2009.09.18(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃
もう少し崩れているかな・・・・、と思っていたけさの空模様。
いまのところそれほどでもありません。
真東から15度ほど南に寄った山の稜線上からは遅い朝日が顔を出して、少し弱いながらも光線を放って万物をあまねく照らしております。 きのうの予報では午後から雨の予報が出ていましたが、最新の某ヤフー天気のスポット予報・群馬県南牧村地域の予報によると、一日中「晴れ」に変わっていました。
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目を真ん丸にして私の話を聞き入る子供たち。
放課後の時間、かたじ屋母屋ピアノの間でレッスンを受けに来ている子供たちです。もちろん、レッスンを付けるのは私かたじ屋・・・ではなく家内の仕事。
待ち時間に下の農道二号線で遊んでいるところを捕まえて、農道脇に築城されている大きなスズメバチの巣があることを伝え、十分に注意するように促していたのです。
『ブランコを過ぎて23歩先の左手、川のほうを見てごらん!で~~~っかいハチの巣があるから!』
『え~!どのくらい大きいの?』
『あのね、こ~~~んなにでっかいのがあるんだよ。』
と、大げさに両の手を広げられるだけ広げて、直径にして5尺5寸(1667ミリ)ほどの円を子供たちの目の前で作って見せ、話を膨らませてゆきます。
『その巣からはね、こんな大きなネズミくらいの大きさのハチがブンブン飛び出してくるんだよ!』
『ぎぇ~!そんなおっきなハチがいるのぉ~!かたじ屋さん見たの?』
と子供たちから質問だ飛び出します。すかさず話を作り出す私。
『あのね、最初はハトかな?と思って見てたんだけど、ブンブン・ブンブン音をさせてるからよ~く見たらね・・・・ハチだったんだよ!』
『ウシスズメバチって言うらしいよ。でっかいんだから、もうびっくりしちゃうよ!』
半信半疑の子供たちは『かたじ屋さん!一緒に見てこようよ。』と私を盾にして怖いもの見たさの欲求を満たそうとたくらんでいるようなのですが、そうはさせません。
『いやだよ!かたじ屋は怖いから自分で見ておいで!』というと、ふたりの子供たちは連れ立って恐る恐る巣がある方向に向かったのです。たいした度胸です。
農道脇の空き地にあるブランコを過ぎるあたりでこちらを振り返る子供たち。
『そこから23歩進んで川のほうを見てごらん!』大きな声で指示を出す私。見ているとブランコから歩数を数えながら進んでいる様子が見て取れます。後ろから一緒に歩数を数えていると、たしかに23歩目で立ち止まった子供たち。 またまた後ろから指示を出します。
『よ~し。ゆっくり川のほうを見てごらん!目の前にある木のところを見てごらん!』
指示通りに左に向きを変えた子供たちは見事なリアクションを見せてくれました。
遠目にもその瞳が真ん丸に見開いているのがよく分かりますし、その口はまさに"あんぐり"といった驚きのリアクションです。
『うっげぇ~!でっかぁ~いっ!』と叫びながら走ってくる子供たち。普通は高い位置でしか見ることが無いと思われるスズメバチの巣を、距離こそありますが目線の高さでまじまじと見たのですからちょっとビックリしたことでしょうね。
戻って来るなり、『かたじ屋さん!大きかったけどかたじ屋さんが言った位に大きくはなかったよ!』と少し怒った顔です。
『それにこんな大きさのハチなんてどこにも飛んでなかったよ!』とますます眉毛が吊り上がって睨みつけてくるのです。 『ほんとうにウシスズメバチなんているのぉー!』と鋭い問い掛け。
もはやこれまで・・・ばれちゃあ、しょうがない!な・は・は・は・はっ!