスズメバチにしては小振り、どうやらスズメバチではなさそうなのですが、それでもこんな道端のすぐそこにこれだけの大きさの巣を作っていたとちょっとびっくりなのです。

すぐさま、かたじ屋緊急対策本部が敷かれ対策会議。(こぐまくんは保育園に行ってしまったため、出席は私一人でした)

会議の結果、ハチにはハチの居住権がありますが、これほど近い場所に巣を作ってしまってはかたじ屋住民および散歩通行者の生活権侵害に当たるという判断において、働き蜂たちをおびき寄せる誘引剤をたっぷりと満たしたトラップを巣の近辺にセット、いざというときに備えてジェット噴射機能の付いた蜂の巣撃退用スプレー缶2本を常備するということで対策を講じる運びとなりました。

それにしても、あのスズメバチのような丸い泥色をした大きなハチの巣というのは異様な雰囲気を持っています。近寄りがたいものがあります。

きょうもバケツの水を替えに行かなくてはなりませんが、襲撃にそなえて完全防備のいでたちで臨む覚悟なのです。願わくば川の向こうから不審者と見間違えられないようにしたいものです。
2009.08.17(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.0℃


ここ南牧村に夏は来たのか?来なかったのか?
非常に判断の難しいところです。

来たのだとすれば、猛スピードで駆け抜けていったのだとしか思えない今年の夏。立ち寄った形跡はなく、下仁田インターを下りた姿を見かけたという目撃証言も無いままに迎えたお盆明けの月曜日となりました。

おはようございます。
お盆休みの最終日となったさくじつ日曜日。南牧村のあさははっきりと分かる「秋の気配」を感じながらの一日となりました。

上空やや高い位置には一面に広がるうろこ状の雲。よく乾いた空気。
虫の声がまだ聞こえる早朝の気配には、はやくも秋の気配です。

よく晴れた日中はさすがに暑くなりますが、夕方には涼しさを感じ夜から朝にかけては肌寒く感じるほどなのです。   けさも私が起床する時間には、雑魚寝の間で毛布に包まり夢の中の子供たち。すっかり気配が変わってきました。




毎年お盆休暇を利用して「民宿・かたじ屋」を利用していただいている友人たちは、今年もたくさんのお土産を手にやってきました。大量のパン類やら野菜、めずらしい酒類にお菓子、海の幸の詰め合わせに果物類、そしてなぜか女性用の下着まで・・・・。

ここ南牧村をよほどの秘境で買い物もままならないと考えているのか、生活雑貨から食料品に至るまで『こんなに持ってこなくていいよぉ~!』というほどあきれるようなお土産を持参してくるのです。

それぞれの家族はみんなそれなりに歳をとり、子供たちははっきりと成長。尽きない話は私にとっての深夜(PM11:00ごろ)にまで及び、思春期を迎えてなにかと恥らいあう年頃の男の子も女の子も幼かった頃となんの変わりもないといった様子で、馬鹿騒ぎし、以前と同じように呼び合って楽しそうに過ごす様子になんとなく嬉しさを感じます。

初日の夜には子供たちを交えての愉快なゲーム大会などもありおお賑わいとなったかたじ屋母屋。

残念ながらお盆の用があり、先にチェックアウトしなくてはならない家族もありましたが、その後もお昼には先日中止となった地区の子ども会で使用するつもりで制作しておいた流しそーめん用の竹樋を引っ張り出してきての「流しそーめん大会」が開催されたり、暑い日差しの中川に降りての川遊び。

「流しそーめん」は思いの外楽しいイベントとなり、そーめんを流すほうも、下流で割り箸を持って待ち構えるほうもとにかく大騒ぎ!多めに茹でたはずのそーめんは瞬く間に完食となり実に楽しい昼食となりました。

話題はもっぱら先にチェックアウトした一家の、4歳にして何もかもスケールの大きな女の子がこの流しそーめんに参加していたらどんな食べっぷりを見せただろうか?というもの。   恐らく、割り箸なんぞは投げ捨てて両手でわしづかみに来ることは容易に想像ができるほどスケールの大きな女の子なのです。

いや~、それにしても先に帰ってしまった家族にも参加させてあげたかったものです。

あっという間に過ぎていった数日間。我が家もたっぷりと元気エネルギーを皆さんから頂き、きょうから通常モードに戻していかなくてはなりません。子供たちはまだしばらくは夏休みが残っていますが、今から少しづつ通常モードのリズムに戻していくことになります。

きょうもよく晴れて、暑い一日になりそうな南牧村なのです。
2009.08.13(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 23.0℃


今週はお盆休みということで、「朝のこらむ」はお休みにしちゃおっかな!
ということで、今週はお休みにします。あしからず!~かたじ屋~
2009.08.12(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 23.0℃


よく晴れて暑い一日となったきのう。
『まるで夏みたいだなぁ・・・。』などと、まさに季節外れなことを感じてしまうほどに、この夏はお日様と対面する機会が極端に少ないのです。

けさの南牧村は、この夏定番となってきている真っ白きモヤに包まれた山の空模様でスタートです。昨夜降り続いたらしい雨の影響でしょうか?

今週お盆休みの期間を向かえ、ここ南牧村でもあちらこちらで普段見かけない県外ナンバーの乗用車や、お会いしたことの無いような同年代や若者を見かけます。みなさんきっとこの村で生まれて育った方たちなんでしょうね。ひと時の賑やかさを味わうことが出来る時期なのです。

お天気さえよければ、子供連れのご家族やお父さんたちが、かつての遊び場である川に降りてきて賑やかにパラソルなんぞを広げ、そこかしこでバーベキューの青白い煙が立ち昇るのを目にすることが出来るのですが、今年はどうでしょうかね。

ここかたじ屋もきょうから3日間ほど「秘境の隠れ宿・民宿かたじ屋」の営業となります。訪ね来る客人たちとの再会を楽しみにしているところなのです。

夕方はバーベキューかな!
2009.08.11(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 22.0℃


ここ群馬県・南牧村でも、私かたじ屋の起床のタイミングと重なるように、からだで感じる揺れを感じたけさの地震。報道を見る限りでは引き続き降る雨の影響と合わさっての災害が心配される状況のようですので、なんとか大きな被害とならないことを願うばかりです。

おはようございます。
いまのところ大きな被害が出ているという報道はされていませんが、震源に近い地域の方々は東海地震のこともありますので、さぞかし驚かれたことだろうと思います。どのチャンネルも地震報道一色となっています。



けさの南牧村上空では西の空と雲の一部が、どういう角度で当たったのか茜色に輝いている箇所を見ることができました。ここかたじ屋からですと、烏帽子岳の頂上付近に纏わりついていた雲たちと言うことになります。

ほんのわずかな時間だったようで、再びのぞいた西の方角にはすでに茜色の輝きは無く、あっという間にたくさんの雲が現れて上空を覆い始めています。なんとかかんとか数箇所の切れ目から青い空が望める程度というなんとも頼りない空模様。   きょうもあんまり期待はできないかもしれません。

と書き込んでいたら・・・・、目の前の縁側掃き出しの大きなガラス戸の向こうにはくっきりとした影と日差しがあらわれてきています。

三度玄関から外の様子を確認。

「女心と夏の空」、あんまり聞きませんが短い間にコロコロとよく変わる空模様です。外はすっかり夏の気配に変身し、あんなに沸きあがっていた雲も何処へやら、強い日差しが差し込んで、気が付けばセミの声がけたたましいほど沸いてきているではありませんか!

これは暑い一日になるかもしれません。





先日、日曜日。
楽団の夏季集中練習日ということで、午前・午後と昼食を挟んでの「炎のプチ合宿!」が行われ、ほぼ全員参加での楽しくも厳しき一日となりました。

思い起こせば村のトレーニングセンターという体育館の二階部分をお借りして、大人4名と、くっついてきた子供たち7名が走り回る中での"ママゴト"のような初練習から2年と数ヶ月が経過し、現在では村内、近隣の下仁田町、富岡市、遠くは高崎市からの参加など20名弱のメンバーとなっての活動。

ようやく楽団としての外郭だけは見えてきたような気がしていますが、中身はというとお世辞にも楽団と呼べるほどのレベルには無く、相変わらずのスローペースでの前進を続けているというところでしょうか。

みんな家庭を持ち、仕事を持ちながらの参加ですので部活のように熱中して打ち込むというのは難しい中での週一練習。ほぼ全員が参加しての練習というのも滅多にありませんので、楽しくもあり集中しての練習にもなったのではないかと思います。

まったく楽譜なんて読むこともできず、オタマジャクシさえ理解していないような大人たちがいまでは一端の目つきで楽譜を睨みつけ、真剣な表情で演奏しているのですからたいしたものなのです。

楽器に振り回され、使いこなすには程遠いレベルで、奏でる音色も定まらない素人集団ですが、皆が音楽を楽しんでくれているとしたら、立ち上げた当初の思いや楽団としての理念には叶っているのだろうと思います。

各練習曲の通し演奏の再に録音しておいた音源を、帰宅後家内と聞いてみました。
会場で演奏しながら耳に入る全体の音の雰囲気に、それなりに出来上がってきているような錯覚を持っていましたが、機械が拾った脚色の無い音は正直なものです。

スピーカーから流れてくる三曲の練習曲はどれもこれも恥ずかしいほどの演奏。基礎ができていないために定まらない音程、微妙にずれる高さに全体から不協和音を感じ、聴いていてあらためて基礎的な音出しの重要性を感じさせられました。

やはりしっかりと安定した音階を身につけなくてはとてもとても人前で演奏などできるレベルにはなれません。

いまは何処かで演奏をするためとか、具体的な目標のためにというレベルではありませんが、こうして一曲一曲を練習して行き、仲間たちと演奏することで充実感、満足感を味わっていますのでこれでいいのだろうと思っています。

これから今の段階を抜け、次のステップそしてまた先のステップへと確実に登ってゆければよいのだと思っています。ときには厳しくも、常にみんなの中で音楽を楽しんでもらえる環境を作り出してゆければきっと今よりもよい演奏が出来るようになると思っています。

楽器にも限りがありますので、現在のメンバーを中心として、補強したいパートは補強を考えながら三年目の途中を良き仲間たちと通過中の「なんもく吹奏楽団」なのです。

2009.08.10(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 23.0℃


週の出鼻を思いっきりくじかれている南牧村です。
今朝は目が覚めたときからシトシトと降る雨模様、予報は一日中の傘マークです。
う~ん・・・夏は何処へ行っちゃったんでしょうかねぇ・・・・。

おはようございます。
どうやら台風による影響らしいこの雨は、雨足を強めながら降り続いています。おそらく、かたじ屋裏山も水分を大量に含み『かたじの裏山は岩だから大丈夫!』という言い伝えにもなんだか不安を感じるものがあります。

母屋の裏には高さ5~6メートルほどの石垣がすぐそばにそびえ、その先になだらかな斜面が以前の耕作地であった名残を見せて30メートルほど奥に入り、その先は急な斜面の裏山となっています。

土質は土というよりも礫の山。
そのほとんどが砕石のような小さ目の石となり、鍬を振り下ろすとザック・ザックと音がするほどです。

南牧川を挟んで北岸側にあたるかたじの地にも、その昔には数軒の民家が上流に向かって点在していたのだそうですが、大雨の際に沢伝いに発生した土石流によって押しつぶされ壊滅したのだという話を聞かされたことがあり、その際に被害の無かったのが現在のかたじ屋母屋付近だったのだそうです。

現在、南牧川の北岸側かたじの地に現存している民家は我が家とすぐ隣に残る一軒のみ。
土地の年配者の方は『大昔からこの場所だけは大丈夫だったからな。』と口々に話してくれますが、やはり土砂降りの夜なんかにはなんともいえない不安が胸をよぎるものです。

先人たちが永い年月の中からこの地を選び、この高~い石垣を拵えて住まいとしたのでしょうから、よくよくのことが無ければ大丈夫なのだろうとは思いますが、やはり小心者ゆえ、まさかの事態も想定だけはしておかなくてはならないのかもしれません。

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それにしても母屋裏のこの石垣、よくぞ積み上げたものです。まるで城壁のように見上げるほどの高さにまで積み上げられ土抱えを担っているのです。この石組みの知恵と積み上げるための途方も無い労力にはただただ感心するばかりです。川に下りては背中のカゴに一個・二個と背負っては往復をしたんでしょうね。


2009.08.08(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 21.5℃


本日は全国的に「さたでぇ~!」となっております。
南牧村も全国標準に漏れることなく「さたでぇ~!」を迎えました。

おはようございます。
気になるお天気のほうですが、起床して間もなく東の空には雲の切れ目が発生して、懐かしさを覚えるような青い空が見え隠れし、久方ぶりの朝の日差しまで差し込み始めていたのですが、現在すっかりと雲に隠れてしまい日差しはありません。

今年の「大暑」はその影を残さないままひっそりと姿を消して、気が付けば「立秋」。七十二候のなかでは三十七候目の「涼風至る」と表現されています。一年でもっとも暑い時期、ということはこれからは暑さが和らいでいくばかりという位置づけになるのだそうです。

そうこうしているうちに・・・再び夏の日差しが差し込み始めました!どっちなんだ?晴れてくれるのか?





世の中はこの週末から来週にかけてお盆休暇だそうで、"どこまで行っても千円!"の高速道路は渋滞が始まっているそうです。ここかたじ屋も来週には毎年恒例の民宿バージョンに変更予定、友人たちとの再会を楽しみにしております。

年を追うごとに驚きをもって前年までの姿と比べてしまうほど成長していく子供たち、ついこの間まで保育園で一緒だった子達が中学生ですから会う度の驚きも当然といえば当然です。

いつまでも、小さかった頃の子供たちを頭の中から動かすことができずに、『こんなはずじゃなかった!』『どうしてこんな風になっちゃったの?』と、勝手に親の理想の中に閉じ込められてしまうのですから今まさに劇的な成長の時期にいる子供たちにしてみれば窮屈さを感じてしまうのかもしれません。

親のほうが子供たちの大人への成長過程を受け入れることができないでいるのかもしれません。ついていけないというのか、可愛いわが子が大人びていくことに気が付かないフリをしたがっているというか、少しづつ開いていく大人同士の間に流れる適度な距離感というのを拒否しようとしているのかもしれません。

思春期を過ごす子供たちというのは、大人たちが考えているよりもはるかに先を見つめているものですし、はるかに物事を真剣に考えているように思います。   それは大人の目で見れば気恥ずかしく感じるほど無垢で初心な思いで芽生え、まっすぐなものは真っ直ぐに目に映り、曲がったものはやはり曲がって目に映っているんだろうと思います。

曲がったものがなんとなくぼやけ気味に緩やかな真っ直ぐに見えるようになったら・・・・要注意!若かりし頃嫌だった筈の大人の姿に近づいてきているということ。

そんな子供たちは、今自分たちのそばで接する大人たちの言動にひとつひとつ心を配っているんです。耳を大きく傾けているんです。   何の気なしに交わされる大人同士のたわいもない会話のひとつひとつを子供たちはストレートに吸収して行っているという事を忘れがちになります。

子供たちの前での言葉には慎重さも必要なのです。
教師を呼び捨てる親、事あるごとに責任を転嫁する言動をそばで聞いている子供たちは、信頼すべき大人の言葉として受け売りをしています。教師を呼び捨てる子供たちに学校教育の現場がしてあげられることというのはわずかなことなのです。過度な期待や要求をする前に考えなければいけませんね。

もっとも影響を与えることができる立場にいる教育者は家庭にあり、そばに接する大人たちにあるということを。
2009.08.07(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 24.0℃


大いに期待して戻ってきた南牧村でしたが・・・・。
けさも上空は真っ白なモヤに包まれ、すっぽりと雨雲の中にでも入り込んでしまったかのような湿度たっぷりの朝となりました。

昨夜帰宅の道中でも、ひた走る関越道から上信越道から見えている光景は不安定な大気がとぐろを巻くような怪しげな空模様。   幾度となく天空を稲光が走り、断続的に前も見えないような豪雨となったりピタッと止んでみたり、まさに不安定な夜空を臨みながらの帰村となりました。

一夜明けてけさ。
いつものように目の前の南牧川を覗き込んでみましたが、思ったよりも水量に増加を見る事はなく、やや水かさが増しているかな?といった程度です。こちらでは一時的に降った程度だったのでしょうかね。

おはようございます。
あれよあれよという間に8月も経過してゆき、はやくも一週間が経過。
この時期というのはなんだかやたらと忙しなく感じます。

子供たちが夏休みで、学校での行事やら地域の行事やら村での行事やらが目白押し、各行事への関係者ともなれば事前の会議やら準備やらがありますし、もちろんプライベートでの予定も重なりますので本当に忙しなく感じるものです。





突然ですが、たった今、お散歩でかたじ屋前をよく通る、仲良くさせていただいているおじさんが早朝からやってきて助けを求めてきましたので行ってきました。理由は農道二号線上にたむろするマムシ様御一行の退治でした。

ちょうど今の時期が交尾の時期になるのだそうで、農道二号線上には合計5匹ものマムシがくんずほつれつしながらひとかたまりとなっており、マムシには申し訳ありませんでしたが1匹残らず退治して来ました。

こう書けば読者の方々は『かたじ屋、おぬしなかなかやるのぉ~』とお褒めの言葉を頂けそうな出来事ですが、ご存知の方もいるとおり私かたじ屋この世の中でなにが嫌いって、ヘビほど嫌いなものはないというくらいの小心者ですから、5匹ものたむろするマムシを前にして口から飛び出そうなくらいに激しく脈打つ心臓を押さえ、がくがくと音がしそうなほど小刻みに揺れる膝を押さえつけながらの捕り物劇。

助けを求めてきたおじさんがいなかったら間違いなくウサイン・ボルト選手よりもずっと早く逃げ出しているはずのシチュエーションでしたが、助っ人を頼まれて逃げ出すこともできず無我夢中の時間でした。そして無事に生還、現在放心状態の中キーボードを叩いております。

まだ興奮冷めず、手が震えております・・・・。
ヘビだけは絶対にいやだぁ~~~~~!

2009.08.05(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 22.5℃


おはようございます。
けさもスタートは厚めの雲に覆われた朝となった南牧村です。

早朝から実家に帰省中の家内より連絡。本日「燃えるごみの日」につき、忘れずに出しておくようにとの指令。あわせて生協の空コンテナと注文書を外に出しておくようにとの指令を受け生返事の私です。

おまけにヌカみそに塩を足してよ~くかき混ぜておいてくれ!だそうです。まったく何でもかんでも指令を出してくるお方です。

しょうがないので指示に従うこととしますか・・・・。





このところ連日で報道されていますので皆さんのほうがよくご存知なのだろうと思いますが、なにやら"元プロサーファー"だとか"元暴走族のヘッドだった"とかいう有名人や有名人の旦那さんとか言う方々がブラウン管を賑わせております。ん?・・・ちょっと待て・・・・。いまは液晶画面を賑わせていると書くべきだったかもしれません。

彼らの中でなにがあってどういう生き方をしてきているのか、私は知り合いではありませんのでまったく分かりませんし、もう立派な大人でしょうから自分のしたことや、してきたことには責任を負わなくてはならないこと位、十分にわかっているのだろうと思います。

有名であるがゆえの苦悩ももちろんあるでしょうし、身に余るほどの金銭感覚を覚えてしまうような甘い環境に溺れてしまうことも十分に考えられます。それもこれもすべては自分で負わなくてはならないのです。

本人は自己責任でよいとしても、もしも家族というものがあるのでしたら犠牲となるは自分の大切な家族たちだということをどういう風に考えてるんでしょうかね?理解に苦しみます。

我が家のブラウン管に映し出される彼らの表情にはなんとも薄っぺらな表情が映し出されているように感じてしまうのは耳ダンボになっている私だけなんでしょうかね?


2009.08.04(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 22.0℃


思い出したように夏らしい暑さとなった昨日。
けさは全体に雲の多い朝となり、日差しは今のところ確認できておりません。

おはようございます。
ここかたじ屋母屋は、PCのキーボードを叩く音とセミの声しか聞こえないひっそりとした朝を迎えています。

私以外の住人たちは何処へいったのかといいますと、華の都TOKYOシティは足立区にある家内の実家。   今週中には仕上ておかなければならない制作がある私は・・・・おいてきぼり・・・です。

まあ、毎年のことですから慣れてはいるつもりなのですが、やはり家族が一緒にいないというのはさびしいもんです。   『やった~!羽をのばすぞ~!』という気分でもありませんし、財務大臣は私の財布に余分な経費など残していってくれるはずもなく、つつましく今日・明日を生き延びなければなりません。

明日の夕方までには仕事のほうも仕上がる予定でいますので(ただし、ひまつぶしの元駐在さんが立ち寄らなければのはなし)、お迎えがてら一晩だけお世話になってあさってには家族そろっての帰村となる予定でいます。

できることならば、夏のTOKYOシティにはあまり行きたくはないのですが、お迎えの運転手を担当していますのでしょうがないのです。あの寝苦しい夜を体験しなくてはならないのかと思うと今から気が重いのです。

その代わりといってはなんですが、寝苦しい夜を耐え抜いた暁には、帰村当日のお昼として私の大好物であり、その中でもピカ一の味といっても差し支えない某ラーメン店に立ち寄って「チャーシュー麺・ネギ抜き」を堪能してもよい!という財務大臣の許可を得ておりますので、それを心の支えに上京したいと思っています。

それほど大げさに書き込むほどのことでもないのですが、あの澄んだ醤油味のあっさりしていながら深い味とうまみが体中に染み渡るスープ、独特の食感が忘れられない細くて華奢な麺、これぞ探していたチャーシュー麺だ!と唸ってしまいそうな自家製のジューシーで脂身の少ない厚切りで大きなチャーシュー。

思い浮かべるだけで幸福感を感じてしまいます。   まさに夢にまで出てくるせきぐちの、あっ、言っちゃった。某ラーメン店のチャーシュー麺、今からとっても楽しみなのです。
2009.08.03(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 20.0℃


おはようございます。
週も入れ替わり、南牧村は月曜日の朝を迎えております。

まったくもって腹立たしいほどに愚図った天候が続いた先週一週間。
週の最後の曜日・日曜日には、つまりは昨日に予定されていた地域の子供会でのアウトドア教室は、早朝から何度も何度も見上げるなんとも微妙な空模様と、さらに希望を削ぎ取るような天気予報を交互に見比べながらまさに苦渋の決断!中止を決定する結果となってしまい、まっこと・・・残念でありました。

食材およびさまざまな雑品目の調達先として利用させてもらっていた隣町のスーパー・マーケットには事前に、40名近い参加予定人数の昼の胃袋を満たすための多くの食材、メインのバーベキュー用の大量の鶏肉・豚肉・牛肉にフランクやら魚介の数々、なぜかサンマもあるぞ!   野菜に各種調味料、紙皿紙コップ割り箸、そして流しそうめんには欠かせない大量の"そうめん"などなど・・・。

調達できるものをすべて一括で注文し、当日の天候によっては全品キャンセル可能ということで、キャンセル可能な時限となるAM8:00直前まで粘ってはみたのですが、回復の見込みは期待できず、なにかと協力を頂いていた方々にも確認しての決定となりました。



子供達も、当然大人達にも楽しく過ごしてもらえるようないくつかのイベントを予定したのですが、準備がふいになってしまうことになり残念なのです。

この一週間は仕事そっちのけの状態で頭の中はアウトドア教室のことで一杯。
仕事を進めながらも『あそこでこんなことやったら笑っちゃうぞ~。』とか、『こんなスイカ割りも楽しいぞ!』てな感じで、完全にうわの空となっていましたし、みんなの楽しそうにしている様子を思い浮かべてはニンマリとしていたのです。

流しそうめんの準備では、あらかた整形された竹の樋を連結して、これまた竹の細い部分を組み合わせて支柱をこしらえて徐々に勾配をつけて仮組み完成!さっそく一番先っぽから汲んできた水を流して流れを確認する作業をするだけでメチャメチャ楽しいのです。なんだか感動ものなのです。

これを全部バラバラにして、当日は最初から参加者の親子の方々に「あ~でもない!こ~でもない!」と試行錯誤してもらいながら、樋の連結、支柱の制作、勾配をつけながらの組み立てという風に自分たちで作って行ってもらうつもりでいましたので出来上がりは別として、苦労して作り上げた流しソーメンのコースを流れ下るソーメンがうまくないはずがないのです。



『昔、この場所はお風呂屋さんだった。』

『神社にはいつもだれかしら居て子供たちの遊び場だった。』

『それからあそこにはイサジっていう文房具屋があった・・・。』などなど。

今はすっかり下っ腹の気になるオヤジたちが子供だった頃の記憶を現在の地形の中で辿り、それぞれのポイントに置かれた目印を辿り、次のポイントへのヒントを手がかりにグループごとでポイントを巡り歩き、そのあたりを散歩している地域の住人をも巻き込みながらの野外競技、オリエンテーリングの要素をもった壮大なる「プチオリエンテーリング競技大会・磐戸地区コース」も計画していたのですが、そぼ降る雨の中ではちょっとかわいそうなのです。

他にも公表できない様々な企画を用意していたのですが・・・・。またの機会があるかもしれませんので、さらに企画を膨らませて、機会があれば子供たちと楽しみたいものです。
2009.08.01(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 21.0℃


おはようございます。
とうとう南牧村は真夏の代名詞とも言うべき8月に入りました。が・・・・。

とてもとても真夏とは言いがたい天候の毎日にうんざりしている私かたじ屋です。   けさも辺りの気配からは回復を期待することはできないかもしれません。

0908asanourayama.jpg
<けさのかたじ屋裏山の様子>


すっぽりと白いモヤに包み込まれた南牧村上空。ゆうべ少しまとまった雨が降ったのか、目の前の南牧川ではいつもより少し大きめの川音が響き、覗き込む川原の様子はやはり水かさが若干増しているように感じます。

なんとかあしたは晴れて欲しいのですが、いまのところ望みは薄いと言わざるを得ない状況です。あ~ぁ・・・流しそうめん楽しみにしてたのになぁ・・・・。

2010年7月

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