2010.03.26(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.0℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 0.0℃
たっぷりと降った雨のせいで、あたりはまだ何もかもがしっとりと濡れています。
地面も草も愛車ルシーダ君も、母屋の屋根も白壁の蔵もアスファルトも、みんなしっかりと濡れ色となっています。
おはようございます。
西の空には巨大な白い雲が横たわっていますが、残る空は早くから青い空が高く広がって、真東に当たる山並みの上には、ダイヤモンド富士に負けないような朝のお日様が顔を出して「ダイヤモンド南牧」を見せてくれています。
まばゆいばかりの輝きなのです。
今日はどうやら晴れそうです。
放射冷却で今朝の気温もぐっと冷え、危うく氷点下となりそうなところまで記録していますので、よい天気になるかもしれません。
今日で小学校・中学校は学年の終了となり、あすからはin春休み!なのだそうです。
いよいよ我が家のこぐまくんも4月からは小学生。2人の娘たちもそれぞれ問題がなければ進級となります。
1年の経過のまっこと早いことよ・・・。
まさに光陰矢の如しなのです。
この村に来たときには、生後6ヶ月で家内の背中に負んぶされ文字通り「こぐまくん」だったはずなのですが、いつのまにやらこぐまくんと呼ぶには一丁前すぎる口を叩くようになってきました。
3月の29日にこの村に引っ越してきたわけですから、今月の30日には7年目に突入ということになります。
子供たちが育ってきた6年間と、これから更に成長していく将来を考えるにつけ、この村に移り住んできた当時よりもはるかに大きな不安を感じるようになってきている正直な気持ち。
この村はこの先どうなってしまうんだろうという漠然とした、しかし確かな不安・・・。
抗うことはもはや無駄なのかもしれませんが、あきらめムードぷんぷんに冷ややかではありたくないのです。
まだまだ今なら無駄だと分かっていても、抗うだけの気持ちが残っていることを確認しつつ、ひとりでも多くの人が『ぷぷっ!』噴出してくれそうな馬鹿馬鹿しいこと。『なんかよく分からないけど楽しかったね!』と思えるようなことを思い描くばかりの私なのです。

やまねこどの
おっしゃるとおりの気持ちも持ちようができれば一人前なのですが、“ことな”呼ばわりの未熟な私としては、ときに揺らぐときもありますね。
選択肢がない環境というのはそのひとつにピタッと当てはまる子もいれば当てはまらない子もでてくることになります。
当てはまらなかった子にとっては場合によっては苦痛でしかないという環境を過ごさなければならないことにもなります。我が家では幸いにもそのような状況とはなっていませんが、なかには苦痛を感じながら、幼い人間関係を絶え続けるようなケースもあるようです。
考えさせられますね。
かたじ屋どの
<「うさぎ追いし彼の山・・」の思い出はこの地で>
貴家の跡取りのご長男のご入学、さぞ感慨深いと思う。毎月10人の減少で10年したら1000人以上の人口減少が必至のこの限界集落、現人口が3000人弱だから先は見えている。本当に嫡男の育成をこの地にゆだねていいものだろうかと悩む気持ちはよく判る。しかし大なり小なり育成地、育成条件のハンディは誰しも持っているもの、後世の結果を見て振り返り「これでよかったのだ」と思うしかない。進学、就職、結婚どれも一発勝負で決めるのが人間だろう。「後悔はあとに立たない」というが「後悔はせず前に進もう」がいいのではなかろうか。後世、ご長男がどのような思いを持つか判らんが「うさぎ追いし彼の山・・はあそこで歌ったなあ。俺はあの地でガキ時代を過ごして本当に良かった」と思うようになるはずだ。
朝のTVでイルカの「なごり雪」を聞きいいなと思ったやまねこ