朝のこらむ 09の最近のブログ記事

2009.09.30(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.0℃


ここ南牧村では9月の最終日をシトシトとやさしく降り続く雨の中で迎えています。

昨夜から降りだした雨に濡れて、草木が心地よさそうに感じるのは気のせいではないだろうと思います。やはりお湿りは必要なんですね。ホッと一息ついているようです。

この雨が上がると、またひとつ秋が深くなり、朝と晩の気温も徐々に下がっていくことと思います。夕刻の気配ははっきりと日が詰まってきているのを感じますし、あさも少しづつ薄暗さを感じるようになってきています。

おはようございます。
けさは、なんやかんやと雑用をこなしていたらこんな時間になってしまいました。『♪八時ちょうどの~、ゴミ収集車がぁ~、やってくるまえにださなけ~ればぁ~。も・え・るご~み~!』(あずさ2号のフレーズでどうぞ。)

最近、本当に8時ちょうどにまわってくるんです。
ゴミ出しは私の係りですので、本日はこれにて!
2009.09.29(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.0℃


湿った朝の向こうのほうには、霞がかかった烏帽子岳。
南に向き直っても、目に入る山並みには霞がかかってぼんやりとした風景が広がっています。

この霞は老いつつある眼のせいではないようです。たしかに霞がかかっているせいと分かり一安心です。

上空はグレー。邦訳すると灰色と訳すことができます。
あさのワンポイント英単語は参考になりましたでしょうか?

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本日9月29日は、我が家のこぐまくん生誕の日。
6年前の、日付が変わった深夜0時過ぎだったと記憶しています。

思いがけず授かった小さな命も、最近では私に代わって木工房かたじ屋の主のような顔をして、あらゆる道具を勝手に引っ張り出しては、思いつきの様な制作に励んでいるこのごろ。

こちらが笑ってしまうほど作業場内を熟知しているこぐまくんは、放っておいても何ひとつ困る様子を見せないで、金物棚から目的の長さの釘を引っ張り出し、道具箱を覗き込んで(注1)マイ・トンカチとマイ・ノコギリを引っ張り出し、作業場奥の端材置き場から必要な材料を見繕っては黙々と作業に励んでいるのです。

1200×2400の大きな作業台の脇に据え付けられた木工用万力を巧みに操り(いつの間に覚えたのか・・・・。)材料をしっかりと固定。

筆立てに並ぶ様々な筆記用具の中から、なぜか4Bの鉛筆を取り出して、曲尺を材料に当てて直角の線を引き、器用に線に沿ってノコギリを当てていくのですからたまげてしまいます。

必要な部材を全部自分で作り出してはトントン・トントン槌音を響かせて、ときには木工用ボンドを使い分けて思い描いた物体を作り上げてしまいます。


ro-doro-ra-.jpg
<ロードローラー>だそうです。

kure-nnsya.jpg
<クレーン車>だと本人は申しております。


知らぬ間に見て居たんだなぁ・・・と、なんとも不思議な気分です。見よう見まねで覚えていったんでしょうかね。まったく子供たちの吸収力には驚かされてしまいます。

ときにはどうしてもできない作業があり、半べそをかきながら『やってください!』と頼みに来ますが、その次からは前回の様子を覚えて自分でなんとかやってしまうのです。

このままではあと三年も経てば、私の技術なんぞすっかり盗まれてしまうのではないかと危機感を抱いてしまいます。

いつのまにか看板まで架け替えられて、「木工房・こぐま堂」なんて看板に替わってしまうかも知れませんので、いまから警戒しておかなくてはいけないかもしれません。たとえ息子であっても仕事に関しては妥協は許されません!恥ずかしながらライバル心が芽生え始めてきている私かたじ屋、もうすぐ44歳なのであります。



そんな小さなこぐまくんを見ていると、なんだかこのまま大きくならないでくれ!このままでいてくれ!なんて勝手なことを思ったりもします。皆さんきっとそうなんでしょうね。

あらためて我が家に子供たちを与えられたことに深く感謝です。


(注1)・・・クリスマスのプレゼントは?と、大分に住む私の両親から事前リサーチを受けたこぐまくんは、迷うことなく大工道具を希望。その結果サンタさんからのプレゼントは道具一式となったのでした。しかもこぐまは(あえて呼び捨てじゃ!)私の道具箱に何食わぬ顔で自分の道具を仕舞い込み、そこから出し入れをしているのです。
2009.09.28(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 17.0℃


かたじ屋母屋の玄関を出ると、見渡せる景色のそのすべてに圧し掛かるような雨モヤが深くたちこめて、霧雨がまとわりつくようにおりてくる湿った朝を迎えた南牧村。

すぐそこに迫る、それほど標高のない山山がぐるりと見渡せる谷あいの村は、しっぽりと濡れそぼって、例年であればよく見る長雨の時期の風景を見せています。

しばらくぶりのお湿り。
それでも山の木木や畑の作物、道ばたの名を知らぬ草木たちにとってはまだまだ物足りない"ほんの"お湿り程度です。

きのうのうちに、農道脇の空き地に山積みになっていた材を桟積みに積み直し完了させておいて正解でした。生の木はすぐに菌類が繁殖してしまいますので一安心です。

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これまで、派閥やら各省庁の族、有力者への配慮等々ありとあらゆるしがらみによって支配されてきたこの国。それは遡って延々と繰り返され、繰り返されるたびに絡み合った複雑極まりない利権と力関係の上に成り立ってきていたことになります。

政権交代が実現した今、日本丸の船頭は大きくその舵を切ろうとしているようです。マスコミはすぐさま批判と興味本位で面白おかしく物事を捉えて、本意とは逸れた方向性を理解したままで何でもいいから攻撃開始!

マスコミにも時代の変化が必要なのです。
もちろん本質を捉えた報道もたくさんありますからすべてではないと思いますが、多くの場合飛びついてくれそうな部分だけをつまみあげて、さも大事のように繰り返しアナウンスする方法が目立つように思います。

なんとかダムの問題も然りなのです。

40年、50年にも及ぶ「われら頭脳集団が立てた計画に誤りはナシ!」という悲しいほどの傲慢さに翻弄され続けた地元住民。どんなに反対してもむなしさが残る無力感に、あきらめの思いで断ち切られてきた本当の思い。

幾本もの暴走列車がようやく止められて検証が始まったわけですが、あまりに進みすぎた暴走列車も有りますし、何十年もはしり続けた道程には真っ黒い煙を吐き続けてきてしまいましたので、修復していくには容易ならざるものがあります。

そんな本質に深く切り込んでいくような報道を期待したいのです。

ダムを造ることによってもたらされる利益と不利益。
ダムを造るために見殺しにされた営みや感情。
ダムを造ることで生まれてきた新たな期待や希望。
なぜここまでダムによる治水にこだわらなければならなかったのか。などなど・・・。

有明海の干拓事業など私にいわせれば人間のおろかさと傲慢さ以外の何ものでもないアホの極みのような国策事業のひとつなのです。

ありとあらゆる権益や利害が絡み合って小さな自治体から県や各省庁、挙句に関係する様々な事業所の美味しいとこ取り合戦に翻弄され、後戻りはできないとうそぶいてきた方々は何を思っているんでしょうかね?

暴走列車は止められないなんて思い込みなのです。

『この列車は暴走列車ですから止められません!』なんていいながら、せっせと石炭を炉の中に放り込んできた方々は猛省だけでは済まされないくらいなのです。

もちろん、ただ中止!と宣言してしまうには事態は深刻な域に達してしまっていますので、あらゆる角度からの支援や補償、十分すぎるほどの話し合いと理解が必要となってきますので根気強い交渉になることだろうと思います。

県がどうのこうの、自治体がどうのこうのよりも、まずはそこで暮らし生活をしている住民の過去と将来に誠心誠意をもって対応して欲しいものです。
2009.09.26(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.5℃


数日前に確認していた天気予報によると今週はず~っと晴れ!

南牧村・村立小学校のひとつでもある南牧小学校「大運動会」当日のきょうも晴れることになっているはずなのですが、いまのところ上空にはうす雲が広がって、なんとなくどんよりとした空気が充満しています。

大丈夫なんでしょうか?
なんだかちょっと心配になってきましたが、最新の天気予報によると、どうやら前半はこのまま曇りで、午後からは日差しが出てきそうな予報、降水確率はゼロ%と出ていましたので一安心です。





乾燥が進んでくるこの時期に合わせて、買い付けしてあったホンザクラの原木、長・短あわせて20本を製材するために、いつもお願いしている隣町の製材所に立会いに行った昨日の午後。

この数年同じようにこの時期には買い付けておいた原木の製材をしていますが、何度立ち会ってもあの原木のゴロゴロと転がった様子を目の前にすると圧倒される迫力があります。

両手で抱え込んでみてもまったく手が回らないほどの大きな原木はまだまだ水分を大量に含んで、その重量たるや信じられないような重さを持っているのです。

ためしに『う~んっ!』と唸りをあげて押してみても、もちろん引いてみてもピクリとも動きません。思いっきり蹴飛ばしてみても、蹴飛ばしたほうが反作用で後方に跳ね飛ばされそうになるくらいの重量感を湛えながら製材の順番を待つ原木たち。

二時間ほど立ち会いながら、すべての原木に製材の寸法を小口に書き込み、製材所オーナーに希望を伝えて仕事にもどることにした私かたじ屋。

原木の買い付けをお願いしている材木問屋の元気な社長さんが、最後まで製材に立ち会って、終了次第積み込んで作業場前まで運搬してくれることになっていましたので仕事をしながら待っていたのですが、元気な社長さんが大きなユニック車でやってきたのはすっかり辺りが暗くなった午後7時半ごろ。

ひとまずは桟積みするまでの一時置き場として、農道脇の空き地に積荷を降ろすことにして備え付けのユニックをフル稼働しての荷降ろし作業は、三日月がやや太り気味のお月さんの下ライトを照らしながらの作業となり、無事に終了したのは二時間後の9時半となってしまいました。

いや~!くたびれました。

数日以内には山積みされている材をきちんと桟積みに積み直さなければなりませんので、重労働が待っていることになります。考えているだけで気が滅入ってきそう・・・・。

誰かフォークリフトを一台でいいからくれぇ~~~!
2009.09.25(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 14.5℃


おはようございます。

けさもきりりと引き締まった朝を迎えた南牧村。
愛車ルシーダくんを濡らす朝露が目立つようになってきました。

最近、かなり乾燥が進んできたことがいろんなところで確認できるようになってきています。

かたじ屋母屋囲炉裏の間に置かれている五尺角の座卓。天板の中央部分は三枚のカツラ材ではめ込み式となっているのですが、毎年梅雨のころから秋口にかけては湿度に合わせるようにその繊維内に湿気を取り込んで膨らみ、もちあがってしまうほどに膨張しているのです。

今年もいつものようにパンパンに膨張して、取り外すことも困難なほどにきつくはめ込まれていたはずのカツラ板は、このところの乾燥に気を許すかのように張りを沈めて、いつの間にかカタッ・カタッと楽に外せる様にまで乾燥収縮を始めているのです。

この乾燥収縮は冬の時期にそのピークを迎えて、あれほど膨張して持ち上がるほどにくっついていた板間は、小指が入ってしまうほどに隙間ができることになるのです。恐るべき木の動き、生きていることを実感させられます。



同じく、かたじ屋母屋の玄関土間から台所方面につながる勝手口ドア。

なぜだか梅雨の時期を迎えると、徐々にドア枠にコツンと音を立てて締まるようになり、やがてまったく締まらないほどに変化をしていきます。

ついこの間までまったく枠に収まらずに閉めることができなかったのですが、けさほど"もしや"と思いそっとドアノブを引き寄せて、枠に近づけてみると・・・・。

まるで何事もなかったかのように、音もなくスッとドア枠に納まってしまったのです。そろそろ寒くなってきて暖簾では風通しが良すぎるだろうと察しているかのように締め切ることができるようになっているのですから驚いてしまいます。

どうやら梅雨時期から秋口までの変形の原因は、枠を取り付けてある柱のほうにあるようで、枠と一緒に小壁を造ったために柱の内法面が密閉され湿度を貯め込みやすくなったのが原因だろうと分析しています。

秋から冬、そして春までは暖気を逃さないためにも機密性を保ちたい時期となり、以降秋口まではやはり風を通して涼を感じたい時期、湿気を払いたい時期となりますので、まったくうまいことに察するが如く我が家の勝手口ドアは戸締りをセルフコントロールしてくれているのです。

ホンダが開発している例の全方向移動装置にも勝るとも劣ることのないスーパー・ドアなのではないかと感じているこの頃です。

そろそろ勝手口の暖簾もお役御免!
来年の梅雨の頃までゆっくりと休暇をとってもらう季節となりました。
2009.09.24(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.0℃


陰陽の中分なれば也(暦便覧)

二至二分、二分のひとつ秋分の入りをきのう迎えた南牧村は、まだひんやりとした空気が寝そべる秋の朝となりました。

ちょうど昼と夜の割合が半分づつになる秋分。
朝晩には冷気を感じるようになってきました。

おはようございます。
外は冷気を感じますが、とても気持ちの良い朝となり、天高く青い空が広がっています。きょうも良い天気になりそうなのです。

このところの好天は良いことばかりをもたらしてくれているわけでもないようで、ここかたじ屋も供給を受けている千原地区の水道組合水源の地では、水源の水不足が起こりはじめているようなのです。

村の管理下に無いこの地区の水道組合は、その会員戸数30件弱。水源地には歩いて10分ほどの山道を登ると辿りつけます。

し~んと静まり返るような山の中、沢のほとりにその簡易施設はあり、原始的な濾過方法で沢を流れる山の水を濾過しタンクに貯めて各会員の下に供給です。   

タンク内の水圧と標高差を利用しての水道水圧ですから、当然最も遠い位置にあるかたじの地ではその水圧はずいぶんと弱くなり、夕方の時間などにはその間の家家で風呂の水でも溜めようものなら一気に弱弱しい水量となってしまうのです。




昨日夕方、水道組合の水源地管理の役を担っている方がやってきて、取水地の水位が下がり、さらに上流にその取水ポイントを移さなければならないとのお話。

今年は水道組合の役員をしている関係上、役員でその作業をするのであすの朝(きょうのこと)8時ごろになったら水源地まで集まるようにとの。

あすの朝8時といわれても・・・・。

私は仕事をしているのです。
自営業ですから時間の都合もなんとかなりますが、勤め人だったらどうするんだ!と心の中でつぶやきながら、『相分かり申した。』と返答です。

いまはいいとしても、この組合水源の様子やらが分かっている方々が、今でも十分に年配者ばかりなのにこれ以上に歳をとって行くことを考えると、もはや自治して水道を管理していくことは難しくなってくるように感じます。

通常の定期点検や管理程度であればなんとかなるとしても、何か大きな災害などが起きた場合の対応などは難しくなってくることは容易に想像できるのです。

水道組合の寄り合いの席を思い浮かべても、若手といえるのは私かたじ屋ともう一人の同年代のご家庭のみ。

山からの美味しい水を供給してくれている自治組合の水道水ですから、なんとか継続できるように協力は惜しみませんが、十年先を見据えた対応にも怠りがあってはならないと感じるかたじ屋住人なのです。

それにしても、東京では考えられないくらいに美味しい水が蛇口から出てくるのです!
『うんめぇ~!この水!』
2009.09.23(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.0℃


数日振りに迎えた南牧村での朝は鈍く灰色の空が広がるすっきりしない朝となっています。

おはようございます。
昨晩、帰宅してきたかたじ屋一家。きょうまでは連休だそうで私以外は今日一日、まったりと休日を過ごすのだそうです。   ちなみに、私は今日から仕事モードに入りますので、お休みはきのうまでということになります。

上京の際の楽しみのひとつでもある"うまいラーメン屋さん"にも、家族と義母全員で訪れることができ、全員大・大・大満足で腹をさする時間が取れましたし、子供たちに用意してあげたかったものも無事に探すことができまし、なによりも最大の目的でもあった茨城県は筑西市に眠る"じじ"のもとへも、大きな渋滞にもまれることも無く無事に行って帰ることができ一安心なのです。

残り少なくなってきている9月後半。
今週末には地元南牧小学校の秋の大運動会が行われる予定となっていますので、頭を切り替えて集中していきたいと思っています。もちろん仕事の合間ということになりますので間違えないようにしなければなりません。

昨年から、小学校側のご厚意とご理解を持って実現した数種目の住民参加型競技は、まったく去年とおんなじ内容で(勝手を言わせて頂けば、マイナーチェンジなりのひねりが欲しかった!)今年も行われるということで、昨年に引き続きガチンコ・オープンリレーに参加予定です。

昨年まではなんとか「チーム・アラフォー」というチーム名にがみついていられたのですが、4名中3名が昨年と同じメンバー、1名は残念ながらこの村から隣町に移住してしまいましたので、無理を承知で以前から引きずり込もうと思っていた某氏を引きずり込んで4名1チームを結成。

平均年齢はアラフォーと呼ぶには無理がある水準にまで達してしまいましたので、急きょ「アラ・フォーティファイブ」に変更してのエントリーとなりました。

聞けば村の若手チームもエントリーしてきそうな気配、とても勝ち目は無いかもしれませんがやるからにはガチンコで挑みたいと思っています。日頃から鍛えているバスケットマンがエース、昨年劇走を見せたのっそりクマさんは『今年は太っちゃったからなぁ・・・。』とちょっと弱気。

新メンバーの某氏には華麗なるコーナーワークを期待、息子さんたちの前でいいところを見せて欲しいのです。欲を言えばあの無駄に弾んでぴょんぴょんと駆ける走法の修正を期待しているのですが、いまから間に合いますか・・・・。

とにかく怪我の無いように、秋の一日を楽しむことができればよいのです。   

でも、でるからにはガチンコで勝負の気持ちを忘れないのだぁ!
2009.09.19(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.0℃


世の中では、なにやら「シルバーウィーク」などと銘打って、きょうからの5連休を一大イベントのようにもてはやしております。   帰省や行楽目的で、例の千円高速道路は大渋滞の予想。お天気もまずまずとなりそうですからお出かけなさるご家庭は多いことだろうと思います。

我が家では、家内のレッスンが通常通りに今日夕方までりますし、あすは午前中にいつもの通り楽団練習がありますので明日の午後から上京、家内の実家にお世話になり、この春なくなった義父の眠るお墓がある茨城県・筑西市まで行ってくる予定となっております。

義父の希望があったことで、義父の生地である地にお墓を作ることになりましたが、やはりそれなりに距離がありますのでちょいちょいとはお墓参りも叶いません。

一人娘の家内とその母親のためにも、なんとか年に数回はお墓のある地に連れて行ってあげたいと思っています。
遠い地で暮らす私自身の両親には何一つ孝行らしいことをしてあげられませんのでせめてもの・・・という思いなのです。

よくできた弟たちとその家族がいつもそばにいてくれますし、これまたよくできた、私にとってはとにかく頭の上がらない姉も夫婦で両親を見守ってくれていますので心配はしていませんが、高齢なだけに体調だけが気掛かりですね。

まあ、私の両親に限って言えば、この世での命が途切れることに対しても『神様の下で働ける時が来た!』なんていいながら喜んで役割を終えることができる人たちですから何の心配も要らないのです。いつもいつもキリストと共に生きてきた人たちですからね。

すっかり俗世に冒されてしまっている長男でもあるバカ息子としては、それなりに世間並みな感情を抱くもので、なんとか元気でいるうちにもう一度くらいは・・・いやいや二度・三度と、我が家の三人の子供たちに会わせてあげたいものだと思ってしまいます。これがなかなか遠いものなのです。



義父が亡くなって半年ほど。まあ、あの時期は慌しく過ぎていきましたねぇ・・・・。なんだかもう数年も前の出来事だったような錯覚を感じます。願わくば、道中の渋滞が少なくて済みますように!まったく我が侭な願いですよね。
2009.09.18(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃


もう少し崩れているかな・・・・、と思っていたけさの空模様。
いまのところそれほどでもありません。

真東から15度ほど南に寄った山の稜線上からは遅い朝日が顔を出して、少し弱いながらも光線を放って万物をあまねく照らしております。   きのうの予報では午後から雨の予報が出ていましたが、最新の某ヤフー天気のスポット予報・群馬県南牧村地域の予報によると、一日中「晴れ」に変わっていました。


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目を真ん丸にして私の話を聞き入る子供たち。

放課後の時間、かたじ屋母屋ピアノの間でレッスンを受けに来ている子供たちです。もちろん、レッスンを付けるのは私かたじ屋・・・ではなく家内の仕事。

待ち時間に下の農道二号線で遊んでいるところを捕まえて、農道脇に築城されている大きなスズメバチの巣があることを伝え、十分に注意するように促していたのです。



『ブランコを過ぎて23歩先の左手、川のほうを見てごらん!で~~~っかいハチの巣があるから!』

『え~!どのくらい大きいの?』

『あのね、こ~~~んなにでっかいのがあるんだよ。』

と、大げさに両の手を広げられるだけ広げて、直径にして5尺5寸(1667ミリ)ほどの円を子供たちの目の前で作って見せ、話を膨らませてゆきます。

『その巣からはね、こんな大きなネズミくらいの大きさのハチがブンブン飛び出してくるんだよ!』

『ぎぇ~!そんなおっきなハチがいるのぉ~!かたじ屋さん見たの?』

と子供たちから質問だ飛び出します。すかさず話を作り出す私。

『あのね、最初はハトかな?と思って見てたんだけど、ブンブン・ブンブン音をさせてるからよ~く見たらね・・・・ハチだったんだよ!』
『ウシスズメバチって言うらしいよ。でっかいんだから、もうびっくりしちゃうよ!』

半信半疑の子供たちは『かたじ屋さん!一緒に見てこようよ。』と私を盾にして怖いもの見たさの欲求を満たそうとたくらんでいるようなのですが、そうはさせません。

『いやだよ!かたじ屋は怖いから自分で見ておいで!』というと、ふたりの子供たちは連れ立って恐る恐る巣がある方向に向かったのです。たいした度胸です。



農道脇の空き地にあるブランコを過ぎるあたりでこちらを振り返る子供たち。

『そこから23歩進んで川のほうを見てごらん!』大きな声で指示を出す私。見ているとブランコから歩数を数えながら進んでいる様子が見て取れます。後ろから一緒に歩数を数えていると、たしかに23歩目で立ち止まった子供たち。   またまた後ろから指示を出します。

『よ~し。ゆっくり川のほうを見てごらん!目の前にある木のところを見てごらん!』

指示通りに左に向きを変えた子供たちは見事なリアクションを見せてくれました。

遠目にもその瞳が真ん丸に見開いているのがよく分かりますし、その口はまさに"あんぐり"といった驚きのリアクションです。

『うっげぇ~!でっかぁ~いっ!』と叫びながら走ってくる子供たち。普通は高い位置でしか見ることが無いと思われるスズメバチの巣を、距離こそありますが目線の高さでまじまじと見たのですからちょっとビックリしたことでしょうね。

戻って来るなり、『かたじ屋さん!大きかったけどかたじ屋さんが言った位に大きくはなかったよ!』と少し怒った顔です。

『それにこんな大きさのハチなんてどこにも飛んでなかったよ!』とますます眉毛が吊り上がって睨みつけてくるのです。   『ほんとうにウシスズメバチなんているのぉー!』と鋭い問い掛け。

もはやこれまで・・・ばれちゃあ、しょうがない!な・は・は・は・はっ!
2009.09.17(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 12.0℃


おはようございます。
けさもなんだかよい天気になりそうな群馬県・南牧村です。

昨日のような大きくて白い雲の塊はありませんが、全体的に霞がかかったようなぼんやりとした空にいまのところキレはありません。けさは少し冷えています。





以前このこらむで紹介したことがあると思いますが、かたじ屋前農道二号線脇にズラッと植えられたコスモスの苗は、夏の暑さを乗り越えていつの間にか身の丈をすらっと伸ばし、その華奢な茎の先端に色とりどりの花を咲かせて農道二号線を賑やかにしてくれています。

いつも散歩でこの農道二号線を2匹の犬と共に散歩している近所のおじさんが、コツコツと植えていったのが7月の初旬でしたから、2カ月ちょっとでこんなに成長していったことになります。

「こんなに」と書かれても見たことが無いと思いますので特別に画像をお付けします。


0907putikosumosukaidou.jpg
<植えられてしばらく経ったころのコスモスの苗>

noudou-kosumosusenn.jpg
<けさ撮れたてのコスモスは7分咲き>


そよ風にさえ揺れるコスモスは本当に華奢な茎をしています。なかには自分の体を支えきれずにアスファルト上に寝そべってしまうものもいますが、2匹の犬を連れたお散歩おじさんは、倒れたコスモスを起こしてはガードレールにやわらかく紐でつないであげていますので、なんとか皆上を向いて花を咲かせることができそうなのです。

たしかどこかの街に「コスモス街道」なんてしゃれたネーミングの道がありましたが、我が家の前をはしるこの農道二号線にも「コスモス農道」なんて名前を付けてみたいと思っています。

その全長は(注1)数百メートルにも及ぶ「コスモス農道」通るたびに秋を感じることができるはずです。

注1:実際には52メートル

2009.09.16(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.5℃


雲はやや多めではありますが、皆真っ白な良性の雲たちが横たわるけさの南牧村です。上空には風がまったく無いと見えて微動だにしません。ゆったりと横たわるその合間には真っ青な空がのぞいています。

おはようございます。
けさも西側の雲には下からの光線が当たり、なんともいえない薄いオレンジ色に輝いているのを確認。高度の高い雲、低い雲が交錯して不思議な立体感を見せています。ず~っと見上げていると吸い込まれてしまいそうな錯覚を感じてしまいますね。   けさは気持ちのいい朝です。


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忘れていたわけでもありません!

とにかく一昨日の最後の片付け作業をもって『ごくろうさんでした!』となった秋祭りのこと&仕事のこと&地区のことなどで頭が一杯となっていた私には、今月末に行われる地元南牧小学校「秋の大運動会」オープン参加種目への脳みその配分ができずに今日に至ってしまっているだけなのです。

昨年は早いうちからオープン参加のリレーに備えてトレーニングを重ねておりましたが、今年はなんのトレーニングも積んでおりませんので万全で臨むことはできないと思いますが、メンバーが揃えばまたまた乱入を試みたいと思っています。

なんだかこの歳になってくると、近辺の年齢の方に声をかけるのが申し訳ないような気持ちもあり、二の足を踏んでいる現在。声をかけられても迷惑だろうなぁ・・・、などと考えてしまいます。

大人の分別ある同世代なら、きっと慎重になることだろうと思いますし、それが当然だろうとも思います。こんなことで怪我でもしたら大変ですからね。こんなアホな私に付き合ってくれるような御仁がいてくれるといいのですが・・・。

まあ、こんなことができるのも本当にわずかな間だけのことですから体が許す限り参加して一緒に楽しみたいものです。   『いい歳こいてよくやるよ、まったく。』なんてささやかれるかもしれませんが、なんてったってアラフォーです。

40代は思いの外元気なのです。
そういやぁ、テニスもやろうと思ってたんだ!思いっきりテニスで汗も流したいのです!
2009.09.15(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.5℃


ついこの間、9月になったことを書き込んだような記憶があります。それなのにもう月の中日になっているとはビックリしてしまいます。   なんとも忙しなく過ぎていった9月の前半。あっという間に通り過ぎていってしまいました。

おはようございます。
南牧村は低い雲が暗く空を覆い、曇天の朝となりました。
起床した頃はまだ降ってはいませんでしたが、この時間になって音を立てて降り始めてきました。

毎年のことですが、こうして一雨降るごとに秋が深まっていくんでしょうね。そろそろ長雨の時期になるのかな?


昨日あたりから本格的に手を付け始めることになった大型の木製キャビネット。
無垢材をふんだんに使用しての制作には恐らく1ヶ月以上かかることになると思います。

ほとんどの部材が一枚物では木取りできませんので、接ぎ合わせという方法で複数枚の材を巾方向に継ぎ合わせてひとつの部材を形成していくことになりますので、なかなかタフな作業がこれから続くことになります。

接ぎ合わせる部材はそのすべてにほぼ完全な平面を出し、その平面に対して完全な直角をコバに出していきます。   直角の出た二面を基準にして厚みと巾の各寸法を分決めしていくことになります。

すべての4面の平面と4角の直角が出ている部材を必要な寸法になるように接ぎ合せていくのですが、接ぎ合わせのそれぞれのコバには溝をつけて外からは見えないように接合のための雇い部材を仕込んで木工用のボンドで圧着。

これが結構面倒な作業なのです。

この工程を今回の大型のキャビネット制作のためにおおよそ60回繰り返していかなくてなりません。長さの大小はありますが60回繰り返すということは60枚の幅広材が作り出されるということになります。
4枚接ぎとしても240のパーツが必要となり、接ぎ合わせのない部材も数えると大きなものから小さなものまで数えて380パーツをまずは木取りしなくてはなりません。

とにかく気の長い根気の要る仕事になりそうです。
緊張が崩れてしまわないように気を張らなくてはなりません。仕上まで持っていくためには寸分の狂いも許されませんので、当然のことながら細かな作業の時には眼鏡が不可欠となっております。

あのネーミングがよろしくありませんね。
「老眼鏡」というのはいかにもじじ臭いネーミングなのです。

せめて「40過ぎればだれもがお世話になる素敵な眼鏡」とかなんとか名前を付けられなかったんでしょうかね。ちょっと長ったらしいか・・・・。
2009.09.14(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃

おはようございます。
けさも6時からお祭りの片付け作業があるということで、これから神社まで行って参ります。
帰宅後、引き続きこらむを書き込むかもしれませんが時間の都合もありますのでいまのところなんとも言えません。

あっ、もう12分前ですのでひとまず。


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たったいま戻りました。
南牧村ではちょうど防災無線から軽やかなメロディーが流れて、時刻が7時になったことを知らせています。

外はすっかり朝日に照らされてくっきりとした陰影をつけ、きょうもよい天気になりそうな空模様。日が進むに連れてたしかに日中の時間が短くなってきているのを実感させられる最近です。



昨日はきのうで、やっぱり朝からお祭りの片付け作業。
あさ6時からは地区の幟旗を倒しての仕舞い作業、10時からは育成会やら磐戸会なる地域団体の片付け作業がありましたので、合間を縫って8時半から楽器の練習にちょいと参加です。

午前中で一通り片付けは終了。
午後からは急きょ、『勝ち進んでいるよ!』と弾む声で連絡が入った、長女愛子たちが出場している甘楽・富岡地区中学生の軟式テニス新人戦大会を観戦に向かうこととなり、車で30分弱、歩いて6~7時間の地域にある富岡市和合という地区・河川敷のような広い運動公園までひとっ走りです。

"ひとっ走り"といっても走っていったわけではありません。愛車ルシーダ君に走ってもらっての話です。

和合のテニスコートはすべてクレーのコートで、15面ほどあったでしょうか?結構な面数があり、上から下りていく道路上からは様々な色のユニフォームを着た甘楽・富岡地域のテニス部中学生男女が熱戦を繰り広げている様子が見え、『おー!やってるやってる。』という感じです。

下まで降りて、駐車場に車を止めると、各コート上に南牧中学校のユニフォームの色を探しましたが、これだけうじゃうじゃ中学生たちが居るととても探し出せません。

仕方なく秘密兵器のモバイルフォン(一般的にはケイタイと呼ばれている。)を取り出し家内に電話。試合が行われているコートと居場所を確認して移動です。




人数の少ない南牧中では団体戦に出場するために、やむなく同じ選手が二つのペアを掛け持ちしてなんとか団体戦の3ペアを確保して出場。その団体戦は惜しくも敗退したようなのですが、個人戦では長女愛子がその掛け持ちを担当した2ペアがそれぞれ五回戦まで勝ち進みなんと2ペア共にベスト8を賭けた6回戦に臨んでいるところでした。

残念ながら掛け持ちのひとつのペアではこの時点で敗退し、それでもベスト16入り。もうひとつのペアではさらに勝ち進みなんと決勝進出を賭けた準決勝までコマを進めていったのです。

2ペアでそれぞれ勝ち進んだこともあり、団体戦から数えると実に15~16試合をこなしてきた長女愛子はかなりバテバテの状態です。もちろん相方もさんさんと降り注ぐ太陽の下でかなり疲労した状態。おまけに前日の団体戦が雨で流れて、昨日の一日で団体戦・個人戦をこなしてしまうという超過密なスケジュール。子供たちはお昼ご飯を食べる間も取れないままの試合となりました。

準決勝の相手ペアは屈指の強豪校ペア。聞けばジュニア時代からテニスをしてきている選手達だそうで、さすがにここで敗退となりましたがよくぞ戦ったものです。あっぱれ・あっぱれ南牧中でありました。

なんだか見ていると、体が運動を要求していますね。
おもいっきりテニスをしたくなった、おもいっきり単純な私かたじ屋でした。
2009.09.12(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 17.0℃


この数日続いてきた秋の晴れ間は地面をゆっくりと乾燥させて、そろそろお湿りが欲しいと感じる見方もありますが、何もきょうではなくてもいいじゃないかと腹立たしさを感じる見方があるのも確かなことなのです。

これまで続いた気持ちがいいほどの好天はきょうだけ崩れて、明日からはまた好天が続くと予報がでているのです。

なんで?
ホワイ?
どうしてきょうなの?
明日じゃダメなの?頼むから降らないでくれ!

と感じている方も多いことと思います。

この磐戸神社の秋祭りは雨に降られることが多いのだそうで、昨日のお祭り準備の中でも、「その確立は75パーセント以上なのだ!」と自慢顔で話す年配者の皆さん。もしかしたら雨乞いのお祭りなのかもしれないと本気で考えてしまいます。

おはようございます。
けさの南牧村は昨日とはガラリと変わって、薄暗く雲に覆われた朝となりました。いまにも泣き出しそうな空模様は何とか持ちこたえてくれるのでしょうか?それとも堪えきれずにポツリ・ポツリと雨粒を落っことしてくるのでしょうか?

南牧村のいくつかの神社などではこの時期に秋祭りを行っているようなのですが、その規模は本当に小さく、想像するに地区地区でその年の収穫を感謝してのまつりごとだったのだろうと思います。


noboribata.jpg


村内では比較的賑やかに開催されてきた磐戸地区を中心とした磐戸神社の秋祭りもやはり、押し寄せる高齢化の波にもまれながらもなんとか継続。なんとも切なく感じてしまう地域にとっての大きな問題なのです。

驚くべきは地域の年配者皆さんが実に達者であること。
昨日のお祭り準備の様子を眺めていても、よもや80の齢に手が届きそうな御仁であるとは到底思いつかないほどのかくしゃくとした身のこなしに、40を越えたばかりのハナタレ小僧としては、いやはや参りました!と感じずには居られないのです。

規模としては本当に小さな小さなお祭りではありますが、できることなら絶やすことなく少しでも皆さんと楽しんでいけることならばという気持ちで、協力をしていきたいものです。

降るのかなぁ・・・・。
2009.09.11(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃


本日のこらむ更新はお休みします。あしからず。
2009.09.10(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃


けさ6:00前の母屋横・薪小屋測候所寒暖計は、プラス13℃の目盛りのあたりでガラス管内部の赤いアルコール柱が静止です。   これはもう"さぶい朝"と表現しても差し支えないくらいの気温。

上空にはひとかけらの雲も見当たらないという完璧なる「秋晴れ!」の空が広がっています。この天候があと2日ほど続いてくれることを切に願うものです。

おはようございます。
南牧村はすんばらしき晴天の朝を迎え、ついこの間まで滞在していたはずの夏の記憶ははるか彼方の遠いものになってきております。   かたじ屋前の農道脇に立つ二本のイチョウの枝先には、黄色い東京都のマークが目に付くようになってきました。

それにしてもすばらしい天気です!
2009.09.09(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 19.0℃


おはようございます。
けさの南牧村磐戸近辺から見上げる上空は、東半分がちょいと怪しげな灰色の雲、もう半分は青い空とぽっかりと漂う白い雲という配置で構成されております。どっちに転ぶのか判断の難しいところです。


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昨日の続きではありませんが、きょう9月の9日はいまから13年前、私たち一家がまだ柴又に暮らしていた頃に起きたあの「柴又・上智大生放火殺人事件」があった日なのです。

記憶はずいぶんとかすれてきてしまっていますが、夕方近い時刻に突然鳴り渡る幾重ものサイレンの音。そしてほどなく上空から聞こえ始め、やがて耳障りなほどにバタバタと音を立てて飛び回る複数のヘリコプター。

普段からサイレンの音が度々響き渡り、それほど気にもならなくなっている都会での生活でしたが、やはり尋常ではない様子を感じていたことを思い出します。とにかく警察と消防の入り混じったサイレンが止むことなく次から次に鳴っていたような気がします。




それから数週間後、工務店勤めをしていた私は外壁の張替えと内部何箇所かの造作とやらでとりあえず仕事現場を確認に行ったのですが、その仕事現場というのが事件のあった真っ黒に焼け残った事件現場の隣のお宅だったのです。

とにかく気が重かったですね。あのときは。

東京下町の柴又ですから、こちらでは考えられないほどに隣家と密接しており、一体どうやって建てたのか?と考えてしまうほどにぴったりとくっついて建てられた家家が多く見られます。

仕事現場もやはりその類で、事件現場と隣り合った壁面は人がカニのようになって両手を広げながらやっと通れるような空間。そんななかで何とか仕事をしたようなのです。とにかく細かなところまで思い出すことができないのです。

はっきりと覚えているのは、どうしても仕事をしている中で足場がなく、兄弟子に促されて恐る恐る焼け残って崩れずにあった事件現場の二階部分に飛び移って仕事をしなければならなかったときのこと。

辺りは真っ黒に剥き出され、半分焦げたような毛布か何かが床の上に転がっていて、そのあたりを少し歩き回ったことを鮮明に思い出します。なんだか踏み入ってはいけないところに入り込んだようで、なんとも表現のしようがないような、あえてたとえればアルミ箔を歯で噛んでしまった時のような不快感があったように記憶しています。

当時は事件からすでに数週間という時間が経過していましたが、事件現場の焼けてそのままの建物が見える通りの曲がり角には、常に朝から晩まで警察関係と思しき人たちが立って、まさに電柱の影から現場近辺を監視していたものです。


あれから13年になるんですね・・・・。
時効成立まであと2年。現行の時効制度そのものにやはり見直しが必要なのかもしれません。
2009.09.08(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 19.0℃


何の気なしに『ところで今日はなんの日だろう?』という感じで調べてみると本日9月8日は錚々たる歴史上の出来事があった日だったようです。

1951年(昭和26年)、かの吉田首相が日本側の全権代表として望んだサンフランシスコ平和条約調印。

1868年、睦仁親王が即位式をあげたことによって元号が改められ「明治」と定められた日。なんでもこの明治というのは「易経」という書物のなかの「聖人南面にて天下に聴き、明に嚮して治む」からの引用だったのだそうです。

意味を調べてみると、「エライ人が庶民の生活の中にやってきて、世の中のことやら生活のことやらを聞いて政治に取り組めば、世の中が明るい方向をむいて治めることができるはずじゃ!」ということらしいのです。   いまも昔もおんなじなんですね。

横道にそれましたが、続いて登場してくるのは、聖母マリア誕生の祝日なのだそうですが、これはあまり日本人には馴染みが無いと思います。

なんちゃってクリスチャンの私にとりましても、マリアさんを必要以上に昇華させて本来の立場とは違うところに行っているようで、昔からこの「聖母マリア」と呼んで崇拝?していることにはかなり疑問を持っていますが、ここではこれ以上触れません。ただ世界にはこういう記念日があるということで・・・。

最後に出ていたのは、1965年イランのパーレビ国王(ん?なんか聞いたことがある名前ですね。)が当時、軍事費の一部を識字の教育に当てようではないか!という提案をしたことがきっかけとなり、かのユネスコ財団が正式に制定した「国際識字デー」という日にもなっているようです。

1965年といえば、現在も群馬県の山村でメジャーリーガーイチロー君の9年連続200安打達成の日を今か今かと待ちわびる坊主頭(イチローカットと呼んでいる。)の家具職人が生まれた年ではありませんか!   だからなんだということもありませんが、こんな記念日もあったんですね。

ときどきのぞいてみる「きょうの記念日」は結構面白いものです。ひとりで『へぇ~!』なんて唸りながら楽しんでおります。

さて、現実の今日はどんな一日になりますやら。乞うご期待!   あっ、そうそう。『おはようございます!』忘れてました。
2009.09.07(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 17.5℃


おはようございます。
週が入れ替わり、ここ南牧村はすがすがしい朝の空気に包まれて左手東の空一帯は山の向こうに姿を見せていると思われる朝の日ざしに下から照らされて、白く光って見えています。

運がよければ朝の早い時間の一瞬だけ見ることができる鴇(とき)色に染まる西の空。どうして朝の時間にあんな色を見せてくれるのかは分かりませんが、まれに遭遇することがあります。   やっぱり朝日の影響か何かあるのでしょうか?

長女愛子と一緒に早めの朝食を頂いて再び外の様子を確認すると、先ほどまで横たわっていた灰色の大きな雲の塊は消え、空はすっきりと晴れ渡っています。   よい天気になりそうなのです。


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やっぱり・・・人間である以上は心底に、どうしても受け入れ難いと感じてしまうような性格の相手や「虫が好かない。」あるいは「生理的に合わない。」と感じてしまう相手がひとりやふたり居るものかもしれません。

もっと軽い言い回しを使えば「苦手なタイプ」と感じてしまい、以降は無意識に遠ざけようとしてしまいがちな相手。   きっと誰しもあること、思い当たることがあることではないかと思います。

人ひとりを理解するというのは考えている以上に膨大な時間と機会が必要なもので、たった一瞬に近いようなひらめきで判断していたとしたら、考えようによってはとても自分にとって損をしている場合が有り得るように感じます。

自分が避けようと感じている相手の何を知っているのか、じつのところ知る努力を怠っているだけになっていないのか、360度のヒトトナリがあるとして、そのうちの3度見ただけで判断してしまっていないのか自問すること多々あります。

機会があって「苦手」と意識していた相手と共同の作業や活動をして、その印象が大きく変わっていく経験というのも誰しもがあるのではないかと思うのです。  いかに相手を知らずに判断していたことかと反省するものです。

それでもどうしても合わないタイプというのはやっぱり居るものですが、少しでも知る努力を心がけることができればずいぶんと少なくてすんでいるのかもしれません。ということは自分にとって大きなプラスになるということなのです。

なにかと憎しみや妬みが渦巻く人間社会にあって、一人でも多く苦手と感じていた相手を知ることができ、自分の知らなかった角度から見える相手の姿を見つけることができたとしたら・・・・それはとっても嬉しい出来事になると思うのです。

妬みや憎しみからはなかなか前向きなものを見つけることは難しいもんです。できることならだれしも嬉しい誤算・嬉しい発見をしたいものですよね。

自戒の念を込めて。
2009.09.05(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.0℃


まだ慣れていないせいか、寒い朝です。
ひんやりとした夏の終わりの避暑地のような朝です。

かたじ屋前の農道二号線は濡れ色、何もかもがたっぷりの朝露に濡れて余計に寒々しさを感じます。上空は雲も少なく、西半分はうすいブルー、東半分は白く光って見えています。きょうはすっきりと晴れそうなそんな気配の南牧村となりました。

おはようございます。
きょうは東京方面へ依頼品の納品となりますので、けさは何かと忙しなくしております。帰宅は午後の予定となっておりますので"こらむ"はご挨拶程度とさせていただきます。あしからず。

さぁて、朝飯だ!
2009.09.04(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 18.0℃


おはようございます。
けさも日ざしの無い真っ白なモヤに包まれた朝となりました。

けさの景色にはいつもとはちょっと違いがあります。
それは、いつも「真っ白な・・・」と表現している朝のモヤの様子。

いつもならば山々を覆い隠すように這うように絡み付いているものなのですが、けさの朝モヤは理想どおりの朝のモヤとなっているのです。   地面から立ち上がるような湧き上がる方向性を見せて空気中に漂い、いかにも幻想的な光景を見せてくれています。

う~ん、ビューティフル!なのです。


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短い夏の間、その大きめの葉っぱを大きく茂らせていた胡桃の木。秋風を感じ始めたとたんに、はやくも黄色く色付き枯葉へと変化を見せ始めたものがちらりほらりと目立ち始めてきています。

たわわに実っていかにも重たそうにぶら下がっている房状の胡桃の実も落下に供えて養分の供給が絶たれ徐々に黒く変色を始めてきました。そろそろ収穫してもよさそうなのです。

onigurumi.JPG

雨の合間を縫って家内と二人で、かたじ屋前農道二号線脇の川側ガードレール下、細長い緩斜面に根を張る胡桃の木からわずかばかりの収穫をさせていただきました。

まだそのほとんどは青く固い果肉で包まれていますが、それでもところどころには黒い斑点状のシミが出てき始めていますので、土の中にでも埋めておけば周りの果肉部分は真っ黒くカラカラになり、よく水洗いすると皆さんがご存知の胡桃の種が姿を現すのです。

山の胡桃ですので栽培品種のように大きな実は取れませんが、味は一級品です。よく乾いたクルミは縦方向にツンと尖がった部分をハンマーでコンコンとやると、きれいに割れ目が入り真っ二つ。

中には白というよりもクリーム色に近い仁と呼ばれる食用部分が詰まっており、その味は一般的に市販されているクルミの実に比べてとーっても濃厚で美味しいのです。

全体が真っ黒く果肉が変色し、自然に落下して行った物はネズミなどの小動物にとって重要なエサとなり、時々見つけるネズミたちの塒(ねぐら)のあとと見られる空間からは大量のクルミの殻が出てくることがあります。

また落下した頃になったら、こぐまくんを連れてあの胡桃の木の下に行ってクルミ拾いをしなくてはなりません。   冬に備えるために!(ネズミじゃあるまいに。)
2009.09.03(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 17.0℃


09年秋冬シーズンで最も低い朝の気温を記録している南牧村は、昨日からそぼそぼと降り続けていた冷たい雨も今の時間は小康状態となっています。

玄関をでて川の向こうの景色を眺めてみると、左手に一すじ、右手にも一すじ、暖を取っているのか白くたなびく煙を見ることができます。   何十年も昔の同じ位置からはきっと、川の向こうには幾すじものたなびく白い煙が見えていたんだろうなぁ・・・ふと、感じた私です。

おはようございます。
そろそろ我が家の薪ストーブくんも晴れた日を選んで屋根に上り、煙突の掃除をしてあげなくてはなりません。

湿度の高い季節を越えて、サビが浮き出ている本体の表面もしっかりとサビを落として耐火塗料を施して化粧直しもしておかなくてはなりません。今シーズンもフル回転で活躍してもらうことになりますからそのくらいのメンテナンスは当然ですね。

例年でいいますと10月の末か、11月に入ってからの本運転ですからもう少し間がありますが、火が恋しく感じる季節が近づいていますので臨時運転に備えて早めのメンテナンスを心がけたいものです。

そういえば、木工房かたじ屋の作業場に住みついている達磨ストーブは煙突掃除を一度もしてあげていないような気がします。   もっとも、作業場の達磨ストーブに火を入れることは一年の中でも本当にわずかな期間ですし、薪にしているのも十分に乾燥した広葉樹材だけですからたいした煤も付くことはないのだろうと思います。

まあそれでも5年ものあいだ一度も掃除をしていないというのは、あきらかに手抜きですよね。今シーズンは寒くなる前に作業場の屋根に登って掃除してあげましょっと。
2009.09.02(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 20.0℃


雨がシトシト降り続いています。
気温よりも肌寒さを感じるけさの南牧村は、手を伸ばせば届きそうな高さにまで下りてきている雨モヤに包まれて、視界の上半分は真っ白なラピュタの世界です。

例年、雨が多いという印象の強い9月。
年によっては梅雨の季節以上に連日降り続くこともあり、これでもか!というほど降る年もあったように記憶しています。

その9月には毎年、小学校の運動会やら地域の秋祭りやらが行われていますので、空模様を気にしながら、気をもみながら過ごしていくことになります。   こればっかりは如何ともし難いですからやっぱり気をもむことくらいしかできないのだろうと思います。なんとかお天気に味方をしてもらいたいものです。

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地域の秋祭りのクライマックスは、やはり若衆と呼ばれる地域に暮らす数百名の猛者たちが・・・・、いや!ちょっと大げさに書きました数十名の・・・・う~~ん、ほんとうは十数名の若衆によるお神輿の練りだろうと思います。

日もすっかり暮れて辺りは暗闇の中、明るいのは神社周辺のみ。
私が知っているお祭りのように通りの角々、各家家の玄関先にぼんやりと灯されている提灯などはなく、神社を離れると真っ暗なその通りに向かって若衆神輿は練りだしてゆきます。

「声は聞こえど姿は見えず。」
この不思議な神輿の練り歩きには始めてみたときには驚いたものです。『どうしてこんな真っ暗な中でやるんだろう?何か意味があるに違いない!』と思ったものです。

この村での暮らしも数年経つと、それほど意味があって暗闇の中を路脚していたのではないらしいということも分かってきますが、それにしても何とかしたいと思ってしまいます。



先月、その秋祭りの実行委員会なる組織の第一回目の会議の席になぜが同席していた私。見渡す歴歴はいずれも重鎮と思しき面面。私のようなハナタレ小僧は一人もいない窮屈極まりない会議での席でした。

どうやら議事は滞りなく進んでいる模様で、時折雑談をはさみ世間話を交わす地域の重鎮諸氏。その世間話の内容は聞いていてもさっぱり分からないちんぷんかんぷんの内容で、ながきに渡ってこの地域に暮らしている者同士でなければ何のことなのか分からないのだろうと思います。

最後の質問コーナー(進行役の方は『質問コーナー!』とは言いませんでした。)が設けられ、『何かありますか?』の声にとっさに手を上げてしまった私。心の中のもう一人の私が『なにやってんだ!すぐに手を下ろせ!』と叫びましたが時はすでに遅く、ジロリと集まってくる重鎮諸氏の腰の据わった視線に、もはや逃れるすべはありません。ヘビに睨まれたカエル君の状態です。

促すように小さくしゃくる顎の仕草から、『申してみよ!』と解釈。
何処にも逃げ場のない私は覚悟を決め、毎年気になっていた真っ暗な中での神輿の練を少し明るくすることはできないだろうか?ということに加えて、廃油を利用したキャンドルが意外と簡単に作れるということを提案してしまったのです。

間違いなく一蹴されることを覚悟していた私。
小さな沈黙。

すると次のタイミングで聞こえてきたのは意外な言葉だったのです。

『おもしろいなそれっ、ためしにやってみんべよ!』重鎮らしからぬ親しみのある言葉使いに恐る恐る顔を上げると、やがて居合わせた方々から矢継ぎ早に質問が飛んできたのです。

話はとんとん拍子に進み、今年はとりあえず試験的に20~30個程度作ってみて、様子をみて来年本格的にやってみようということになったようですが・・・・。

つい先日、夕刻から重鎮諸氏も続々と集まって、なんとも不似合いな「素敵なキャンドルを手作りしよう!」が行われ、たしか20~30程度ためしに作るはずだったのですが、それぞれ皆さんが持ち寄ったのりの佃煮の空き瓶やらインスタントコーヒーの空き瓶やらペットボトルの空き瓶やらが集まる集まる。

みなさんニコニコとなんだか嬉しそうな顔で作業を分担、作業開始から2時間あまりが経過して無事に終了。用意した廃天ぷら油が底を付いての終了でしたが、それぞれの容器に入れられて芯を立てられた廃油キャンドルは、出来損ないも含めるとその数200弱。

試しにつくるはずが思いの外の大量制作となり、皆さん満足顔でした。

さすがは地域の重鎮諸氏なのです。
このすばやい決断と、行動力には見習うべきものが多々あると感じた私かたじ屋でした。

お祭り当日、ぽつりぽつりと道端や軒先に小さくて不恰好なキャンドルが灯されると思うと、なんだかウキウキしてきますね。
2009.09.01(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 19.0℃

おはようございます。
台風一過とよく表現される台風通過後の好天と気温の上昇が予想される本日9月1日。

南牧村も朝から青い空と白い雲が同居する眩しい朝となりました。青い空はより鮮やかに、白い雲は下方向からの日を浴びてギンを放つような輝きを見せるものまであります。暑い一日になるかもしれません。





小学校高学年から中学の3年間を台風銀座と呼ばれていた南西諸島・奄美で暮らしていた私にとっては、台風はわりと身近な存在でどちらかというと好ましい存在でした。

時には甚大なる被害をもたらす台風ではありますが、少年かたじ屋にとっては目を輝かせるべき出来事で、何度経験しても接近してくる台風の気配を感じ取るとなんとなくソワソワしてきたものです。

なんといっても台風の上陸に伴う暴風雨は小学校・中学校を休校に追い込み、大きな台風のときなどにはまるまる一週間も休みになったことがあるほどなのです。

吹き荒れる風と雨は町を停電させ、雨戸という雨戸を閉め切った家の中では昼と夜の境い目が分からなくなる暗闇での生活となります。当然、ろうそくの灯りが灯されなんだか少年かたじ屋のテンションはハイテンションを維持。

ときおり締め切られた雨戸を少しだけ開けて外の様子を見てみると、ものすごい風と雨にこれまた興奮です。その吹き荒れる嵐に向かって雨戸の隙間から放たれた紙飛行機は飛行姿勢も何もあったものではありません、とにかくあっという間にぶっ飛んでいくのです。   

今にして思えばなにが楽しくてそんなイタズラをしていたのか分からないのですが、台風にはいろんな楽しみがあったものだなぁなどと思い出してしまいました。

中学生ともなると吹き荒れる風の中を父親と一緒に、補強不足のお風呂場の窓あたりをトントントントン補強作業に借り出され、あてにされていることにちょっとだけ大人の仲間入りをしたような気持ちに得意げだった記憶があります。



少年心にいつも疑問符を持っていたのは、台風が過ぎ去ったあとの天気予報で必ずといって良いほど耳にしていたコメント『台風一過の晴天に恵まれて・・・・。』とか、『九州南部は台風一過の空の下・・・・。』などと表現されていた「台風一過」という言葉。

大人と呼ばれる年齢になるまでずーっと、その意味が分からず自分の頭の中では勝手に「台風一家」という漢字で描かれていた言葉に、いつもいつも『台風一家ってどういうことなんだろう?台風の家族とかあるのか?』という感じでとても疑問に感じていたものです。

いまとなってはただただ恥ずかしいばかりなのですが・・・・。

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