2010年3月アーカイブ

2010.03.31(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 -2.0℃


おはようございます。

けさも季節はずれの?冷え込みで朝を向かえたここ群馬県の南牧村(なんもくむら)。長野県の南牧村(みなみまきむら)ではありません。

ときどき大きな勘違いをしたままトラックバックの通知を送ってくるサイトがありまして、確認のためにのぞいて見るとどうやら長野県の南牧村(みなみまきむら)を取り上げたサイトや、南牧村(みなみまきむら)に関連があると思われるサイトからのトラックバックということが多々あるのです。

それにしてもいろんなところで、いろんな人がこのこらむを覗いているもんです。



けさもすっきりと晴れている群馬県の南牧村。
うす雲が西の空に架かってはいますが、ほぼ快晴といってよいほどの朝となりました。

昼夜等しくなっているこの時期、あさもすっかり明るくなりましたし、夕刻もずいぶん日が長くなってきています。

夕刻の6時30分といえば、少し前まではすっかり夜色に包まれて、月のでていない夜ならば手探り・足探りで歩を進めなければならなかったほどですが、昨夜あたりは日が暮れていても薄く墨をのばしたように、まだまだあたりの輪郭が確認できるのです。

そんな夕刻には南牧村を立ち、東京は足立区の家内の実家に向かう予定のかたじ屋一家。

あすは昨年の春に亡くなった義父の命日。
命日にはお墓に行ってあげたいという義母を乗せて、あすは茨城県までお墓参りということになりますので、明日のあさは「あさのこらむ」をお休みさせていただくことになります。

よい天気になるといいのです。
2010.03.30(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 -2.5℃


私事にはなりますが、かたじ屋一家がこの地に移住して昨日をもって丸6年。今日からは7年目に突入ということになります。う~ん・・・なんだか中途半端な年数のせいか、特別これといった感想はありませんのでご報告までに。



けさは、きりりりっと引き締まった空気に包まれ、地面では霜柱が立ち上がりました。
結構冷えて外気温はマイナスの2.5℃。

上空は早い時間から雲ひとつなく、まだ薄い水色ながら山山の稜線に遮られるギリギリの線まで一杯に広がっております。

視界は絶良好!
山並みの稜線沿いに、空との境木となっている木木の枝先までが薄い水色をバックにくっきり見渡せるほど。

上っ掛けの合わせをしっかりと手繰り寄せ、きつくと腕組みしながら気温の確認。ついでにびっしりと立ち上がった霜柱を意味もなく黙々と踏み潰して・・・・う~ん、満足!



おはようございます。
けさは冷えていますが、よ~く晴れております。

春とは言ってもまだまだ気が抜けません。
三寒四温とはいいますが、日替わりのような気候の移り変わりに体調管理が大切になってきますので、くれぐれも風邪など召されませんようお気をつけ下さい。



このところの冷え込みやら、雨、雪などの影響もあってか、かたじ屋作業場横の杏の開花は咲きはじめてからのスピードが鈍り、現在六分ほどの開花となっています。

そういえば去年は本当にお情け程度の結実しか見ることができず、大変残念な思いをしたことを思い出し、二の舞になることは避けたいものだと思案中です。

どうも花粉を運んでくれる虫たちの姿がまだ見受けられないのですが、このまま受粉の機会が得られないまま散ってしまうことになれば、またまた昨年の不作と同じ状況になる恐れがあるような気がしています。

なんとしても今年こそは自家製の杏ジャムを復活させたい!の思いから、どこかのリンゴ園やナシ園で行っていた人工授粉も視野に入れているこのごろなのです。

うろ覚えの映像では、たしか綿棒かなんかで一花づつチョンチョン・チョンチョンと花粉を移動させていたような覚えがありますので、二本ばかりの杏の木ならそれほど大変でもないのかもしれません。

もう少し開花を待って、満開の頃綿棒片手に人工授粉でもやってみましょうかね。
あんずじゃむ・あんずじゃむ・・・あんずじゃむ・・・。
2010.03.29(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.5℃


『えぇっ!』(絶句)
となったけさの南牧村は一面の雪景色&降り続く湿った細い雪のあさとなりました。

ゆうべの雨がそのまま雪になっていたようです。

湿って重い雪は電線の上にしがみついていられない様子で、眺める風景の中では、盛んに電線からボソッと音を立てるように20センチから30センチ、長いものは50センチ近い長さのものまでが耐え切れずに滑り落ちる様子が、視界のいたるところで確認できます。

いやはや、ちょっとビックリするような春の雪となっております。

このところの気配から、冬用のタイヤを取り替えてしまった方もいらっしゃるのではないかと、他人事ながら心配になってしまいます。

忙しさにかまけて、タイヤの取替えをできないでいたことが逆に良しとなった我が家ではありますが、この時期にこんなに降ることもあるんですね~。



ということで、おはようございます。
南牧村は季節はずれの雪の朝となっています。

"なごり雪"なんてきれいな降り方ではありませんが、ちょいと一服玄関の外にでると口をついて出てきたのは『♪汽車を待つ君の横でボクは~時計を気にしてる~・・・・・・・いまーぁはるがきて~きみ~は~きれいに~なったぁ~。去年より~ずっと~きれいに~なったぁ~・・・♪』の懐かしのフレーズ。

なぜか、リフレインしております。





一週空いての練習参加となった楽器練習。
このところ自宅での音出しもサボリ気味でしたので、トランペット部隊所属の私は、練習の後半にははやくも唇とほっぺたの筋肉がマヒ状態に陥り、思う音がでなくなってしまい大いに反省です。

毎日とは言いませんが、せめて週に2度くらいは唇を慣らすためにもマウスピースを吹き込むくらいの練習はやっておななければ持久力と唇のこまかな振動を維持できずにバテバテになってしまいます。

もうひとりのトランペット部隊隊員もこのところ練習の時間が取れなかったようで、練習後半には完全にバテてしまったようで、折りたたみのパイプ椅子への腰掛け方がルーズになり目はうつろな状態です。

軽快で乗りのよい現在の練習曲は、思っていたよりも各パートの飲み込みは早く、全体で合わせてみてもなんとか曲として成り立っているではありませんか!この分でいくとあと数回の練習で、ひとまずクリアーとなりそうな仕上がり具合なのです。

はやくも次の課題曲への催促ともとれる発言も飛び出し、いい雰囲気での練習時間はあっという間に3時間を経過して終了となりました。

次週練習日までには次の課題曲スコアを各パートごとに用意しておかなくてはいけませんね。曲はもう決まっていますので入荷を待っている状態なのです。

1978年、当時の国鉄が打ち出したキャンペーンでのテーマソングともなり、あまりにも有名なあの楽曲なんか季節からいってもちょうどいいかもしれません。

『♪ゆき~どけ~、まじ~かのぉ~、きたのそらぁにむか~い・・・♪』かぁ~っ!いい曲です。
2010.03.27(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 -2.0℃


もはや過去の事件となりつつあった毒入りギョーザ事件。

今朝のニュースでは中国当局が"身柄を拘束"とか、新聞によっては"元従業員逮捕"との報道が流れております。

以前にも同じ食品加工会社の従業員が一時身柄を拘束されるという報道などもありましたので、どこまでが事実なのかは定かではありませんが、どうやら今回は的を得ているのかもしれません。

もしもこの元従業員が犯行を犯していたということになれば、当時のあの高圧的で高飛車な態度満満の当局会見での発言と姿勢について、お詫びをするくらいの潔さを見せてもよいと思います。

将来の日中関係に禍根を残さないようにするためにも、『当時はあんな言い方して・・・ごめんなさい!』な~んて当局のエライ人が会見でもしてくれたら気持ちが治まる人も多いかもしれません。

まだ事実関係がはっきりしていませんので、今後の経緯を見守りたいと思います。





おはようございます。
いきなりのギョーザ事件で面食らってしまったかもしれませんが、流れる報道を見ていたらふと当時の当局発表の会見を思い出し、ちょっとムッとしたものですから・・・。

きのうの朝、辛うじて氷点下の朝を免れていた南牧村かたじの地でしたが、けさはあっさりと氷点下2℃まで冷え込み、愛車ルシーダ君は霜にまみれております。

空は高い位置に青空を形成しひとかけらの雲も見当たりません。本日も晴れ間の広がる好天を予感させる引き締まった朝となりました。それにしても・・・いい天気です。



本日こぐまくんの卒園式。
卒園式後には保育園の先生たちと卒園する園児ならびに保護者によるお楽しみ会が予定されているそうで、この数日はプログラムを作成したり、保護者による出し物の劇の準備にと大忙しの家内。

劇では子供たちがお遊戯発表会で見せてくれたあの伝説の物語「桃太郎」を自分の子供が演じた役をそのまま親が演じて発表するという、なんだか7~8年前にどこかの保育園の謝恩会で見たような企画なのです。

当の保護者たちは3回ほどのリハーサルをこなしており、それはそれは盛り上がっている様子。

どういうわけか謝恩会というと、母親が参加するものと相場が決まっているようで、同じ親であるはずのお父さんたちはすっかり蚊帳の外扱い。

まあ、お父さんたちは仕事をしているから参加できないだろうという前提で物事は進んでいるようですし、仕方がないといえば仕方が無いのですが・・・。

何か面白そうなこと、楽しそうなことには首を突っ込んでみたくなるのは人情って奴かもしれませんが、今日はおとなしく春休み中の娘たちと留守番を決め込む事とします。といっても、私は仕事ですけどね。


2010.03.26(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.0℃


たっぷりと降った雨のせいで、あたりはまだ何もかもがしっとりと濡れています。
地面も草も愛車ルシーダ君も、母屋の屋根も白壁の蔵もアスファルトも、みんなしっかりと濡れ色となっています。

おはようございます。
西の空には巨大な白い雲が横たわっていますが、残る空は早くから青い空が高く広がって、真東に当たる山並みの上には、ダイヤモンド富士に負けないような朝のお日様が顔を出して「ダイヤモンド南牧」を見せてくれています。

まばゆいばかりの輝きなのです。

今日はどうやら晴れそうです。
放射冷却で今朝の気温もぐっと冷え、危うく氷点下となりそうなところまで記録していますので、よい天気になるかもしれません。





今日で小学校・中学校は学年の終了となり、あすからはin春休み!なのだそうです。
いよいよ我が家のこぐまくんも4月からは小学生。2人の娘たちもそれぞれ問題がなければ進級となります。

1年の経過のまっこと早いことよ・・・。
まさに光陰矢の如しなのです。

この村に来たときには、生後6ヶ月で家内の背中に負んぶされ文字通り「こぐまくん」だったはずなのですが、いつのまにやらこぐまくんと呼ぶには一丁前すぎる口を叩くようになってきました。

3月の29日にこの村に引っ越してきたわけですから、今月の30日には7年目に突入ということになります。

子供たちが育ってきた6年間と、これから更に成長していく将来を考えるにつけ、この村に移り住んできた当時よりもはるかに大きな不安を感じるようになってきている正直な気持ち。

この村はこの先どうなってしまうんだろうという漠然とした、しかし確かな不安・・・。
抗うことはもはや無駄なのかもしれませんが、あきらめムードぷんぷんに冷ややかではありたくないのです。

まだまだ今なら無駄だと分かっていても、抗うだけの気持ちが残っていることを確認しつつ、ひとりでも多くの人が『ぷぷっ!』噴出してくれそうな馬鹿馬鹿しいこと。『なんかよく分からないけど楽しかったね!』と思えるようなことを思い描くばかりの私なのです。




2010.03.25(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 1.0℃


しっかりと降り続いていた昨夜の雨は、どのタイミングだったのかは定かではありませんが一時的に雪になったようです。

昨日から止まない雨。
けさもしっかりと降り続いて、2センチほど降り積もった雪を融かし、地面がまだらにのぞいている春先の雪国の懐かしい光景に似ています。



雪の間から半年振りに姿を見せる土の色。
降り注ぐ太陽に照らされて、屋根の上の雪は融かされ絶え間なく雫となって地面の雪を更に融かしてゆき、舗装されていなかった田舎道は雪解けのせいでビチャビチャの泥だらけ。

小川のそばにはまだ残雪が厚く残っている中、猫柳のビロードのようなねず色の芽が日の光を浴びてぎんを放つ光景。

子供たちはときおり鼻を通り抜ける春の匂いを嗅ぎ分けて、お尻がムズムズするような嬉しさを体感したものです。雪に覆われた北国ならではの季節の感じ方。春を感じる季節が来たときの、あのうれしくてうれしくてウキウキしてしまう気分というのは忘れられません。



けさの南牧村に降り続くつめた~い雨は今日一日降り続くそうで、お出かけの方は長い傘をお持ちになることをお勧めします。お天気お姉さんの根本くんもそう申しておりましたので・・・。

おはようございます。
上記のとおり、つめた~い雨が降りしきるけさ。
五分咲きにまでこぎつけていた杏のかわいらしい花も一休み。

上信越高速道路沿いに植えられている白モクレンは、いまが花盛りとばかりに清楚な花を枝先に飾りつけ思わず見入ってしまうほどでしたが、かたじ屋作業場横のモクレンはまだつぼみを膨らませたまま待機中です。

おなじく作業場前、かたじ屋魔のスロープ沿いに植えられている真子桜の華奢な枝枝にびっしりと付いた花芽もまた徐々に膨らみを大きくしながら入学式の季節を待っている様子。

もう少しすると木木たちが完全に目覚め、華やかな春の花の季節がやってきます。
2010.03.24(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 6.0℃


おはようございます。
けさも曇り空の南牧村となりました。

梅が大方咲き終わった頃合を見ているかのように、作業場横の2本の杏の木にかわいらしい薄紅色の花弁が開き始め、もうじき見ごろとなりそうです。

春とはいえ、やはり日が射さないと薄ら寒く感じてしまうこの時期。
昨日はときおり薄日が射す時間もありましたが、全体としては曇り気味の一日となり、夕刻からはパラパラと音を立てて雨粒が・・・。

きょうも予報はよろしくないようで、曇り空から午後には雨の予報となっております。
傘の用意を、それも折りたたみの傘がよろしいかもしれません。




お騒がせの長女が入院してからはやくも10日目となる本日。

なんだかあっという間に過ぎていった毎日でしたが、ようやく退院の許可が下りて、本日午前中の退院の運びとなりました。

この間、多くの友人・知人の方々からあたたかな心遣いや言葉を頂き本当に感謝・感謝なのです。

こんなにも長い期間家族とはなれることがなかった長女愛子さんにとっては、よい経験になったことと思いますし、いつもケンカばかりしている次女真子さんにとってもケンカ相手をしてくれているおねえちゃんの存在を再認識できたことと思います。

こぐまくんは・・・・なんだかあんまり分かっていないのか?
いやいやそんなことはありません。やっぱり大きいお姉ちゃんの帰宅は嬉しい様子ですが、いまは教育テレビのクインテットに集中しているようです。

私としましても、毎朝病院へと向かう家内を近隣の駅まで送ってゆき、ひとりポツンと頂くお昼のおにぎりとカップラーメンの生活がようやく終わるのかと思うと感慨もひとしおなのです。

もちろんそれ以上に、欠けていた家族が揃い、いつものなんでもない毎日が過ごせることへの喜びに感謝せずにはいられないのです。

さて、お迎えの運転手を仰せつかっておりますので用意にかからせていただきたいと思います。お気遣いを頂いた多くの方々に、この場を借りてあらためて感謝の気持ちをお伝えいたします。


2010.03.23(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 5.0℃


けさは気温も5℃を記録し、空気も湿度を含んだまろやかな肌触り。
南牧村の上空には隙間なく灰色の雲がひしめき、西から東へと少し急ぎ足で流れているのを確認です。

おはようございます。
連休が明けた今週火曜日は、曇った空模様でのスタートとなりました。



杉菜の胞子茎としてよく知られている土筆ん坊がかたじ屋周辺いたるところに茎を伸ばし、いつの間にか農道2号線脇の細長い空き地部分は土筆ん坊だらけとなっております。

和菓子屋さんの二代目と将来の三代目がお散歩の途中立ち寄り、土筆ん坊を片手に持てるだけ握りしめて嬉しそうにしていた昨日の午後。

持って帰って袴の部分を取り除いて、アクをしっかりとって佃煮かだし汁の具にでもして食するんでしょうか?   いまは土筆ん坊を食べる家も少なくなっているのかもしれませんが、私も子供の頃食べたような記憶があります。

記憶を頼りにこの地に来てから一度湯掻いて食したことがありますが・・・・正直言いましてそれほど美味しいというほどのものでもありませんでした。

もっと違った調理方法であれば美味しく頂くことが出来たのかもしれませんが、浅羽かな知識での調理でしたのでそう感じたのかもしれません。

あまり大量には摂取してはいけないのだそうで、春の味としてたしなむ程度がよろしいようです。



裏山の枯れた色の中にも緑の葉を確認できるようになって来ました。

ユリ科ネギ属の多年草で通称「ノビル」と呼ばれる香味野菜?は日本中いたるところに自生し、ここかたじ屋裏の休耕地でも、この季節にはその細い葉をいっせいに伸ばし、地下茎には丸い玉ねぎのような球根をつけてるのです。

大変に強い香味を持っていて、薬味や味噌汁の具、軽く茹でて酢味噌で頂くととっても美味しいのです。

まあ私は"ことな"ですから、この手の香りの強い野菜類が苦手と来ていますので、あまり好んでは食しませんが、ちょいと晩酌のお通しなんかにもよいかもしれません。

養分を多く含む土壌で育ったノビルには、その球根部分がピンポン玉くらいの大きさに育つものもあるそうです。なんか、辛そうですよねぇ。
2010.03.22(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 -0.5℃


昨日日曜日は、午前中早い時間から高崎市にある大きな病院に入院中の長女のもとに向かった我が家。

抗生剤の投薬でいわゆる"散らす"方法を取っていたらしいのですが、もうひとつ芳しくないということで結局先週金曜日に急きょ切除することになり、その日のうちにさっそくの手術。

いまの虫垂炎は、手術といっても以前のように切開することは無く、腹部に三箇所ほど穴を開け内視鏡のような器具を巧みに操っての切除が可能になっているらしく、長女愛子の腹部に残るのは三箇所の四角い大きめの絆創膏。

それでもさすがに手術後の麻酔が切れてくる時間から翌日の朝方までは傷口が相当に痛かった様子で、そばで付き添っていた家内の話では、麻酔が切れてくると余りの痛さに耐えかねてボロボロボロボロと涙を流して泣きじゃくっていたのだそうです。

『あんなに泣いてる愛子を見たのは、小さい頃以来だったよね。』とは家内の弁。

モウチョウと聞いて、なんとなく安心したような気持ちになっていた私でしたが、本人にしてみればおなかに三箇所の穴をあけられ、必要の無い臓器とはいえ切り取られてしまうわけですから痛くないわけがありませんよね。



最新の設備に建て替えられている高崎の総合病院。

現在は外回りの駐車場の部分や、歩道の部分の工事をしている状態で、建物自体は問題なく完了している様子です。

病棟内の各病室には電動で操作できるベッドが備え付けられ、ベッドサイドには小さいながらも機能的なキャビネット、そのキャビネットにはやはり備え付けで液晶のTVまで配置されているという最新事情の病室。なんと病室内にトイレやシャワーブースまで付いてるのです!

室内も明るく開放的で、病室という暗いイメージを完全に払拭するような快適な空間が造られており、病棟内に配置されているナースステーションも、仕切りの類が取り払われて大変オープンなつくり。

それ以外のトイレや面会スペースなども、細部に至るまでさまざまな工夫や配慮が感じられ、いまどきの病院建設事情がいかに多くの人たちの経験や知恵・工夫の上に日々改善されていってるのかを目の当たりにした私でありました。



15才未満の子供は病室内に立ち入ることが出来ない決まりとなっており、次女真子とこぶたくん・・・失礼!こぐまくんは、病室の入り口から病室内の洗面台前の鏡に写る長女の姿に手を振ってコンタクトするしかなく、直接会わせてあげたい気持ちに駆られましたが、昨日の午後には繋がれていたチューブの類も取れて面会スペースでご対面。

なんだか照れくさそうな仕草の子供たち。
ほんの数日会えなかっただけなのですが、やっぱりさびしいものなのでしょうね。

次女真子が私たちに内緒で書いていた長女愛子への手紙には、表題に「挑戦状!」という物騒な表題が書き込まれていたそうで、長女愛子いわく、なかには『あいちゃん!はやく良くなって帰ってきてね。帰って来たらまた真子といつもみたいにケンカをしてください!』と書いてあったそうです。

くぅ~~~!泣かせるぜ!
2010.03.20(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 2.5℃

なんか最近、朝のこらむの臨時休業が多いような・・・そうでもないような・・・気がしないでもありません。
でもきょうは忙しないのでやっぱり"臨時休業!"とさせていただきます。

日々、こんなしょーもないサイトを覗きに寄ってくださる皆様には申し訳ないのですが、今日明日と連休です。

ちなみに22日は通常通りに営業いたします。
2010.03.19(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 2.0℃


かたじ屋裏山の中腹を這うようにゆっくりと包み込む朝のモヤは、身の丈五尺四寸余りの私が手を伸ばせば届きそうな低さでモヤっています。

霞む視界の向こうには、その上の雲の切れ間からかすかな空の色。

このモヤが晴れるときっと、上空には日に照らされて白く光る雲と青い空が望めるようになりそうなのです。

一足はやく満開となっていた農道脇の梅は盛りを終え、代わりに少しはなれた梅林では日当たりのよさそうな農道に面した梅から順々に、奥の裏山側に向かって白い花を目一杯開花させています。

面白いですね。
決まりごとのように、順々と開花してゆくリズムというのはどのようにして掴んでいるんでしょうか?グラデーションのような遠景です。



おはようございます。

けさはなんとなく、サミュエル・ウルマンの有名な詩の一編を思い出し、父親がよく口にしていた『いつも幼子のように・・・。』という言葉を思い出し、探し出してサミュエル・ウルマンの詩「青春」の全文を読み返してみました。

ともすれば身をゆだね、流れるままに流されようとする自分自身に対しての戒めであり、勇気と探究心と情熱への標ともいえる名文です。



「青春」 ~サミュエル・ウルマン~

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。
歳月は人間の皮膚に皺を刻むが、情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・
人生の喜びとそれに対する興味を変わらずに胸に抱くことができる。



人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、
その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。
そのような人は神のあわれみを乞うしかない。

2010.03.17(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.0℃


昔と本当に変わらないアグネスチャン。
御歳54才なのだそうです。

容姿も、声も、云10年前とさほど変わりなく、そして何よりも日本語のイントネーションのたどたどしさは、デビュー間もない頃と変わりがありません。

もう何十年も日本に暮らしていることと思うのですが、これほど上達しない方も珍しいように思います。

TVの画面に映し出された姿を見て、『えぇ~!ごじゅうよんさいなのぉ~!』と素っ頓狂な声をあげて驚いている家内はアラウンド・フォーティーとなります。



おはようございます。

乾いた空気が張りを強めているけさの南牧村。
早朝から、空が高く感じるほど空気は澄んで乾燥し、その中間付近を鳶が黒いシルエットになりながら羽ばたかずにスーッと横切っていきます。

後方では、これまた黒いカラスが、やはり空を背景にシルエットなのか地の色なのか分かりませんが、黒い姿でバタバタと羽ばたいて飛んでいる姿。

やはり鳶はカッコいいのです。

低く高度を保ちながらゆっくりと旋回し、ジッと地上の様子をうかがっている姿は、この谷あいの村ではよく見かける風景です。

運がよければ、突如急降下して地上で動く獲物めがけて突っ込んでゆく姿も見ることがあります。私も何度かその光景に遭遇し、再び舞い上がった鳶の爪の先でバタバタと動く小動物や、何年か前には農道2号線上を手も上げずに横断していたヘビを、はしっとわしづかみにして飛び上がっていく姿を目撃したものです。

一本杉のてっぺんに陣取って、あたりを見回すその姿、仲間に呼びかけているのか狼の遠吠えのような独特の鳴き声。こんな光景を普段の生活の中で何気なく目にすることが出来るとはすごいことなのかもしれません。





ここ南牧村の空が青さを増してきています。
この時間には見事なスカイ・ブルーが広がって、雲はかけらも見当たりません。

さて、一日の始まりです。
2010.03.16(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 7.0℃


湿り気をたっぷりと感じるけさ。
外にでてみると、目の前を流れる南牧川の川音がよく聞こえます。

どうやら今日の午前中は雨模様となりそうな南牧村、外はしっとりとした空気に包まれています。

おはようございます。
昨晩から今朝にかけて臨時の父子家庭となっている我が家。

原因は数日前に自転車でコケたばかりの長女愛子さんです。

こんどはなにをやらかしたのかといいますと、のたうちまわるほどに痛苦しいといわれている虫垂炎。俗に言うところの"モウチョウ"なのです。

重なるときには本当に重なるものです。

尋常ではない痛がり方と繰り返す嘔吐に、何かの食中毒ではないかと見当をつけていたのですが、その痛がりようはまさに尋常ではありませんでした。

のたうちまわるように痛がる様子に、近隣の総合病院に連絡を取り救急での診察をお願いしたのですが、どういうわけか『高崎の総合病院に救急車を呼んでいってください!』を繰り返すばかりで埒が明きません。

結局、高崎まで運ぶには救急車のほうがはやいだろうと言うことで、救急車をお願いして搬送することとなったのでした。



診断の結果、「虫垂炎」の可能性が高いという診断を聞き、なぜだかホッとした私。

虫垂炎でも本人は相当痛かったことだろうと思うのですが、なぜか『な~んだ、モウチョウか。』とはいわないまでも、それまでの不安や心配はすーっと引いていくものなのです。

おそらく一週間ほどは帰宅できないことになるだろう長女愛子さんは、このところお騒がせの愛子さんなのです。

ということで、けさは父子家庭のかたじ屋母屋。
私はやらなくてはならないこと多かりしなのです。

ひとまずこのあたりでこぐまくんの着替えを用意して、スモッグとタオルと・・・あとお弁当箱だ!
2010.03.15(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 3.0℃


おはようございます。
新たな気分で月曜日の朝を迎え、思いっきり背伸びをしてまた少し背が伸びたような気がしている私かたじ屋です。

一昨日の夜から家内の実家に向かい、昨年春に他界した義父の一周忌のために、きのうのあさ茨城県にあるお墓に向かった我が家一行。

一日良い天気に恵まれ、集まった家内の親族一同が集結、僧侶が法要を行い、一周忌の法要が終わってからは、車で10分ほどの場所にある食事処でみんなで昼食。

賑やかな時間を過ごして解散し、我が家&義母一行も東京は足立区の家内の実家を経由して南牧村帰村となったのでした。それにしても疲れました。

短時間の滞在となった東京でしたが、夜の東京シティに真っ黒な空はなく、いつまで経ってもぼんやりとした空が続き、何時になっても空に浮かぶ雲の様子が手に取るように見えているのです。

群馬の山村では考えられない光景に、あらためて眠らない街を実感してまいりました。

夜になっても薄ぼんやりと空が明るいというのは、なんだか気味が悪いものです。

そのかわりといってはなんですが、昨日の夕刻には茨城からの帰りの高速道路上、都内に入ってきたあたりで見ることができた鮮度抜群の生卵の黄身のようにオレンジ色に燃えている夕陽。

はるか彼方の建造物を取り込んだ地平線ならぬ、地凸凹線へとゆっくり沈んでいく太陽は、山山がすぐ目の前にまで迫ってきている谷あいの地形に形成されている南牧村では決して見ることができない光景なのです。

コンクリートジャングルとは言われますが、あの光景を眺めていると、なんだか調和が取れているような錯覚さえ感じてしまいます。



あれよあれよと言うまに、すっかり長くなってきている日中の時間。朝もすっかり明るくなるのが早まってきていますし、昇る太陽の高度も日増しにその高度を高くして南側の山並みの上を距離をおいて移動するようになって来ています。

考えてみればもうすぐ立春です。

2010.03.13(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 -1.0℃


頭のてっぺんに乗せていた黒いプラスチックのバケツはすぐそばに転がって、その姿に頭と思しき跡形はありません。

残っているのは融けて無残な形となった下の部分の元大玉、いまでは雪の塊。腕の変わりに差し込まれた2本の竹の棒と、ピアノ教室に通ってくる生徒の子供たちが飾りつけた目や鼻、草や木の実でこしらえられたネックレス?がそばに落っこちています。

まるで夢のような3月の積雪でした。



おはようございます。
南牧村は今日も穏やかなあさとなりました。

annzunohaname.jpg
<杏の花芽:画像はクリックで拡大します>


作業場横の杏の木には今年もたくさんの花芽が付き、その小豆色の豆粒たちが開花の頃合を見計らっているようです。

気に留めて足元を見てみると、水分を蓄えてきた大地には緑色をした小さな植物が葉を広げはじめ、この季節によく見かける小さな小さな青い色をした花が、しがみつくように地面すれすれの高さに花を咲かせているのを確認。

ゆっくりとした足どりで、ここ南牧村にもあたたかな季節が近づいてきています。

いまの時期、痩身の有明月は姿を見せるのが明け方近くとなっていますので、日が暮れてからの上空には真っ黒い空と無数の満天星をみることができます。

真っ暗な外を灯りを点けずにそろりそろりと歩いてみると、はじめはおっかなびっくりで、目を見開いているのにな~んにも見えないという不思議な感覚。

記憶に残っている映像を頼りに『たしか、5~6歩進めばガードレールがあるはず。』とすり足を進めてガードレールの感触を確かめてみます。

不思議なもので徐々に真っ暗な感覚に慣れてくると、体中のあらゆる感覚が活発に活動し始めてきて五感が研ぎ澄まされてゆくような気がしてくるのです。

じっと気配をうかがっていると、周りにあるすべてのものからその存在を感じることができるのです。

こんなに便利で、あらゆるところに配慮が行き届いていなかった頃までは、夜の闇の中で当たり前のように感覚を尖らせて気配を感じ取る行動を取っていたのだろうと思います。

ときどき闇夜の中に自分を置いてみると、鈍りきっている本能のような感覚が目を覚ますかもしれませんね。

ただ・・・この時代、真っ暗闇の環境を探すことのほうがむずかしいかもしれません。
わざわざ車を飛ばして南牧村まで来るのもなんですからね・・・・。
2010.03.12(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 -2.0℃


ここ南牧村はすっきりと晴れました。
朝日が東方向から斜めに射し込み、植え込みの松に光と影を造り出して、気持ちのよい朝に一役かっています。

川の向こうは北向きの土地ということもあり、まだまだいたるところに残雪が残り、ちょっと寒々しい景観を残してはいますが、本日の予報ではいちにちすっきりとした晴天の予報。夕方までには残雪が見せる跡形もすこしは小さくなっていることだろうと思います。

おはようございます。
気持ちのよい朝です!





昨日の登校時に農道二号線の先、東屋を過ぎたあたりで、乗っていた自転車が転倒し左顔面を殴打。そのままなんとか登校して行った長女愛子でしたが、気分が悪いということで学校からの連絡を受けお迎えに・・・・。

様子を見守っていた教師は『手足のしびれも無いようですし、言葉も変わりなく喋れるようですから大丈夫だとは思いますが、一応検査をしてもらったほうが。』と何度も諭された私。

私としましては『・・・・・。』
大事を取ってということだとは思いますが、ちっとばかり大げさなような気がしないでもないのです。

それでもお言葉には感謝して、最近ずうたいも態度もでかくなってきている長女を引き取って帰宅です。

左側にコケたらしく、左顔面、左手、腰の左側などを痛打した模様で、痛がってはいましたが、帰宅して一寝入りしたところで気分も収まり、あとは打撲のあとが痛む程度です。

私も自転車はずいぶん乗りましたので、こういう痛い思いをしながら気をつけどころというのを身につけていくものだと文字通り痛感しております。

勝手な判断で『大丈夫だろう。』という気持ちを、一段下がって慎重に判断するようになっていくものなのです。

一応、大事を取ってということで、きのうの午後は診察をしていなかった、検査の出来る医療機関に連れて行くことにしました。

『何かあってからでは困るので・・・。何かあってからでは困るので・・・。』と三回も言われましたので。
2010.03.11(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 -0.5℃


先ほどまで、大量の紙ふぶきのように舞い降りてきていた綿のような雪ん粉は、冷えた路面を薄っすらと覆うと、あっという間に勢いをなくしてすっかり止んでしまいました。

今日はよい天気になるとの予報。
はやいところ作業場屋根に積もった昨日の雪がなくなってくれることを希望しております。

作業場内いたるところで屋根に積もった雪のせいで、トタン屋根の内側に結露の症状が発生し、集まった水滴がポタリポタリと作業場内に落っこちてきて、工作機械やら加工したばかりの材を濡らしているのです。

はじめは雨漏りかと考えましたが、どうやらそうではなくトタン屋根の内側全体が結露でびっしょりと濡れているのが原因だったようなのです。

湿って重い季節はずれの雪は、南牧村移住史上最多の積雪を記録し、昨日の朝方で場所によっては積雪30センチ上。降りだした雨のせいでますます重さを増していった雪を転がして作る雪だるまは、胴体部分を形成する下の大玉がその直径70センチともなると重くて重くて動きゃしません!

能動二号線上ど真ん中で立ち往生してしまった私でしたが、なんとかかんとか路肩の空き地まで移動させて、上に乗せる中玉を転がして制作。

持ち上げて乗っけて、歪な形を整えて、バケツを頭に載せて完成です。

あんなにおもくなるんですから雪国の屋根に積もった雪というのは相当な重量になっているのだろうと思います。雪下ろしが必要なわけです。

おっと、電話です。

ちょっと急用が出来ました。
話の途中ですが今日はこれにて。
2010.03.10(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 1.0℃


おはようございます。
昨日から降り続いた雪はけさにはあがりましたが、外は一面の銀世界となっております。
よって、けさのこらむは臨時休業となります。

それでは!
いっそげぇ~!こぐまくん。でっかい雪だるま作るぞ!
2010.03.09(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 1.0℃


みぞれ混じりの小雨が、ときおり流れるゆるい風に流されるように角度を変えながら、舞うように降りしきるけさの南牧村。

重なり合ったみぞれ混じりの小雨は遠くの景色をぼかし、視界に映る景色を包み込んでいます。なんだか寒~い朝となりました。

おはようございます。
冬に逆戻りしたような空模様のけさ。気温自体はそれほどでもありませんが、舞い落ちる固形物が混じった細かな雨が、一層肩をすぼめさせるものです。

さきほどよりも固形物の割合が増してきているようで、この時間には"小雨混じりのみぞれ"と言ったほうが正解かもしれません。





毎年毎年、結構ギリギリになってきてから作業を開始する我が家の確定申告。
担当は家内となっています。

あらかじめ定期的に、おこづかい帳をつけていますので・・・・?間違えました、家計簿をつけていますので、未記入の分の領収証やらネット決済の分、使途不明金の追求などを経て、家計簿に追記してまとめ上げたら申告書の作成にかかります。

税務省の新兵器「e-tax」が登場して間もない頃から、このインターネットを利用した申告手続きを活用している我が家。

税務署まで行くことも無く、在京中の申告手続きのようにごった返す税務署内で順番待ちの列に並ぶことも無く、とっても楽チンなのです。

導入当初は、利用できるようになるためのさまざまな手続きや、なぜか自己負担しなければならなかった個人認証カードを読み取るためのカードリーダーの手配。

だれが監修したのか、非常にわかりづらく不親切な申告書作成のための専用ソフトウェア。

本当にこれで大丈夫なのか?と不安一杯で送信ボタンを恐る恐るクリックして送信したつもりでいた電子申告書類一式。

管轄する富岡税務署では、誰も電子申告のことを分かっている人が居らず、『管轄区域内ではじめての電子申告になりますので・・・・。』などと言い訳しては電話の向こうで頭を掻いていたと思われる担当の女性税務官。

結局記念すべき電子申告第一便は、肝心の申告書類が届いていない空メールの状態で送られてしまい、私も担当していた女性税務官も額に汗をにじませながら、手探り状態で難解な専用ソフトを操作したものです。

いまだに出来の悪い専用のソフトを利用して(一応、毎年利用前には最新バージョンにバージョンアップするようにはなっている。)の電子申告も、数年繰り返すたびになんとか飲み込めてきたようには感じていますが、なにせ年に一度しか起動しませんので『そうかっ!』と分かりかけてくると申告作業は終わりとなり、また1年後ということになり、次の年にはまた白紙に近い頭の状態で臨むことになるのです。

もちっと、視覚的に理解しやすい今風のソフトには出来ないものかと常々思うものです。どこかのゲームソフトクリエーターとか、ニンテンドー・DS用のソフトを開発しているチームなんかに依頼したらもっと使い勝手のよいソフトができるのではと考えてしまいます。

見れば分かりますが、なんとも内容が硬いのです。お役所ソフトそのもので、非常に効率の悪さを感じてしまいます。

毎年この時期になると「e-tax」の普及宣伝を行っているようですが、利用歴6年の私としましては、使い勝手の良さプラスちょっとしたあそび心なんかも取り入れたりしたらきっと、利用者も増えていくのではないかと思っています。

たとえば書類作成が終わり、税務署に送信するボタンのタイミングをランダムなルーレット方式にして、「あたり!」を設けて、三等は税率5パーセントサービス、二等は20パーセントサービス、一等は50パーセントサービス、そして32万回に一回の確率で設けられた特賞には納めることになる予定の税額相当額を逆にプレゼント!なんていうのもありかもしれません。

この特賞を目当てに、なんとか予定納税額を引き上げて申告しようとする過大申告者が増大し、集まり過ぎた税金の使い道に苦慮するという事態も十分に考えられるのです。

すみません!気が付けばついつい暴走しておりました。
どちら様も申告はお早めに!
2010.03.08(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 1.5℃


おはようございます。
けさの南牧村大字磐戸地区・川向こうのかたじの地から、不思議な光景を目にすることができます。

先日の深い霧の朝と言い、今シーズンはなんだか経験したことのない光景に遭遇しています。

ここかたじ屋前GL(グラウンドレベル)から、およそ上空に38メートル付近を境に、360度見渡す風景がはっきりと二分されているのです。

内訳の上半分は白い雪をかぶった雪景色の山肌と木木の美しく輝く風景。そして上空38メートルから下半分は雨に濡れた山や木木と川沿いの集落の風景。

まったく見事にはっきりと境目を見せてふたつに分かれている光景は、ちょっとした驚きの朝の風景となっています。ご覧になってみたい方は南牧村大字磐戸近辺にはやいうちにいらっしゃることをお勧めいたします。

昨日の朝は気温10℃、けさは気温1.5度と、日によって大きく気温が変化して定まりません。この気温変化・天候の不順にはしっかりと対応してゆかなくては体の調子を崩してしまうこともあるかもしれませんので要注意なのです。

私にはその辛さが分からないのですが、どうやら山の杉林からは今年も大量の花粉が飛散し始めている模様で、村内出会う方々の多くの方が、顔の半分以上を覆い隠すような大きなマスクを装着し、なかには花粉のせいで両のまぶたを大きく晴れ上がらせウサギさんのような真っ赤な目をしている人も・・・。

『お気の毒でがんす・・・』としか言いようがありません。
辛かろうと思います。

まだまだ花粉の飛散は初期段階。
もう少し暖かくなり、東風が吹きぬけるようになってくると、あたりの山山からは日中堂々と、まるで山火事でも発生したかのように黄色みを帯びた煙と見紛うほどの大量の花粉が舞い上がり、あたりは何もかもが霞んで見えるほどになります。

愛車ルシーダ君のフロントガラスにもボディにも大量の花粉が付着するようになります。

ちょうど木材需要のピークを迎えていた頃に植えつけられた杉・桧たちは成長し、もっと勢いのある青年期にさしかかっているのだろうと思います。

『昔は花粉症なんか無かった。』とよく耳にしますが、この植林された人工林が日本中の山山を覆うようになる以前には、山の摂理に従って生育数も自然が制御していたでしょうし、植林後もいまから20年ほど前くらいまでは、それほど盛んに花粉を飛ばせるほど杉・桧も育っていなかったこともあったのかもしれないなと思います。

山に自然の制御に基づいた生育が戻ってくれたらなぁとよく考えます。さぞかし生き生きとし、生きるための緊張感が山のそこらじゅうから伝わるようになるのではないかと感じますね。
2010.03.06(土)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 10.0℃


予報よりもはやめに降りだした雨が、母屋西手の建て出し部分のトタン屋根を伝わってかすかに聞こえてきています。

長女愛子は休日の今日、テニス部の練習試合の予定でしたが、連絡が入り雨のために中止と決定し『あ~あ・・・。』とガッカリしております。

反応はさまざまあるもので、他校との練習試合を楽しみにしていた長女愛子とペアを組む友人に連絡網で中止を伝えると、電話の向こうでは『やった!』の声。反応はさまざまなのです。



先刻、早朝の気温確認に行ったときよりも、あたりを包み込むような雨霧が深くなってきています。すっぽりと雲の真っ只中に突入したような景色に変わってきました。気温が高いせいもあるかもしれません。

おはようございます。
啓蟄の入り日となる6日土曜日は、シトシトと小雨が降り続く生憎の天候となった南牧村。我が家の子供たちは平日と同じ時間に起こされてのんびり食事中です。

『あしたは土曜日でお休みだから・・・あさは遅寝してもいい?』と、お伺いを立ててきた次女真子に、あっさりと却下の裁定を下した我が家。寝坊したけりゃ自分で生活ができるようになったら好きなだけしたらよいのです。

なんていいながら、若かりし頃のむちゃくちゃな生活を送っていたわが身を思い起こし、あのころはなんて無駄な時間を過ごしていたものかと取り返すことのできない時間を悔やんでみたり・・・。

まあ考えようによっては、あの若かりし10代・20代のハチャメチャでちゃらんぽらんな生活があったから、家族ができてからは外で遊びたいなんて気にもならなくなっているのかもしれません。

我が家で育っていくからには、我が家のルールがあるのじゃ!
と、のたまう、父親としての威厳が欠落しているとよく言われる私かたじ屋でありました。
2010.03.05(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 2.5℃


かなりしっかりと降った3月の雨はいつの間にかあがって、けさはすっきりとした空模様。
西の空には、下弦になりかけの月が白く浮かび、まだ薄い水色の空によく目立ちます。

昨晩は記録的な夜更かしを達成した私かたじ屋。
その時刻は、驚くなかれ!午後11時30分超なのです。

11時30分まで起きていたという、私としては偉業ともいえる夜更かしに、けさは興奮して少々寝坊をしてしまいました。やっぱりしっかりした睡眠をとるというのは、からだにとって大切なことなのだとあらためて感じております。

なぜにこれほどまで起きていたのかといいますと、たまたま回したTVのチャンネル。切り替わる画面の中にあの大作映画「ベン・ハー」の文字が飛び込んできたのです。

時間はちょうど午後8時。
番組の切り替えの時間ということもあり、途中からではなく映画の最初から見る機会を得た私は、どうしても観たいと思ってしまったのでした。

たしか50年ほど昔のかなり古い映画ではありますが、当時のアカデミー賞を総なめにした大作映画は50年を経た今もなお、見る者の心をとらえて深い感銘を与える力を持っています。

かれこれ、いままでに3度は観ていますが、4度目となる昨日も迷うことなく観る気にさせられるいい映画です。

新約聖書に登場してくる人物やキリストの生涯を劇中に織り交ぜながら、主人公の波瀾に満ちた人生、幸福や憎しみ、人を慈しむやさしさ、無償の愛。

憎しみや復讐心、からは心を満たすものを得ることはできず、キリストの愛によって満たされていくことを感じる主人公ユダ・ベン・ハー。

宗教には関係なく、世界中の人々がみな争いやいがみ合い、憎しみや流される多くの血が、結局は何の役にも立っていないことに気が付いてくれることを願いたくなるものです。宗教の違いが争いの種になるなんていうのは、まったくもってばかげているのです。





そんな映画を鑑賞し、心洗われたはずの翌朝となる本日。

まだまだ朝はストーブ無しでは過ごせないかたじ屋母屋内、薪ストーブ前の掘りの縁では、娘たちに占領されている薪ストーブ前の一等地めがけて、私かたじ屋のお尻割り込ませ爆弾の攻撃が始まり、ゴリゴリゴリと子供たちの間にできたわずかな隙間めがけてお尻爆弾投下です。

『ちょっとぉ~!やめてよぉ~!』といいながらも、わずかな隙間を塞ぎにかかるツワモノ共。最近の抵抗力にはかなりの手ごたえを感じるようになってきました。長女愛子などは気が抜けないほど力をつけてきています。

『むすめたち~!おとうさんにも場所を譲る気持ちを持ちなさいっ!優しい気持ちだぞ!』

まあ、もとはといえば、割り込んでいく私が悪いんですけどね。
2010.03.04(木)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 2.0℃


おはようございます。
けさもやっぱり・・・すっきりしない空模様の南牧村から、朝のごあいさつです。

春の出だしの、愚図ついた空模様。
きょうも午後からは雨の予報。

お湿りがあるごとに、徐々に目を覚ましてゆく大地と木木、そして・・・虫たち。

気が付けば、もう2日もすると啓蟄の入り日となり、いよいよ春の兆しにうごめき始める季節となります。あ~ぽかぽかの春の陽気が待ち遠しいのです。

ということで本日私かたじ屋、雑務が立て込んでおり、ゆっくりとPC前でこらむを書き込んでいる時間がとれそうもありません。ひとまずは、ごあいさつまで!
2010.03.03(水)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 3.0℃


おはようございます。

けさの南牧村は、湿り気たっぷりのしっとりとした朝となっています。
我が家から見て正面、南の方角にある山並みの中腹には、名残のようにモヤが絡みつき、ゆっくりと移動中。

まだ明けきらない空には、雨雲が残していったと思われる灰色をした薄い雲がまばらに横たわり、あさの明るさを遮っているように感じます。

意識して耳を向けてみないとまったく聞こえてこないようになっている、すぐ目の前を流れる南牧川の川音が、けさはやけに大きく聞こえてくるのは、このところの湿り気に川の水が増してきているせいなのかもしれません。

思えばこの家に住み始めたころ、絶え間なく聞こえてくる川音が、時に心地よく、時に耳障りなほど感じていたものですが、今ではすっかり意識しないと音を聞き分けないようになってしまいました。慣れなんでしょうかね。

山に大地に潤いが蓄えられ、細々と流れていた冬の川筋にも、徐々に勢いが増してくることだろうと思います。春はすぐそこまで、手を伸ばせば触れそうなところまで来ているのを感じるかたじ屋住人なのです。





昨年、私と家内の手によって庭先一等地から、少し奥まった木製テラスのすぐ前の位置に移植されたバラ科の落葉低木・ボケの木。

根の周りから掘り下げて、できるだけ根を痛めないように掘り起こしての移植でしたが、やはりある程度成長した木を移植するというのは初めての経験。本当に根がついて生きながらえてくれるか心配でしたが、この時期になって、たくさんの花芽をつけていることが確認できとっても安心しています。

枝も大胆に剪定し、これで生き続けるのが不思議なくらいにシンプルな姿にしてしまったのですが、以前の位置にあったときよりもはるかにたくさんの花芽がついている様子に、逆に若返って元気になったのかもしれないと感じています。

次女真子が小学校に入る記念に頂いて植樹された"魔のスロープ"下、作業場の前の小さかった桜の苗木も、今ではすっかり成長して、まだひょろりとはしていますが一丁前にたくさんの花芽をつけ始めています。真子桜の開花が楽しみなのです。


2010.03.02(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 6.0℃


自宅前から見渡せる山の風景は、ぐるりと360度見渡してもな~んにも見えません。

只今、南牧村は霧の中、霧の真っ只中に入っている模様です。
視界は30メートル先で不良、100メートル先はまったく見えない状況です。

今朝方、早い時間にはまだぼんやりとした霧だったのですが、この時間には雲の中に居るような、あたりはすっかり霧だらけです。

これほどしっかりとした霧が、谷あいの集落にまで降りてきたというのは、もう少しで南牧歴・丸6年になろうかという私でも記憶にないほどの光景です。なんだか不思議な気分です。

おはようございます。
霧の南牧もなかなかオツなもんだと、のんきなことを考えながらPCに向かっております。山肌にまとわりつくモヤはこの地の定番のような光景ですが、霧が地上付近にまで下りてきているというのは本当に珍しいことです。

もしかしたら、地元で生まれ育った方にとってはそれほど珍しいことでもないのかもしれませんが、まだまだ新参者の私には大変珍しい光景に映っております。



霧の中、農道二号線脇に立つ「はぐれ梅」の木には、白い花がすでに満開となっていますが、すぐ近くの梅林ではどの木もいまだに2分程度の開花です。

変わり者と噂されているであろう私としては、親近感をおぼえてしまいます。そこで一句。

『はぐれ梅 ものめずらしく止まる目も、梅林揃わば気に留める人もなし。』~がっはっはっはっは!大量に字余り・・・~
2010.03.01(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.5℃


弥生三月の一日は、昨日の朝とは一変して結構寒い朝となりました。

だいぶ明るくなってきた空には、白く細長い雲が南から北にかけての狭い空間に伸びてきて、見上げる景色を半分くらいに仕切っているようにも見えます。

どうやら本日の晴れを予想しての冷え込みなのか、それ以外には主だった雲も見当たらず、おおむね薄い水色がやや高い景色に広がっております。よい天気となるのでしょうか?

おはようございます。
尻切れトンボのように中途半端な日数の2月はきのうまででお役御免となり、本日よりここ南牧村では3月ということになります。





昨夜の見事なまんまるお月様の姿を見て、足を止めて眺めていた方もいらっしゃるかもしれません。私もその一人。

夕刻、あたりはすっかり日が落ちて夜の気配が漂う時刻に、作業場の明かりを落として、出入り口となっている大きな片開きの扉を押し開けると、意外なほどに物の形がはっきりと分かる明るさ。

『おや。』と思いながら振り返れば、真東よりはやや南によった、向こうの山並みの低いくぼみのあたりから少し上に、まんまるのお月様がぽっかり浮かんでいるのを確認です。

よくよく眺めれば、ほんの少しだけまんまるには達していないような、いや、十分にまんまるな様な、実に微妙な形状のお月様は、3月1日をもって満月と定義されているようですので、昨夜も満月と理解してよいのではないかと思います。

なんとなくほのぼのとした気分を味わいながら、頭の中ではこの村の先行きの不透明なことへの心配がよぎります。

ますます子供たちの姿も少なくなっていく現状に、一学年がふた桁に満たない生徒数、近所の友達と遊ぶという親の世代にとっては極当たり前の環境さえなかなか作れない状況。

小学校生活を終え、地元中学校へと進学しても状況は変わらず、課外の部活動も男子は野球、女子は軟式テニスと決まっており、人数が少ないがゆえになかば当たり前のように頭数に入れられている現状。

なかには野球をやりたくない子供もいるでしょう。テニスをやりたくないと思う子もいるでしょう。部活なんかしないで学校が終われば帰宅する方法を選びたい子供もいるでしょう。

選択の余地がないというのはなんとも窮屈なのです。

例外的に文化部のような待遇を受けた子供いるようですが、あくまでも例外的なのです。せめて選択することのできる環境においてあげたいというのは、親であれば誰しも願うところではないかと思います。

少数であるおかげで得られるよい部分と、少数がゆえの不憫があることは重々頭では分かっていても、いざわが子がその環境に置かれることを考えると、ゆくゆくの中学・高校と進むであろう将来を想像し、あまりの不憫さに、ながく住み慣れた地を出てゆこうという決意を固めていくことは容易に想像できます。

誰も責めることなどできないのです。

おそらくこのままでは、歯が抜け落ちてゆくように、若く子供たちを育てる世代の家族が一家族・・・また一家族と村を離れていくことになるような気がしています。

もはや一行政単位ではいかんともしがたい現象なのかもしれませんが、手の打ちよう、対策の如何によっては、それも大胆で且つ十分に斟酌された対策によっては、思いとどまるきっかけにはなるかもしれないと思っています。

それにしても残念なのは、村の職員と呼ばれる方々の多くに村外からの職員が多すぎるということ、はじめからそうであった方もいるでしょうし、前述のように苦慮して熟慮して結果として村を離れる道を選んだ方もいらっしゃることだろうとおもいます。

ただ、村を出ようと決意した背景を少しでも埋めてあげる対策はなかったものか、個人的な考えを言わせて頂けば、場合によっては優遇策でもよいと思っています。この村にとどまって村の行政スタッフとして活躍してもらうわけですから。

まあ、そんなこんなで年度の入れ替わりの時期がやってきましたが、この村が活性化してゆくための企画を大いに検討し、議論し、実行し、広く村内外に情報を伝えていっていただきたいと願います。

2010年7月

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