2009.11.04(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.0℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.0℃
いやはや、本格的にさぶい朝です。
南牧村は昨日に引き続き、2日連続での今季最低気温更新!
けさはかたじ屋母屋横の薪小屋測候所にて、零度を記録いたしました。
当然かたじ屋母屋で唯一つの暖房装置、PICAN社製薪ストーブはフル稼働。ストーブ前の掘りスペースは大変な混雑となって、良い場所とりで無言のせめぎ合いが繰り広げられます。
おはようございます。
空は晴れ渡り、晴天の予感をさせる晩秋の南牧村から朝のごあいさつです。
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数日前、泊りがけで遊びに来ていた友人一家と、南牧村の探検を兼ねて村の最深部の集落を巡り、長野県との県境を越えて、その昔は往来の人々が往き来した峠道をドライブ。
山の紅葉は盛りを迎えて、奥へ奥へと進むに連れ艶やかな色彩が山を覆い、車内からは『うひょ~!』『すご~い!』の歓声が上がります。
助手席に陣取る友人はご自慢の高級カメラを握りしめ、これは!というシーンに出くわすたびに停車の命令。指示に従ってその場に停車する私に『あっ、もうちょっとバックしてくれる。』と言ったかと思えば『少しだけ前に出して!』・・・・なのです。
まるで私をアシスタントか何かと思い込んでいるのか、カメラを手にした友人は人が変わったように撮影をすることしか頭にないご様子。
黄色い落葉松の林が目立つようになるとやがて峠道は頂上付近。
長野県側に下り始めるとその景色は明らかに群馬県側とは違っていることに気が付きます。
頂上付近にたどり着くまでの間、あれほど続いていた九十九折の峠道も、下り始めると拍子抜けするほどにカーブが少なく、緩やかに回り込むようになり、生育している木木たちにもどこかの高原地のような変化を感じます。
山を越えるとこんなにも自然の環境が変化していくものなのだと不思議を感じる下り道。
友人いわく、日本の山の生態系の原点のような生育を見ることができた!らしいドライブとなりました。
帰り道となった佐久インターからの高速道路。
途中のサービスエリア横川での両手にぶら下げてきた袋一杯の「峠の釜めし」買占めの行動には、大好きなおやつを抱え込んで独り占めする子供の姿がダブって見えてしまったのは私だけではなかっただろうと思います。
毎年恒例となっている、友人一家との晩秋のひとときは、まさにあっという間に過ぎてゆき、気兼ねなく物言いをさせてくれる間柄に、あらためて嬉しさを感じる時間となりました。
また来年、子供さんたちの更なる成長が楽しみなのです。

やまねこどの
志村喬はよかったですねぇ。私は名前はよく分からないのですがあの餓狼のような剣客浪人の印象が強いですね。
<七人の侍>
村の最深部の集落を抜けて九十九折の坂道を登り峠を越えたら佐久のなだらかな高原に出たのですね。集落とは「観能」で峠は「田口峠」ですね。ずいぶん紅葉が綺麗だったでしょう。
この集落は鎌倉時代を思わせる古色蒼然とした雰囲気が残っており黒沢明監督の映画「七人の侍」を彷彿させます。この映画は三船敏郎主演ですが志村喬もよかったですね。集落の住人は映画同様数百年この地を離れず自給自足で今日まで来たのでしょう。特別天然記念物ものです。西表の動物も及びません。
集落の村による保護を願うやまねこ