2009.11.18(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 5.0℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 5.0℃
おはようございます。
ほぼ一日中降り続いた冷たい雨もようやく止んで、白い雲が忙しなく動き回るその隙間からは、青い空を覗き見ることができるけさの南牧村です。
風がときおり吹きぬけ、のびきった無精ひげをさすっていくたびに、ユニクロで購入したフリースのジャケットを羽織った私の肩が思わずすぼまります。
このフリースのジャケット、表はベージュのシックな色合いなのですが、裏は燃えるような赤、レッドとなっており、リバーシブルなのです!ときどきこっそりと裏返しては、つかの間のレッドを味わっている『赤はちょっと派手だからなぁ・・・。』と言いながらも赤が気になる私かたじ屋なのでした。
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『〇〇君がふんずけたぁ~!』と言っては、右手を差し出して泣き出す子。
『△△ちゃんとぶつかったぁ~!』と座り込んでシクシクシク。
『誰かが乗っかってきたぁ~!』と目を真っ赤に腫らす坊主頭の男の子。
『ころんだぁ~!』と膝を抱えて突っ伏す子。
『タイムって言ったのにオニが追いかけてきたぁ~!』と訴えてはポロポロと泣き出す子。
いやぁ、昨日の「あそび塾」はそこらじゅうで誰かしらが泣き出す大変な時間でありました。
月に一度、放課後の低学年生たちとの交流「あそび塾」は、生憎のそぼ降る雨のために急きょ体育館を利用しての開催となり、授業が終わった子供たちは会場となった体育館に文字通り"なだれ込んで"きます。
さあ緊張感を維持しなくてはなりません。
鉄砲玉のような子供たちが、いつ、どのタイミングで体当たりをかましてくるのかまったく予測がつきませんし、いつの間にか輪投げの輪が飛び交い、飛び道具にまで神経を配らなければなりません。
そこらじゅうを走り回る子供たちをなんとか集めて『おねがいしまぁ~す!』のあいさつ。(ひとまとめに集めるのも一苦労なのです。)
まずは体を暖めるために、準備運動代わりに「手つなぎオニ」。
『じゃぁ、まずは手つなぎオニからはじめよー!』と大きな声で子供たちに促す私。いっせいに『やったぁ~!』の声があれば『えぇ~!』の声もある中、急にシクシクと泣き出す男の子。
驚いて訳を聞いてみると、
『きょう・ボクね、足をひねっちゃって、いたくて・・・手つなぎオニが、で・ぎ・なぁ~~~い!』と、その場に泣き崩れるのです。
しかたなく、子供たちを緊急招集して事情を説明、やりたいけどできないと言うその子の為に特別ルールの適用を審議。無事に子供たちの了解を得て手つなぎオニがスタートです。
オニは私かたじ屋と元気な1年生男の子。そして私の背中には足を挫いた泣きっ面の子がおぶさっているという不思議な光景でのスタートとなったのでした。
特別ルールとは、私がその子をおんぶして参加するというもの。
ルールの適用が決まったとたん、泣いたカラスがなんとやらではありませんが、その子の嬉しそうなこと。
反対に泣き出しそうなのは私のほう。まだ低学年生とはいえ男の子一人を負ぶったままでの鬼ごっこはさすがにきつい!
それでも次々と逃げ回る子供たちを捕まえてはオニの数を増やし、増えたオニを細胞分裂のように2人づつで分けては挟み撃ちを仕掛け、またまた逃げ回る子供たちを追い詰めること14~15分だったでしょうか、最後に残った子供をオニ全員で取り囲んでオニの完全制覇を成し遂げることに成功したのでした。
小さな子供たちを前にふんぞり返る私。
大人気ない!とお叱りの声もあるかもしれませんが、鬼ごっこと言えども勝負の世界なのです。
が・は・は・は・は!

<あそび塾はリバーシブルジャケットの裏がよい>
赤いジャケットは秋田のなまはげの効果がある。鬼のお面がなくとも子供たちは逃げるだろう。
なまはげ保存会の誘いを断っているやまねこ