2009年10月アーカイブ

2009.10.31(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 9.0℃


うひょ~!
もう、10月の最終日ではありませんか!

ここ南牧村は10月の最終日、31日を迎えております。
あしたからは、何事もなく予定通りにいくと11月ということになりそうな気配。

母屋の外にまだ日ざしはなく、薄ら寒さを感じる、南牧村のさほど標高の高くないかたじの地の今朝。
現在、日が射し始めるのは8時に少し前のあたりとなって、じつのところちょうどいまがその時間帯となります。

あさっぱらからPCと睨めっこ、昨晩から取り組んでいた音楽ファイルの変換がどうしてもうまくできずに、あれやこれやPC内のプログラムを試してみたり、ヘルプを参照してみたりと、私の脳みそは早朝からフル回転しております。

ようやく原因が掴めた時にはすでにこの時間。
どうやら以前、自分で設定変更した拡張子の認識ウンヌンの設定をそのままにしていたことが原因ではないかというところまで来ております。

まあ・・・・とにかくよくは分からんのです。ほんとうは。

ということで、PCデスクから正面に見える縁側の掃き出しガラス戸の向こうには遅い朝日が差し込み始めてきました。

原因究明はいったん中止。
そろそろ仕事の時間となりましたのでこれにて!

ハブ・ア・ナイス・デ~ィ!(邦訳:良い一日を!・・・・でいいのか?)
2009.10.30(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.0℃


今朝はそれほど寒くは感じません。
かたじ屋母屋横・薪小屋測候所の寒暖計はプラスの10℃、この時期は例年こんなものなのかと、過去の記録を辿ってみましたが、やはりこんなものなんですね。

もっと例年寒いのかと思っていましたので、すこし意外な結果となりました。

おはようございます。
日が昇ってくる位置が、かなり南側に移動してきています。すぐ目の前に迫る山並み越しとなりますので、東側の少し離れた山並みから昇っていた暑いころに比べると、かなり時間のほうも遅くなってきているのを実感しています。

軌道は以前にも書きましたが、顔を出した東南の山並みのすぐ上を辿るように低い角度で弧を描いていきます。   午後の3時を過ぎると、もう西側の山並みの上となりますから当然日の入りもあっという間ということになります。晩秋の「つるべ落とし」ということになります。


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昨年に引き続き、今年も行われた地元南牧小学校での音楽ボランティア。

発足して2年半の「なんもく吹奏楽団」として、子供たちに音楽を伝える機会を与えてくださったことに感謝なのです。

わずか20分ほどの業前の時間に、音楽朝礼ということで行われ、この日のために日曜日度の練習に集まり、少しづつ練習をしてきた楽団メンバーなのです。

そのほとんどが楽器を手にするのが初めてだったという初心者が多い中、教わる人もない中で独学のような手探りでの練習。頼りとなるのは数少ない、学生時代部活で吹奏楽をやっていたメンバーや音楽を専門に学んできた家内などの経験者のメンバーの皆さん。

そして、いまはまだまだ初心者のレベルでありながらも、音楽が好きで音楽を楽しみたいという気持ちがあるということ。

和気あいあいの雰囲気ながらも、こと音楽に関しては高い意識をもって、質の高いレベルを目指す気持ちだけは持ち続けて行きたいですし、参加いただいているメンバーの皆さんにも常によいものを作り上げていく気持ちを持っていてほしいと願っている私・なんちゃって団長なのです。



当日前の練習でも、なんとかかんとかそれらしい演奏ができるようになったことで臨んだ本番でありましたが、結果はお世辞にもよい演奏ができたとはいえない内容となってしまいました。

たとえ子供たちが聴衆だとしても、やはり人前で演奏することになれていないメンバーがほとんどでしたから、緊張に縛られ、頭の中が真っ白・・・・という事態に、ようやく身に付いてきていた"指揮を確認しながら演奏する"という基本的なことがまったく頭から吹っ飛んでしまい譜面とにらめっこになってしまったメンバーも多かったのかもしれません。

楽団としてはたいへんよい経験をさせていただいたという気持ちなのです。この小さな経験がきっと今後の活動に生きてくるだろうと思っていますので、由としているのです。

どうやら聴いてくれていた子供たちや、先生たちには、体育館の反響しあう効果のおかげで(業界では体育館マジックという)全体の音の迫力に、外した音や大きく譜面を逸脱したドラムの音はまぜこぜとなり、かき混ぜられて、そこそこの演奏に聞こえてくれていたようでしたので、それだけが救いでありました。

やはり演奏している側の自己満足となってしまってはいけません。肝に銘じておかなくてはなりませんね。

多くの課題が見えてきた今回の音楽ボランティアでしたが、よいものを作り上げていくために、またこれからメンバーの皆さんと更なる練習を重ねて、機会があれば聴いていただけた方々と一緒に満足感を味わっていけるようになりたいものです。
2009.10.29(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 9.5℃


おはようございます。

曇っているわけでもないのですが、今朝の南牧村・かたじ屋母屋の前から見渡せる景色には、蒼白い霞がかかったような、ぼんやりとした景色が広がっています。

何もかもがその蒼白いフィルター越しの風景、西の方角彼方に突き出している「烏帽子岳」もぼんやりとしたちょっと不思議な景色が広がります。


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私は仕事がありましたので会場には行けませんでしたが、家内が会場入りした次女真子が出場することになっていた群馬県の小学生陸上競技大会。

会場となった正田醤油スタジアム(旧・敷島グラウンド)の近隣駐車場は大変な混雑となったそうで、群馬県でありながら駐車することがままならないという表参道の路上駐車にも匹敵するほどの混雑ぶり。

事前に、『みっちゃんは(家内のこと)は絶対停めらんないよ!』とアドバイスを受けていたこともあり、隣町下仁田町からローカル線に乗って出かけていったのですが、やはり正解だったようです。

南牧小学校からもうひとり100メートル走に出場した6年生の女の子は、先日の甘楽郡での大会で飛び抜けた記録を打ち立てての県大会となったのですが、さすがに県のレベルともなればその差は歴然としていたようです。

出場してくる他地域の子供たちは着ているものからして違うのだそうです。

子供ではありますが、ユニフォーム姿は全日本選手権の出場選手たちと遜色がないような、一目でそれと分かるような陸上選手のいでたち。いかにも軽くて動きやすそうなアシックスかミズノ・ランバード、あるいはデサント社製と思しきユニフォーム姿でスタートラインにつきます。

学校の体育着姿というのは南牧小学校とほかに数校程度だったそうです。

この時点で勝敗は決していたのかもしれません。
いやいや、クーベルタン憲章にもありますように参加することに意義があるのですから、そんなことは二の次ではあります・・・が、やはり県大会のレベルともなれば、出場してくる子供たちのなかには、それなりに陸上競技として日々練習を積んできている子供たちも多いようで、それなりの指導者のもと基本的な動作から学ぶことができる環境が整っているのかもしれません。

あれほど飛び抜けた速さの6年生女子でさえ、県の大会ではゴロゴロと同じようなレベルの子供がいるのです。

しかしながら、あの子の筋力やバランスには、やはり並々ならない素質のようなものを感じます。ひとりきちんとした指導者がついて短距離なら短距離の基本的なフォーム、腿の使い方、つま先の使い方などの走法をアドバイスするだけでもずいぶんと違ってくるような気がしています。

来年はおそらく地元の南牧中学校に入ることになると思いますが、小さな学校ですからもっと個人の力が発揮できるような陸上部のようなものがあってもいいような気がしています。

まあ本人の気持ち次第ですけれど・・・。

あっ、それから我が家の次女真子ですが、5年生女子・百メートル走にエントリーしてきたのは総勢百数十名。そのうち自分のレーンを飛び出してとなりのレーンを斜めに走行して行ったのは当然我が娘のみ。

普通であればその時点で失格となるのですが、温情を頂いて記録が残ったそうです。まあ、最下位といったところでしょうか。自分のレーンの中を走らなくていけないなんてルール自体知らない田舎娘でありました。
2009.10.28(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 7.5℃


かたじ屋母屋前に停められている愛車ルシーダくんの車体には朝露が滴り落ちそうになるほどびっしりと付着しています。  もう3℃ほど外気温が下がれば、この朝露も真っ白い霜となって降りてくることだろうと思います。



おはようございます。

群馬県外の方には耳馴染みが無いだろうと思いますが、きょうは「群馬県民の日」ということで公立の小中学校は休校となっております。   まあ、東京都で言うところの「都民の日」とおんなじようなものだろうと思います。

きっとどこの県でもこの種の記念日というのが制定されているのだろうと思いますが、自分の住んでいない他県のことというのはまったく知らないものです。狭い日本に住みながらも案外そんなものかもしれません。

考えてみれば、こんな小さな村の中に居ても、自分が住んでいる更に小さな地区以外のことでさえ、なにか関わりが無ければよく知らないでいる事がまったく多いものです。村の奥地域などはよほどのことが無い限りは訪れることさえ無いのですから、行動範囲なんていうのは高が知れているというものです。

心掛けないでいると、本当に小さな小さな生活圏の中だけで行ったり来たりして、いつのまにか歳ばかり取っていた。なんてことになってしまいそうです。

私なんぞもまさに典型的です。
かたじ屋母屋から作業場の間が行動範囲。ときどき山の水を汲みに100メートル弱の農道を往復。回覧板を回すためと消防団詰所に向かうために川向こうの"街なか"に出没。そしてたま~に隣町のコメリ、といったところではないでしょうか。

いやはや、もうちょっと行動範囲を広げねばなりませんね。

この週末、古くからの友人一家が毎年恒例の南牧村訪問を予定しておりますので、この機会に村の最深部あたりまで、深まる山の秋を探しに出かけてみようかな、と考えている私かたじ屋であります。
2009.10.27(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.5℃


雨はすっかり上がりました。
台風に伴う雨雲は、南牧村にもたっぷりの雨を降らせ、目の前の南牧川もプチ増水。

上空にはいくつかの白い雲が確認できますが、おおむね薄い水色の空が広がり、私の頬をかすめていく風には冷たさを感じる今朝の南牧村です。

おはようございます。
昨日は一日降り続く雨のために、日中も気温は上がらず、なんとなく朝から薪ストーブに火を入れたかたじ屋母屋。

母屋の中はぬくぬくの状態で癖になりそうなのです。

けさの薪ストーブには揺らめく炎は無く、昨日限りの限定運転となりましたが、もう一段気配が深まってゆけば、こらえきれずに常運転に突入していくことは必至の状況なのです。

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昨日の国会での鳩山総理所信表明演説。
ずいぶん長かったようで小一時間にも及ぶ演説となったようです。

今朝の報道で、ほんの一部分しか聞いていませんが、番組の中ではずいぶんと批判的なご意見があり、『へぇ~、そんな風に受け止めているものなのか・・・。』と、ちょっと意外に感じる意見もあれば、好感を持って受け止めているコメンテーターもありと様々な受け止め方があったようです。

全文を聴いていませんのでまだなんとも言えないところなのですが、「友愛」ですとか、「弱者の意見」ですとか、いままでの国会の場では聞いたこともないような人間臭くて女々しいほどの表現の仕方に私個人としてはとっても好感を感じているところです。

うるさ型の方々にとっては、具体性に欠け、長ったらしいと不評なのかもしれませんが、すくなくともこれまでの泥沼に両足を突っ込んで、その泥沼の案外あたたかな気持ちよさに浸りきって、前に進むことを忘れてしまっていた政治が、わずかづつでも前に進もうとしている期待を感じるものです。

いままでは逆に、やろうとするものがあればその勢いを削ぐことばかりに力を注いできた変革が、前に進み始めたような気がしています。

批判も多々有ろうかと思いますが、まだ始まったばかりなのです。
なぜこんなにも当たり前の方向性が、いままでの日本丸の船頭さんたちにはできなかったのか不思議でなりません。

是は是、非は非として、ただ粛々と判断することさえ考えが及ばないほどに、泥沼の中というのは居心地がよかったんでしょうね。なかには首までどっぷりと漬かりこんでいたセンセイたちも多かったようですから、さぞかし心地よかったんでしょうね。

まだ動き出したばかりなのです。
どんなことも動き出せはおのずと、さまざまな障害や予期せぬ出来事に遭遇するものです。ひとつひとつ丹念に拾い上げて、捨てるべきものは捨て、生かせるものは生かしながら前に進んでいってほしいのです。
2009.10.26(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.5℃


新しい週を迎えたここ南牧村は、空から冷たい雨が降りしきる朝となりました。
ずいぶんしばらくぶりの雨です。

刈り込まれた坊主頭の地肌に直接触れる雨粒が、やけに凍みる煙るような細い雨が降り続いています。

おはようございます。
朝のごあいさつもそこそこに、けさはどうしてもやっておかなければならないデスクワークが一件ありますので、そちらに集中したいと思っております。

それでは、取り急ぎのご挨拶ということで本日はこれにて失礼!
2009.10.24(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.5℃


おととい、一昨昨日と満天の星空のなか、真夜中の天体ショーが繰り広げられていたことは、ニュースなどでも取り上げられていましたのでご存知の方も多いことだろうと思います。

日中に引き続き夜も晴れ渡り、乾いた空気は天高く澄みきって、星空の見事さでは日本屈指の地・南牧村でも多くの方が眠い目をこすりながら星空を見上げていたのではないかと思います。

おととい、一昨昨日ですと、翌日がまだ学校という曜日でしたので、子供たちには次の日が土曜休日となるきのうの夜まで観測を我慢させていた我が家だったのですが・・・・。

あろうことか、そのきのうの夜というのは、空一面にうす雲が膜をつくり、肝心の星空が観測できませんでした。   なんということでしょう!

ピークを迎えるといわれていた23日の夜を楽しみにしていた子供たちには、なんだか『すまんのぉ~。』という気持ちなのです。



その23日きのうには、暦の世界でいう二十四節気・秋の節気の最後となる「霜降」の入りとなり、いよいよ冬の入り口がチラチラと見え隠れする時期となってきています。

つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆえ也(暦便覧)

山間の地では、地表に現れていた露が、やがて霜となって朝の草木を白く化粧する季節になるんですね。昔からかわらず季節は巡っているのだと思うと、自然のたくましさを感じます。

我が物顔で撒き散らされている、大気を濁す文明の排出物を、黙って黙々と消化し続けている自然界。人間は自然をコントロールしているかの錯覚を持っているのかもしれませんが、さにあらず、自然界の手のひらの上でチョロチョロ走り回る孫悟空のようなもの。

ふところ深き自然界にあって、わがままが過ぎればそのうち払い落とされるかもしれないのです。謙虚にならなければいけませんね。
2009.10.23(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 12.5℃


ん?   なんだかけさは滑っこい空気が充満しています。

外に出てみると、さらに滑っこい肌触りの空気。
案の定、うす雲に覆われて膜の中のような地表付近の温度は12℃超を記録、この滑っこさは湿度のせいであろうと分析した私かたじ屋なのです。

ようやく、晴天続きの秋空にも一区切りがつくのかと思いきや、某ヤフースポット天気予報では群馬県・南牧村は午前中曇りから午後は晴れと出ています。ついでに明日も一日中晴れという予報ですから、薪も乾くわけです。

おはようございます。
ここ南牧村は曇り空からのスタートとなりました。



おそらく、あさって本番を迎える地元南牧中学校の文化祭での出し物。1年生の演劇の中で小道具として使うのだろうと思いますが、奥のほうに仕舞い込んであったイ草で編んである夏用の座布団を抱えて、自転車にまたがって登校していった長女愛子。

なんだかんだと劇に使うということで家にあるものをチビチビと持ち出していく姿は、冬に備えて胡桃やらどんぐりやらを巣穴に運び込んでいく小動物のようなのです。

大量のダンボールを持っていったかと思えば、畑で使うような緑色の細いポールを持っていったり、金ノコを借りに来たりと、怪しい行動を見せるのです。

おおよそ何に使うのかは想像がつきますが、なにやら1年生たちで演劇を発表するんだそうで、毎夜遅くまで夜なべ作業、夜なべ練習をしているようです。

なかなか全貌がみえてこないのですが、取っ掛かりがずいぶん遅かったのではないかと感じていますので、練習もなかなかできていないままに本番突入となりそうな気配を感じています。いわゆる「ぶっつけ本番」に近い気配です。

さてさて少年少女たちはどんな劇を見せてくれるのでしょうか?
恥ずかしがって、ボソボソとした観るに耐えないような演技だけは勘弁してほしいところなのです。前を向いて堂々と、その気になって大きな声で嵌まり込んでくれるといいのですが、なんせ年頃の少年少女たちですからどこまでやってくれますか・・・・。

怖いもの見たさに近い気分で、観にいってくるつもりでいます。

2009.10.22(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 8.5℃


毎日毎日、同じような出だしのコメントに、もうそろそろひと雨降ってくれてもいいような気持ちになっているけさの私かたじ屋。

わがままな悩みなのか、けさも上空には一片の雲も見当たらず、うすぼけたような水色らしき空が広がっているばかりです。   またまたきょうも晴れそうな南牧村から、おはようございます。

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いままで気が付かないでいた正面南向きに見える杉山の頂き近辺に残る一掴みほどの雑木林。標高が高いこともあって、色とりどりに色付いては、面白みのない杉山の深い緑色に変化をもたらしてくれています。

東南の方向にはもっと多くの雑木林が残っていますので、これからますます赤や黄色に色付いて、味気のない杉山だらけの風景を賑やかに飾ることと思います。村の奥地、県境付近の峠道あたりはさぞかし山が賑わっているのではないかと思います。

あ~あ、ぷらっと自転車にまたがって出かけてみたい気分に駆られます・・・が、そうはいきません!制作が遅れ気味なのです。仕事仕事!

今回は依頼主の一時帰国にあわせて納品を完了しなくてはなりませんので、またの機会というのは許されません。♪とんでいすたんぶ~るぅ~♪ではなくて、カブールからの一時帰国は11月の初旬の予定となっていますので、今月一杯である程度の目処を立てておかなくてはなりません。

大きな山場は越えたものの、まだまだやることはたくさん残っていますのでなかなか厳しいところ。今週中には本体部分の組上げを終わらせておきたいと考えています。

すべての加工が寸分たがわず組みあがってくれることを祈るばかりなのです。

何度やってもこの組上げの工程に入るときというのは緊張するもので、頭の中で組みあがっていく様子を確認しながら、図面ともにらめっこしながら、抜かりのないようにあらゆる加工を施していきます。

それでもやっぱり、想定外の出来事というのは出てくるもので、修正が可能な場合にはなんとか修正しながら作業を進めることになりますが、なかにはどうにもこうにも修正のきかない大ピンチ!大失敗!という場合も有ります。

そんなときはどうするのか?どうやって切り抜けるのか?何か業界ならではの奥義があるのか?
大変気になることと思います。

答えは簡単です!
そんなときは・・・・そんなときは・・・・ということで、どうやらお時間となったようですので、本日はこれにて。   が・は・は・は・はっ!



※答え) そんなときは、ひたすら慌てて小走りしながら材料を集め、作り直す。 ・・・でした。


2009.10.21(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 8.0℃


あさはやっぱり空気が冷えています。
上空に雲らしい雲は見当たらず、きょうもなんだかいい天気になりそうな気配です。

おはようございます。
こんなに続いていいのかな?と思ってしまうほどに、連日の好天と気持ちの良い秋空が続く南牧村です。

昨日は、時折吹き抜ける心地よい風が、時に強く、時にやわらかくかたじ屋作業場を通り抜け、おもわず手を止めて外の様子を眺めに入り口まで足を運ぶこと数回。

まったく・・・いい季節なのです。


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しばらくぶりに、高校時代からの友人(悪友中の悪友)から電話があり、小一時間ほど話し込んだ昨晩。

寮生活をしながらまさに寝食を共にし、部活動も同じバスケ部、夏休みも冬休みもいつもいつも一緒に過ごした友人のひとり。

ここ南牧村に移住するに当たっては、引越しの荷を積んだトラックに同乗して何度となく手を貸してくれ、現在のかたじ屋作業場がまだ畑だったときには整地のためにユンボの運転手として登場してみたりと本当に世話になったものです。

お互いに子供たちも大きくなり、煩雑な毎日に追われて、気が付けばしばらく連絡を取っていなかったことになりますが、電話の向こうには何も変わらないあの頃のままの友人が、少し酔いの回った口調で近況を伝えてくれ、こちらも近況を報告。

気持ちというのはほとんど何も変わっていないもので、部活に明け暮れ、寮のベランダでタバコを吸い、期末の試験では点の低さを競い合い、停学の処分のたびに丸められる頭を指差し笑いあった頃とあまり変わりがないような気がしてきます。

それでもやはり、長い時間と人の親となる経験というのは、いつのまにかあのやんちゃで無鉄砲な友人をそれなりの大人へと変化させてきたようです。

私よりもずいぶんに早く結婚、子育てへと入って行った友人の子供さんは娘ばかり3人。長女はもう19になるんだそうです。家族ぐるみでお付き合いをさせていただいていましたし、移住間もない頃には2度ほど南牧村に家族連れで来ていましたので、感慨はひとしおです。

生まれたての頃からよく見てきた友人の長女が19歳ですから、私が40代の半ばにさしかかろうというのも仕方がないのかもしれません。

忙しない日々の中、近いようで遠い距離ではありますが、また時間が取れたときにでもゆっくりとバカ話に花を咲かせたいものです。

我が悪友たちに、これからも多くの幸が有らんことを!


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なんだか思い出して、移住当初のかたじ屋作業場が出来上がっていくまでの画像を探し出して見入ってしまいました。

皆さんにもその一部を公開!

2004_0222_083126AA.JPG もとは畑だったのです。
2004_0428_173456AA.JPG 整地担当は我が悪友です。
2004_0430_151524AA.JPG 土間打ち完了
2004_0509_075745AA.JPG ここから先は私一人での作業でした。
2004_0518_081823AA.JPG 上棟式はありませんでした。
2004_0528_080041AA.JPG なんだかそれらしくなってきましたね。
2004_0605_072655AA.JPG 完成!

こうやって、見てみると面白いのです。
いまはあるのが当たり前になっている作業場も、もとは畑だったんですから不思議な感じがします。

それでは本日はこれにて!

2009.10.20(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 9.5℃


おはようございます。
南牧村は、上空にまとまった巻雲が高い位置にひとかたまり。

やや低い位置には輪郭のくっきりとした密度の高そうな雲がモクモクと湧き上がって、対照的な光景を西の方角に見ることができます。

このところ乾いた秋の天気が続いている関東地方、日中ともなると汗ばむほどの日差しに照らされますが、その足は早くあっという間に長い影を色濃く引きずり西の山並みに店じまい。きょうもどうやら晴天となりそうな気配がプンプンとします。

こんなにいい天気が続くと、なんだか自転車にまたがってあてもなく遠くまで行ってみたい衝動に駆られます。ふ~らふらと目的も無くペダルを漕ぐのもいいものです。

そういえば最近は「新潟一号(私の愛車)」で長い距離を走っていませんからね。思い出したように無性に走りたくなります。

このところ新潟一号に出動してもらうとしたら、川向こうの磐戸宿へ回覧板や村からの配りものの配布、消防団詰所への足としてくらいなものですから、新潟一号としてもかなりフラストレーションが溜まっているのではないかと思います。

朝早くから日が暮れるまで、ひたすら走り続けたあの頃が懐かしいと感じているのではないでしょうか?あのころは一日の走行200キロメートルオーバーなんていうのは当たり前、多いときには一日320キロも走行したことがありましたからね。よくやりました・・・。



朝露に濡れた自転車のサドルを拭き上げて、すこし腫れぼったい目をした長女愛子が登校です。走行距離にして片道3.5キロほどでしょうか、朝の空気が冷たいと感じるようになってきたことと思います。
2009.10.19(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 9.0℃


時刻は5時45分。

南牧村・かたじの地から眺める東の山並み、南の山並みの上にはオレンジ色に輝く雲の姿。まるで夕方の西の空に浮かぶ雲たちが、山の陰に姿を消した夕日に照らし上げられた夕焼けのような光景が目に飛び込んできました。

薄青い空の色と、ところどころにたなびく白い雲の断片、そしてオレンジ色に焼けた雲が、澄んだ空気の中でひときわ美しく映ります。きょうは気持ちのいい朝となりました。

おはようございます。
徐々に朝の気温も10℃前後を行き来するようになって、けさは9℃を記録です。母屋の中はストーブがついていなければ外気よりも5~6℃ほど高い値を指しますので、おそらく15℃前後だろうと思います。

間近に迫ってきている我が家の薪ストーブ本格運転を前に、昨日はこぐまくんをお供に屋根の上に昇って、屋根瓦を突き抜けてニョキっと突き出た150パイの真っ黒い煙突を上から専用ブラシでお掃除です。

上から徐々に掻き落とされていく昨シーズン中の煤は、ストーブ本体の煙突口下に置かれたバケツに2杯分の大量となり、本体もきれいに掃除して、いつでもスタンバイOKの状態となりました。

家内と娘ふたりが買い物に出ている間に行われた、こぐまくんとの煙突掃除。
しっかりとストーブ本体の扉は締め切ってあったにもかかわらず、細かく真っ黒い煤はわずかな隙間をくぐりぬけ、屋根からもどってみるとストーブの前は一面の煤だらけです。

慌ててこぐまくんに二階から掃除機を持ってくるように指示。事の重大さに気が付いたようで駆け上がるこぐまくん。そこら中に広がる煤の膜を掃除機できれいに吸い取って証拠隠滅。

我が家の冬支度は一歩前進となりました。

ちなみに昨晩は、薪ストーブ煙突掃除を記念して、今シーズン初めての"試運転"を決行です。無事に燃え上がり、第一エアー吸入・第二エアー吸入共に異常なし、燃焼実験は成功裏に終了したのでした。

本格運転開始が楽しみで仕方ありません。
2009.10.17(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.5℃


あっという間にやってきた"さたでぇ~!"は、けさも湿度を感じる柔らかな朝の気配ではじまりました。

昨日も鈍い朝でスタートでしたが、こらむをアップし終わった頃から入れ替わるように、日が射しはじめ、予報どおりのよい天候の一日となりました。

けさも、いまのところは霞んだような鈍さを感じますが、予報はやはり「晴れ!」と出ていますので、これからすっきりとした秋空が見渡せることと思います。   土・日と、行楽でお出かけの方も多いことと思いますので群馬TVでも取り上げられた(昨夜7:30~8:00・再放送あり)南牧村へ散策でもいかがでしょうか。

きょうは、ちょっと時間がありませんのでご挨拶のみとさせていただきます。
よい週末をお過ごしください。
2009.10.16(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃


おはようございます。

けさはすっかりグレーの空。
うす雲に覆われた鈍いあさでスタートを切った南牧村です。

予報を見る限りでは、きょうも一日よく晴れるとのことですが、なんだかポツリ・ポツリと降り出してきてもおかしくないようなそんな空模様なのです。これで本当に晴れていくのでしょうか?



夕方の3時を過ぎた頃には、西側の山並みのやや上あたりにまで到達している最近のお日様。そこから先は5時ごろまでなんとか明るさをキープしながらも、5時を過ぎるとあっというまにあたりは暗闇に包まれていきます。

本当に日暮れが早くなってきました。
川の向こうの住人の方にお会いすると、『ずいぶん遅くまで仕事してるんだなぁ~。』なんていわれるのですが、ただ単に日が暮れて電気を付けるのが早くなっているために、気につくのではないかと説明。

毎日川の向こうから見ているのかと思うと、なんだか変な気分なのです。

過去には、我が家の前に村内の友人が車を止めて茶飲み話が長びいたときなどは、お散歩で前を通ったオバサンに『何日か前にさぁ、役場の〇〇〇ちゃんが〇時ごろから2時間くらい来てたでしょう!なにしに来たんっ!』と、声をかけてきたのには、仰天したことがあったものです。

止まっている車からどこの誰かを理解するのですから驚いてしまいます。

しかも時間まで把握しているとは、一体この人は何もので普段は何をしているのか?と思ったものです。

今になって思えば、あのオバサンは忍びだったのか?ということはオバサンですからくノ一(くのいち)であった可能性すら感じてしまうような出来事が度々あったものです。

実際に川の向こうに行ってみると、ここかたじの地というのはよ~く見渡せるのです。場所によっては我が家の様子が手に取るように見渡せるビューポイントなどもあり、居ながらにして

『あっ、いま玄関を出ました!』
『いま、車に乗り込みました!』
『二階の洗濯物が取り込まれました!』なんて、実況放送ができそうなポイントまであるのです。

同じ磐戸の地区に区分されてはいますが、隣近所がありませんので、日が暮れてもお構いなしに作業が続けられるという条件をクリアー、機械の運転音なども気にすることなく作業ができるということでこの地を選んだのですから、晴らしがよく、丸見えになることは由としなくてはいけませんね。

まあ、逆に言えばこちらからもよく見えるということでも有りますから、お互いさまかもしれません。
2009.10.15(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.5℃


夜になって降りだした雨は、やがて強い雨となり、雷を伴って南牧村上空を通過。

食事時の我が家が震え上がるほどの雷鳴は、これまで経験したことがないほどのものすごい衝撃を地上に伝え、まるで裏のかたぢ山が噴火でもしたのか?と思わせるほどの、家屋の揺れを感じた昨夜の雨でした。

しばらくして雷鳴も遠ざかっていきましたが、通過に伴って各地であの大きな雷鳴がとどろいたのだろうと思います。それにしてもすごい衝撃音でした。

おはようございます。

けさは昨夜の雨のせいか、湿度の高いしっとりとした朝を迎えております。上空はぼんやりとかすんだような空が広がり、雲は確認できません。見渡す風景はまだそのほとんどが濡れ色に染まり、農道二号線のアスファルトも半分以上が黒々と濡れています。

外は寒くは有りません。
気温は10℃近辺ですが、湿度が高いせいで空気にやわらかさを感じるせいかもしれません。



学校の代表メンバーとして駅伝大会に出場するということで、6時過ぎには長女愛子が登校していきました。きょうはよく晴れるとの予報、がんばってきてほしいですね。

駅伝大会といえば、昨日行われていたらしい甘楽郡の小学生たちによる陸上記録会。

なんと!なんと!我が家の小学5年生チビ真子(次女)が甘楽郡の小学5年生女子・100メートルの部で1位だったそうです。本当にビックリです。

まさか、3人しか走らなかったのではないかとただしてみましたが、どうやらそうではないらしく、郡内・各校の5年生女子全員の中での記録なのだそうです。結果、今月末に行われる県大会に甘楽郡の代表として出場することになるのだそうです。

いやぁ~、たまげましたね。あの算数苦手なチビ真子ちゃんがですよ!

なんだか思い出します。
小学生だったか、中学生だったか、駅伝の郡大会に出場するために学校代表のメンバーとして朝早くから集まっては練習していた頃のこと。

さて、本日の駅伝大会、南牧中学校はどんな結果となることでしょう。選手の皆さんは精一杯にがんばってきてほしいですね。
2009.10.14(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 9.5℃


おはようございます。

南牧村は雲の多い、湿度を感じる朝となりました。
雲は白い雲ですが、鈍くゆっくりとうごめいているのが確認できます。

かたじ屋母屋前の植木がさっぱりと刈り込まれ、川の向こうからは丸見えの状態。なんだか広々としたような気分なのです。やっぱりこうでなくてはいけません!

こちらから見る川の向こうには、季節の目安となる大きなケヤキが正面に。
まだ枝先にわずかな葉が黄色くなっているのを確認できる程度で、見た目には青青とした葉が十分に茂っているように見えます。

もうじきこの葉が一枚また一枚と落ちて、晩秋のさびしげで力強い木の姿かたちが現れてくることになります。はやくも10月は半ばを迎えた群馬県・南牧村には深い秋が忍び寄ってきている気配を感じます。


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何日か前に「携帯電話全焼事件」のリポートをお届けいたしましたが、思いの外大きな反響がありまして、その後私が携帯電話を持っていないのではないかという間違った情報まで錯綜してきている始末。

いちいち説明しているのも面倒になってきましたので、焼失した携帯電話のその後について簡単に追加リポートを入れさせていただきたいと思います。


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呆然と立ち尽くしてばかりもいられない一大事に、まずは焼け残った残骸を片手に母屋に上がった私。

ピアノの練習をしている家内に一縷の望みを託して『ちょっとオレのケイタイにかけてみてくれる?』と力なく依頼です。手に持っている残骸が携帯電話のそれではないことを願いながらの思い付きでしたが、現実はそんなにうまくはいかないもので、鳴るはずのない呼び出し音はやはり聞こえるはずもありません。

『オレのケイタイ知らないよね・・・。』という私に、

『どうしたの?見つからないの?』と返す家内。

『これさぁ、もしかしてケイタイかな。』と差し出した楕円形をした真っ黒く焼け焦げた物体を見た家内は、すべてを察知した様子で叫び声にも似た大きな声をあげ『なにそれぇ~~~!どうしたのぉ~~~!』と大騒ぎです。

事の次第を簡単に説明した結果、導き出された共通認識は、とにかくいますぐこの残骸を持ってauショップに行ってみよう!というものでした。

たまたま東京に行ったときに家内の母親に携帯電話を購入したついでに、自分たちの電話も機種変更したのが今年の6月でしたので、もしかしたら何がしかの保証という恩恵にあずかることができるかもしれないというかすかな期待をもって、購入時に渡されていたauショップの白とオレンジのカラフルな小さな手提げ袋をそのまま持ってすぐさま富岡市にあるショップへと急いだ私と家内。

ほどなく到着したauショップは、平日の午後であるにも関わらず他にお客が数名来店しており、順番待ちをしているほどです。

まもなく『お待たせいたしました。』と声をかけてくれた若い女性従業員の方に促されて席に着き、おもむろに透明なビニールに入れられた携帯電話と思しき燃えカスをカウンターの上に。

目にした従業員の怪訝なまなざしは、なにかいやな予感を感じたといわんばかりのまなざしなのです。私は何も悪いことはしていません!

事の次第を丁寧に説明する私。
困った顔で受け答えをする従業員。

となりのブースでは他のお客さんも応対する従業員も、漏れ聞こえてくる世にも奇妙な「携帯電話・全焼事件」のあらましに耳をヒクヒクとさせながら、ときにははばかることなくこちらを凝視してくるのが伝わってくるなんとも居心地のよろしくない時間が経過して、一通りの説明は終了し、なんとか保証が効かないものかと食い下がる私でありました。

返答を判断しかねた従業員は、カウンターの裏手に回りどなたかとヒソヒソ話を数分してから、引きつった笑顔をたたえて戻ってきたのです。そして信じられないような回答をしてきたのです。

『とりあえず、こちらをお預かりして修理が可能かどうか検査させていただきたいのですが。』だそうです。

私はその平然とした口調にビックらこてしまいました。

言葉を制して、『ちょっとまってください!この残骸を見てあなたは修理ができるかどうか、分からないのですか?』『できれば仕事で使いますので、今ここで多少の費用がかかっても結構ですから新しい物と交換してほしいのです。』という私に、言葉に詰まってしまった従業員は再びカウンターの奥に引っ込んでヒソヒソ話です。

やがて、苦肉の策といわんばかりに、白い紙切れを取り出してきた従業員は「遺失証明書」なる書類をみせて、これを持って交番に行って遺失の届けを出して受理番号を取ってきて下さい。というのです。

どうやら、無くしてしまったということで保証の範囲に捻じ込んでみるらしいのです。



行った先での交番でも一悶着。
過失で焼いてしまったケイタイ、しかも残骸とはいえ見つかっている物に対して遺失の届けは受けられないとのこと。たしかにごもっともなのです。

しかしながら、事情を説明したことで県警本部にまで問い合わせをしていただき、鉋屑と一緒に焼却したであろう時刻から残骸として発見されるまでの数時間の時間に対しての遺失届け(現在は見つかっているので事後届け)とかなんとかいう離れ業を編み出していただいて無事に受理番号を取得させていただき、深々と頭を下げてauショップにもどった私には、無償での同機種がすでに準備されており、警察での受理番号を提出して、めでたく電話機を手にすることが叶ったのでした。

あ~、すっかり長くなってしまいました。
ちなみに、焼けたケイタイのデータはというと、幸運なことに一緒に持っていったauショップの白とオレンジの手提げ袋の中に、機種交換する前のワインレッドの携帯電話機が偶然にもそのまま入っていたことで、機種交換するまでの6月までのデータを取り出すことができ、それを新しい電話機に移し変えて事なきを得たのでした。

以上、大変長くはなりましたが後日談として追加リポートを書き込ませていただきました。

みなさんも、携帯電話の焼失にはくれぐれもご注意ください!

私以外に、そんなことするヤツいないかっ!
2009.10.13(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.0℃


世の中では3連休というのが当たり前となっていたそうで、この土・日・月は我が家の子供たちもすっかりお休みモード。

昨日月曜日の朝は、定刻の起床時間5:30を過ぎ越し、慌てて飛び起きて仕事着を抱えて階下へ急ぐ私。その後6:00を過ぎても起きてくる気配の無い、二階「雑魚寝の間」でぬくぬくと布団に包まるその他住民たちの気配に、12日が国民の祝日であることに気が付いたのでした。

前日に無事"点検日和"の中執り行われた、南牧村消防団・秋季点検の慰労会の名残がかすかに体内に残る私は、すっかり仕事モードで起床した気分が、のんびり寝ている家族の様子にしぼんでいくのを感じ、『国民の祝日なんだから休みにしちゃおっかな~。』ということで、急きょお休みとさせていただきました。



秋冬と、木々が成長を止める季節になると、造園業者は忙しい季節を向かえ、とくに年内は庭木の手入れや剪定の依頼で大忙しとなるそうで、国民の祝日であるにもかかわらず月曜日も仕事だそうです。

家主さんからは何の連絡も頂いていませんでしたので、突然現れた馴染みの植木屋さん親子に少々戸惑いを隠せないでいた我が家。その直前には家族会議で前橋方面へ出かけるという決定を行ったばかり・・・。

『家主さんから聞いてませんか?』という植木屋さん。

『いえ、なんにも!』
『これから、きょうは出かけちゃうと思いますけどよろしいですか?』と答える私に、

『どうぞどうぞ!出かけてください。外の仕事ですから。』と植木屋さん。

庭木に関しては一切手をつけてはならん!という家主さんとの約束がありますので、植木の屋さんの手配などは家主さんが行っているとは言え、やはり職人さんたちですから10時の一服と3時の一服のために、急いで湯を沸かしお茶っ葉を確認。(我が家では緑茶を頂くという習慣がありませんので・・・。)

お茶菓子になりそうなものをみつくろって菓子カゴに並べ、沸いた湯をポットに移して用意する家内。トイレを使えるように玄関は開け放してあがり框の上にお茶の用意を揃えて出発となりました。

馴染みの植木屋さん親子とは、来る度に一服の時間を楽しみにしていましたのでとっても残念なのですが、もう一日かかるということでしたので、本日ももう少ししたら現れることと思います。

けさは、見事に刈り込まれた庭先の木木たちに眩しいほどの日差しが差し込み、散髪が終わったこぐまくんのようにちょっと照れているように感じるかたじ屋母屋前の木木。

むさくるしいほどに伸びきっていた枝先は最新のスタイルで刈り込まれ、本当に気持ちがよいのです。

さてさて、きょうの一服が今から楽しみです。
2009.10.10(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.0℃


夕方になり急に冷え込んだ昨日の南牧村。
夜になってのかたじ屋母屋内気温は20℃、外に比べればずいぶんと暖かいはずなのですが、なぜかゾクッとするような冷えを感じます。

こんなときは我が家の薪ストーブを試運転!といきたいところなのですが、この室温ではさすがにまだ早すぎるということなのか、それとなく『ちょっと点けてみる?』という空気を送ってみますが、家内の反応は言葉も無く『なにいってんの?』とばかりに冷たい空気を送り返してきます。

時期尚早という空気を敏感に感じ取った私は、それ以上の行動にでることは無く、昨晩の薪ストーブ試運転は見送られることとなったのでした。

おはようございます!
けさの南牧村は、冷えてはおりますが、すがすがしいばかりの空気が張り詰め、急激な乾燥によってお肌も張り気味の朝となりました。

お日様が姿を見せる位置は、ずいぶんと南よりの山越えに位置を変えて、その軌道も徐々に寝そべるような低い軌道をとるようになってきています。これからますます低い軌道で山並みの上を通過していくことになりますので、山すそが迫っている川向こうの磐戸宿では日が差し込む時間がどんどんと短くなっていくことになるのです。

本日は我が家にとってのささやかなる記念の日。
ということは川の向こうに暮らすご夫婦にとってもささやかなる記念の日なのです。以前で言うところの「体育の日」。

いまはもう日付固定式ではなくなりましたので分かりにくくなってしまいましたが、当時は祝日が移動するなどとは考えもしませんでしたので、『こりゃぁ、何十年経っても忘れることがなくて好都合!』なんて思ったものです。

外は眩しいほどの日差しが差し込んできています。絶好の仕事日和となりそうです。
さてと、作業場に向かいましょうかね。
2009.10.09(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 11.0℃


大事を取っての判断は一昨日の晩、まずは中学校が緊急連絡網を使って各家庭にまわされ、間もなく小学校も緊急連絡網で各児童の家庭に連絡。

台風の直撃が予想される状況で南牧村の小・中学校は臨時の措置として休校を決定!いつの時代もこういう臨時の休校で喜ぶのは子供たち。親は?といえば、え~やすみになるのかよぉ~!というものなのかもしれません。

すくなくとも少年時代に台風銀座・奄美に暮らしていた私としては、そのスピードと予想雨量から南牧村の地形では風の影響はさほど出ないと判断していましたし、上陸してからの通過は速く午前中にはすっかり遠ざかってしまうと考えていましたので、『やったぁ~!』と喜ぶ子供たちを横目に『この台風で休みかよぉ~。』と心でつぶやきです。



一夜明けて、雨はそれなりに降っていましたが特に雨足が強くなることも無く、ましてや豪雨や強風などはまったく無いままに通過予定時刻を過ぎていったここ南牧村では、拍子抜けしそうなくらいにあっさりと台風をやり過ごすことがでました。

降り続いた雨のせいで、目の前の南牧川はそれなりに増水し川幅一杯に流れ下ってはいますが、あの岩が見えているということはさほどの水量ではないことは一目瞭然です。

午後からは薄日も射し始め家内のピアノ教室は予定通りにレッスン開始。暇をもてあましていたと見え、レッスンにやってきた子供たちはひとしきりかたじ屋前農道2号線や母屋前で遊んでから帰宅。

雨に備えて、作業場前に積み上げられていた製材での切り落とし材にかけておいたブルーシートを干すために、農道脇のガードレールに縛り付けようとする私をもてあそぶように、こっちを仮止めして反対側を縛ろうとするともう一方が風に飛ばされ、今度はこっち側を仮止めして急いで駆け足しながらもう一方にたどり着き、いざ縛りつけようとするとまた反対側がふわりともちあがり・・・・。

6回もこんなひとり芝居のようなやり取りをしなければならない程度の返しの風が吹きましたが、なんてことも無く今回の台風は行ってしまいました。

地形がなせる業です。怖いのは風よりも雨のほうでしたから、平地のような風による被害というのはそれほど心配は要らないのかもしれません。



けさはすっきりと晴れそうな気配を感じます。
朝の気温も一段と冷え込んで、秋本番の様子に変わってきています。こうなってくるとあさのストーブが恋しくなってきてしまうのです。   あ~、火が恋しい季節です。
2009.10.08(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 14.0℃


10月8日朝6:30分現在、ここ南牧村は降り続く雨もやや強めとなり、目の前を流れる南牧川はそれなりに増水し、茶色く濁った濁流がゴーゴーと音を立てて流れ下ります。

もはや枝ぶりが覗けないほどに枝枝が伸びきり、みっともないくらいにだらしなさを披露する前庭の松も、髭が伸びきり仙人のような糸ヒバも雨に濡れて、滴り落ちるしずくが速いテンポで確認できる、かたじ屋母屋リビング縁側の吐き出しガラス戸越しの景色。


雨足は強めではありますが、まだそれほどでもありません。川の流れもいまのところ中程度の増水といったところでしょうか。台風18号は名古屋のあたりにいるそうですから、これから関東を通過して東北地方へと移動していく予想だそうです。

ピークは9時から10時ごろにかけてとなるのかもしれません。

おはようございます。
よりによって、その9時から仕事の打ち合わせが入っているために、ちょいと出かけなければなりません。

あまり風が吹かないことを願っています。木工房かたじ屋所有の軽トラくんはそれほど丈夫では有りませんので、飛ばされて川に落っこちるなんてことも無きにしも非ず、なのです。今になって考えれば、水陸両用に改造しておくべきだったかなぁ・・・・。


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かなり大きな騒音となりますので、加工機械を回しながらの作業には耳栓が必要となります。

何種類かの耳栓を試してみましたが、やはりイチロー君も使っているらしい「イヤーウィスパー」は非常に具合がいいのです。

他種の物も密閉度合いや遮音度は高いのですが、逆に遮音度が高すぎて無音状態シ~~~ンとし過ぎるような気がします。

イヤーウィスパーは周りの音が十分に聞こえているのに、不快と感じる音だけは不思議と遮音されているような感覚で仕事もはかどります。

それでも腰にぶら下げた小物入れに入っている携帯電話の音は機械の運転音でなかなか聞き取りづらくなり、これまで何度となく気が付かないでいたことがありましたので、先日は機械運転中、胸のポケットに入れて作業です。

このなんでもない行為が、数時間後の悪夢のような出来事の発端となったのでした・・・・。



部材の平面と直角を加工してそれぞれの厚みを決めることができる手押し・自動かんな兼用機からは、削られた鉋屑が大量に出てきます。

山に積まれた部材を削っていくと加工機の周りには鉋屑がこれまた山となっていきますので、ころあいを見ては回収し、作業場裏の自家製ボイラーで焼却していかなくてはなりません。

時刻は午前10時、家内が母屋から手伝いに降りてきて鉋屑を大きな段ボール箱に集めてくれていたのですが、どうも効率の悪い作業に居ても立ってもいられなくなり、鉋屑の回収方法を伝授です。

山になっている鉋屑に段ボール箱の開口部を真横から滑らせ、そのダンボールを足で固定しながら大きく前屈みになり、腕を一杯にブルドーザーのアームのように鉋屑を押して、大きく口を開けているダンボールの中に押し込んでいくのです。

こうして箱一杯に回収された鉋屑はそのまま焼却炉に投入され点火、灰になるまではさほどかからず白い煙をたなびかせて赤々と燃えてゆきます。

コツをつかんだのか、せっせと鉋屑を回収したり、作業の手元作業員として重宝する家内は、お昼の支度もあり一足先に母屋へもどり、私も防災無線から流れる12時の合図を聞いて母屋に上がり昼休み突入です。



一時間ほどして午後からの作業を再開した木工房かたじ屋。
手始めに削りだされた材に寸法を記していく作業からスタートですが、割り算を必要とする場面に筆算を試みた私かたじ屋は、はじき出された答えに我ながら大いなる不安を憶え、どうしても材に寸法を書き込む気になれないのです。

ミスは許されない状況ですから、私の筆算を信用しろというほうが無理なのです。

仕方なく計算機を導入して再計算をすることとして、計算機機能がついた携帯電話を取り出そうとしたときでした。

いつもそこに入っているはずの腰の小物入れに無いのです!
すぐさま記憶を遡り、午前中の加工時に胸のポケットに移動したことを思い出し胸を探りますが、そこにも携帯の感触はありません。あっれ~、どこいっちゃったんだろ・・・・という感じです。

その瞬間、私の記憶の中から午前中の鉋屑回収作業を家内に手ほどきしたときの映像が映し出されてきたのです。たしかあのとき・・・大きく前屈みになって鉋屑を掻き集めていたときも携帯電話は胸ポケットにあったはずだ。

ということは回収した鉋屑の中にポトリと落ちて、そのまま焼却炉に・・・?いやいやまさかそんなことがあるはずは無い。だいたい携帯電話を燃やしちゃうなんて話は聞いたことがない!そんなことがあるはず無いのだ!

と、自分で自分に言い聞かせ、いちおう確認のためにすっかり燃え尽きて灰だけとなっている焼却炉に・・・・。

もちろんそこには携帯電話らしき物体は確認できません。
ただひとつだけ、見慣れない楕円形に焼け焦げた物体が炭の状態で転がっているだけなのです。その見慣れない炭化した物体がちょっと気になった私は興味本位で拾い上げ、ガサガサと周りの炭化部分を掻き落としてみたのです。

現れてきた黒焦げの物体の表情から察するところ、なにかの電子部品のような・・・・その瞬間体中の血の気が引くのを感じる私。

あわてて、さらに炭化部分をそぎ落としていくとさらに中からは電子基盤のような真っ黒焦げのシート状の部品、そしてよ~く見るとまぎれも無い携帯電話の操作ボタンが並んでいたと思われる枠のようなパーツ。

オー・マイ・ゴット!なんてこった!こんなことってあるのか!しんじられな~~~い!

こうして、たいした情報は入っていないながらも私の携帯電話は見事に、まったくもって見事に灰となってしまったのでした。

皆さま、くれぐれも胸のポケットに携帯電話を入れたままでの前屈姿勢にはお気をつけください!
経験者は語るのコーナーでした。

まいった!
2009.10.07(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.0℃


おはようございます。

日本列島に大型の台風が近づいていることもあってか、南牧村はどんよりとした曇り空が広がり、なんだか・・・静かな朝を迎えております。

いまのところ雨は降っていません。予報では午後から降りだすとのことです。
長女愛子は午後からの雨に備えて雨合羽をカバンに詰め込んで登校です。

どうやら、明日が関東地方の台風接近ピークとなりそうですので、なんとか大きな被害などなく通り過ぎて行ってほしいと願うものです。


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気が付けば、今週末日曜日には毎年の恒例行事でもある南牧村消防団・秋季点検という、消防団にとっての一大イベントが執り行われることになります。

今年もポンプ車操法の2番員を担当する私は、3年連続の2番員。
このまま定位置になってしまうことを危惧していますが、動けるうちはなんでも来い!というところなのです。

この秋季点検に向けての訓練が週に二回、団員の皆さんが仕事を終えて集まってこれる夜の時間に行われていますが、なんといっても我が9分団は訓練の後の「反省会」がメインなのです。

その日の訓練が終了するのが夜の9時。
それから毎度、9分団詰所、あるいはタ〇イ御殿と巷では呼ばれている消防車の車庫と二階は団員の待機スペースとなっている建物に寄ってその日の訓練の反省とご苦労さんの意味を込めて軽く一杯。

このためにタ〇イ御殿には焼肉用のプレートが2台設置されており、毎年の会計を担当する副分団長は様々な食材、おつまみ、アルコール飲料、カップ麺などなどを、忙しい中段取りしてくれているのです。

その段取りに奔走してくれていることに感謝しつつ、毎度の「反省会」はすっかりと恒例となり、これが楽しみで居残りをさせていただいている団員は多いのではないかと思います。

くだらいようなバカ話やら、食材の焼け具合を真剣に論じるいい年こいた男衆。塩の振り方に激論を交わしたかと思えば、民主党の方針についての持論を展開する団員ありとなんとも楽しいひと時なのです。

あまり遅くならないように自制して帰宅しなければ際限なく続いてしまいそうですので、私の場合は時間を決めて座を退くように努めていますので、いまのところ家内との険悪なムードは避けることができているようです。

なにごとも節度が大事なのです。

さあ本番まであとわずか、飲み会ももあと残すところ・・・・もとい!訓練もあと残すところ一回だけとなりましたので、気合を入れて励みたいと思います。
2009.10.06(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.0℃


だらだらと降る雨はけさも南牧村上空から落っこちてきて、建て出しの台所部分・トタン屋根をかるく鳴らしています。弱い雨です。

おはようございます。
けさはな~んにも思いつくことがありませんので、このままアップして、終わりです。
なんだかボーっとしている・・・・。

我が家の電気回路より少し多い6回路ほどしかない我が脳みそが機能しておりません!
なんだかボーっとしている・・・・。おしまい。
2009.10.05(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 13.0℃


二晩続けて南牧村の上空を、青白く真ん丸い月が泳いでいました。中秋の名月と評されてきた秋の満月。

夕刻の日が暮れてしばらくは、観る位置によって赤みを帯び、揺らめくように昇る月も、午後の九時ともなればまさに蒼白き光を放ち、地上にあるすべてのものをはっきりと浮かび上がらせるほどの明るさを見せた昨晩でありました。

月夜を眺めに外に出た方でしたら気がついたと思いますが、昨夜の月にはうっすらと、本当にうっすらとしたおぼろがかかっていたのに気が付かれたのではないかと思います。

真っ黒な空に浮かぶ丸い月のまわりにはうす~いフィルターがかかったように見えたのではないかと思います。案の定、けさの南牧村はまたしても鈍い気配のあさとなりました。

おはようございます。
週明けの月曜日を曇り空でスタートした南牧村から朝のごあいさつです。


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この数日どうもネズミの気配を感じていたかたじ屋母屋。

一週間ほど前に家内から、『掃除機をかけたばかりの部屋にネズミのフンと思しき小さな黒い物体を発見!』との報告を受け、しばらく姿を消していたネズミが再びかたじ屋侵入を試みていると判断。

山や野に食料が不足しているのか、人間とこぐまが住むこのかたじ屋母屋にまで危険を承知で侵入してきているようなのです。

その気配を決定的にさせたのが一昨日の晩。

もはや持病と言わざるを得ない家内の肩こりを、ほぐす担当は私かたじ屋。
肩こりの解消を目的としてあてがわれたお役目なのですが、最近ではお役目外のマッサージまでさせられること度度に、いささかの不満を持ちながらも従わざるを得ない力関係。

一昨日の晩、そんなお役目外の仕事のなかでも掟破りともいえる「足の裏踏み」をおおせつかった私は、いやとも言えずに渋々足の裏マッサージにつき合わされ、この機会にとばかりにむやみやたらと力を込めて踏みつけては、痛がる家内に『足の裏には多くのツボがございますゆえ、痛みを感じるということは肩の凝りに効果があるものと存じます。』などとうんちくを垂れていたそのときでした。

『ねずみ~!』という家内の叫び声。
ハッとして家内の向いている方向に目をやる私。

『いまネズミがそこから顔を出して、すぐに向こうのほうに消えちゃったよ!』と、興奮気味に説明する家内。

そこは数年前にもネズミが出没した地点で、数年前のネズミ大量捕獲のころが脳裏に蘇ってきます。あのときはとにかくよく取れました・・・一晩にヒメネズミが5~6匹も粘着シートにかかったこともあった年で、とにかく大量発生していた年だったのです。

この時期にはやくもネズミたちと顔を合わせるということは、数年前の大量発生がふたたび・・・・。なんとしても水際で食い止めねばなりません。

最近の捕獲用粘着シートというのは強力なもので、しかも狭いところなどにも対応できるようにいくつかの折り目がついていて使い勝手も大変良くなってきています。

我が家のお菓子類保管箱の前当たりに設置しておくと、その日のうちにバタバタと大きな物音がして見に行くとこぐまくんがかかっているなんてこともあるほど。(すいません!うそを書きました。そのくらい強力であるということのたとえのつもりで・・・・。)



買い置きしてあったその強力プロ用粘着シートを設置したのが、家内とネズミが対面したその晩でしたが、二晩越した今朝。

めずらしく私よりも早く起きた家内が、あとから二階雑魚寝の間から降りてきた私に近寄ってきてしかめっ面で声をかけてきたのです。

『さっさん!(家内は私をこう呼ぶ)なんかネズミがかかってるかもしれないから見てくれる?今朝方なんかチューチュー声がしてたのよ』というのです。

さっそく粘着シートを仕掛けたポイントをチェック。

一箇所目のポイントにはネズミの姿はなく、私の脳裏に浮かんだのは単なる妄想じゃないの?というもの。   そして二箇所目をチェック・・・・いました!

家内が夢の中で聞いたというチューチューという声は妄想ではなく現実だったようです。

そこには、小さめのヒメネズミともうひとまわり大きめのやはりヒメネズミの合計2匹のネズミの姿があり、いずれも粘着シートの強力な粘着力の前に力尽きてぐったりとしています。

同じ生き物であるネズミたちには本当に申し訳ないのですが、我が家に侵入してきては捕獲せざるを得ないのです。

願わくば近々に開かれると思われるネズミたちの寄り合いの席で、『かたじ屋母屋には罠が仕掛けられておるゆえ、近づくことはまかりならん!』という御触れを出して侵入を思いとどまって欲しいものです。

生きている動物を捕まえて処分するというのはなんとも気持ちのいいものではありません。
たのむからもう来ないでくれ!
2009.10.03(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.5℃


いつもの起床時間よりも少し遅めの起床、世に言う"寝坊"をしてしまった私かたじ屋。

外はすっかり雨も上がり白い雲の間からは青青とした空が臨む、すがすがしいほどの朝の気配、山の中腹からは白く立ち昇る水蒸気がゆらゆらと揺れながら上へ上へと移動。

この雨上がりを"待ってました!"とばかりに、鳥たちが盛んにさえずり合いにぎやかな朝を迎えています。

おはようございます。
一時間ほど寝坊をした私かたじ屋、朝のごあいさつです。


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隣町・下仁田町から南牧川に沿うように走る県道45線。

南牧村に入って間もなく桧平付近に架かる大きめの橋・桧沢大橋を左折して渡り、そこからは山道が続きます。

県道45号線はそのまま桧沢地区を通り抜け、さらに標高を上げて峠道。さらに道なりに峠道(旧道)をひたすら走り続けてもたどり着けますが、いまではすっかり新しいルートができあがり、湯ノ沢トンネルに続くきれいにに整備された県道を走って湯ノ沢トンネルを通過。

「トンネルを抜けるとそこは・・・・。」
という感じで抜けたところは上野村。南牧村よりもさらに小規模な村・上野村となるのです。

この村には私のような木工を生業とする方々が多く在住し、村も様々なかたちでバックアプしてくれているのだそうです。

家具の制作を手がける方、木工小物を主に制作する方、刳り物を手がける方、建具職人などなど、木を扱う方々がいますし、上野村の森林組合ではかなり大掛かりな木工作業工場を持って、たくさんの木工品を生産・販売しているようです。

広い工場内には様々な加工機械が配置され、中には一台数千万円もするコンピューター制御のマシンまで据えられておりうらやましい限りなのです。



こういった工場での製品とは違い、それぞれ上野村に居を構えて木工作家として活躍されている方々のためにも大変立派な展示販売のスペースが村の施設として建てられており、中にはたくさんの家具、木工品が並べられて希望販売価格が表示され訪れるお客さんを待っているのですから恵まれています。

みなそれぞれが思いを込めて制作された一点ものですから、工場生産の量販品や既製品のような価格はついていません。

見ようによっては目玉が飛び出そうなものもあり、なかなか手を出し難いと感じる人たちも多くいらっしゃるのだろうと思います。

上野村を訪れた方と話す機会が度々あり、よく聞くのは上野村の木工品展示館の展示販売されている木工品の値段が高いと言うお話。

『なんであんなにたかいのかねぇ~。』という話をよく聞かされます。

最近では特に価格破壊とやらの波がどの業種にも押し寄せているようで、あちらこちらの大型店舗には信じられないような低価格で、見た目が素敵でスタイリッシュな家具・木工品モドキなどが手に入るようになってきおりますので、価格を比較しての率直な感想だろうと思います。



初めて私が上野村の木工品展示館を訪れ、中に展示されている作品を拝見したときの感想はといいますと、『あ~、みなさんかなり無理をして値付けをしてるんだな。』というものでした。

つまりは、実際にかかっている材料代・制作工賃・その他に比べてかなり抑えて値を出しているんだなということなのです。何もない状態からひとつの作品に作り上げていくというのは大変に手間のかかる仕事なのです。

まして、出来上がってしまえばなんてことなく見えている様々な加工を施すためには、それに見合った設備や加工機械が必要となってきますし、経験と技術が必要です。もちろんそれぞれの機械には設備投資が必要となるのです。

一点ものとなればなおさら、ひとつひとつの工程や作業がその一回の作業のために毎度セッティングされ、微調整がなされ、おおくの手間ひまが掛けられているのです。

余分に掛けられた手間ひまは、出来上がった作品に込められるのですから、どんなに似せて加工しても、どんなにコンピューター制御の精度の高い加工をしても、工場生産や量販品では決してまねができない仕上がりを出すことができるのです。

現物を目の前で見ればすぐに感じることができると思います。
管理された精度の高い完成度と、一点一点に思いがこもったあたたかな完成度の違いは見て触ればすぐに分かるものなのです。

まあ、なかにはたしかにちょっと首を傾げてしまいそうなチェストなんかもありましたが、やはりその多くは制作者の辛さが見え隠れしているようで、同業としては同情の念を禁じえないという所なのです。

さて、そろそろ作業場に下りる時間です。
仕事を与えられていることに感謝し、取り掛かりたいと思います。
2009.10.02(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 15.5℃


おはようございます。

南牧村はけさも霧雨が舞う生憎の天候。
きのうも予報に反して一日中晴れることはなく、すっきりしない一日のまま暮れてゆきました。

地元南牧小学校の秋の大運動会以降、すっかり調子を落としてしまっているお天気は、どうもはっきりとしません!

私としましては、降るなら本降りで降ってほしいのです。ザー・ザーと音を立てるほどしっかりと降ってほしいのです。   どうもこのところのお天気には優柔不断なあいまいさと言いますか、ネチネチとしたしつこさを感じます。『晴れるのか?降るのか?どっちだぁ~~~!』という気分なのです。


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母屋横に無造作に積まれたまま、あるいは転がったまま霧雨に濡れる玉切りされた薪材。日曜日に少し割ったまま、その後ははっきりしない天候のせいもあり野晒しで放置されています。

あともう少し作っておかないと、春先までは足りそうもありませんのでまた日曜日の午後にでも薪割り作業に取り掛からなければなりません。

昨シーズン前に思い切って購入した、舶来物の薪割り斧のおかげでずいぶんと薪割りが楽にはなりましたが、それでもやっぱり薪作りというのは重労働なのです。

なまった体を引き締める絶好の機会ですから、すすんで取り組まなければなりません。



見るからに性根の曲がった木目の入り組んでいる、いわゆる"アテ"と呼ばれるようなケヤキの塊なんぞはそうそう簡単には割れるものではありません。   それでも姿かたち、節の有る無しやその方向などを考慮して、小口面に現れてきている割れの方向を確かめながら斧を振り下ろします。

舶来物の斧は国産の薪割り斧とは比較にならないほどの破壊力を持っていて、一点に集中し気合もろとも振り下ろされるとそこらへんの柔な素性の通った玉切り材なんぞは瞬く間に真っ二つとなってしまいます。

アテの入った薪材は、さすがに一発でとはいきませんが、それでも2度・3度と上段の構えから振り下ろされる重量級の一撃に少しまた少し、割れるというよりは引き裂かれてゆきます。

とどめの一撃で真っ二つになったときの気持ちよさはまた格別なものがあるのです。

やり始めれば結構面白くて、次から次にと割っていくのですが、最近は取り組み始めるのに時間を要してしまい、なかなかどうして、億劫に感じてしまうのです。冬場の暖房費がかからない代わりに汗を流さなくてはなりませんが、これが億劫に感じてしまってはいけませんね。

最近めっきり体力が落ちて・・・・。とお悩みのあなたっ!
朗報です。

ここかたじ屋母屋ではそんなあなたのために、「薪割りエクササイズ」を無料で開放しております。

『最近、足腰が・・・。』とか『どうも腕の力が落ちて・・・。』と気にする前に、このかたじ屋「薪割りエクササイズ」にトライしてみませんか?1シーズン続けることで見違えるような若々しい体力が蘇ってくるはずです!

いまならチェーンソーの扱い方講座ももれなくついてきます。
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って書いても、来るわけないよなぁ・・・・。
2009.10.01(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 16.5℃


午前5時45分ごろの南牧村は、今まで見たことがないほどの朝靄(もや)に包み込まれて辺りは真っ白。これまでどんなに色濃く発生したときでも頭上29メートルより下にはそれなりの視界が確保できていたのですが、けさの靄は違っていました。

這うように飲み込む、白い靄とも霧ともつかない気体が完全に視線の高さにまで忍び寄り、視界は不明瞭。
弱老眼の私を基準にして前方の視界はおよそ18メートル。何もかもが飲み込まれて視線の先は手探りの状態となっていました。

30分もすると、忍び降りていた靄も山並みの中腹よりやや下がったあたりの定位置と呼ぶべき高さにもどっていましたが、なんとも不思議な世界に迷い込んだような朝の現象を体験した早朝でありました。

おはようございます。
いまはまだ霧雨が舞っているかも知れませんが、群馬県・南牧村はお昼ごろから晴れるようです。この湿度ですから蒸すかもしれません。


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もうかれこれ12冊目に入った藤沢周平作品の既読分。

上京のたびに古本屋を覗き込んでは時代小説コーナーをぶらぶら。お目当ての藤沢周平がまとまって陳列してある前に立つと、我が家に在庫していない題目の背表紙を引っ張り出してぺらぺらぺらっとめくっては手元に溜め込んで、5~6冊程度を購入。

現在、未読で待機しているものが11冊ですから、まだしばらくは在庫分で楽しめると思いますが、上京の折にはまたせっせと買いだめておかなければ気がすまなくなってきています。

現在手元に携帯しているのは「橋ものがたり」という短編集。
時代を細やかに表現しているのはもちろんですが、一話一話にほのかなやさしさが漂うその内容は、一編読みきるたびに心の中にしずかな安堵感のような思いが沸いてくるのはなぜなんだろう?と思いながら読み進めていきます。

江戸市中いたるところに架かっていたと思われるいくつもの橋を舞台に繰り広げられてゆく様々な出会いと別れ。人間模様。

その表現に突き詰めたものは感じられず、やわらかさと物静かなやさしさを感じることができます。『あ~、人間っていいもんだなぁ・・・・。』なんて、ぼんやりと感じさせてくれるその文体。東北地方出身の朴訥としたやさしさを感じます。

合間合間に目を落としている程度ですからなかなか進んでいかないのです。できればこんな静かな雨の降る日なんかには一日のんびりと読みふけってみたいものだと思いながら、そろそろ作業場に下りていく時間が近づいていることを悟った私です。

さてと、仕事にかかりましょう!

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