2010.04.13(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 7.0℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 7.0℃
一日中降り続いて、そのまま夜も降り続いたと思われる春の雨は、けさには上がり、見渡す山山のところどころに名残のような切れ切れのモヤが留まっているのが目に入ります。
上空にも雨を降らせた雲の忘れ物のような薄く引き伸ばされた灰色の雲が、のっぺりと広がって狭い南牧村の空を覆っています。
よく降りました。
おはようございます。
朝の時間は、あれやこれやと思いながら牛乳入りこーしーを片手に過ごしていると、気が付けばこんな時間!というペースで進んでしまいます。
もうこの時間にはすっかり空は晴れ渡り、眩しいほどの日差しが東の山並み越しに差し込んできています。きょうはいい天気になりそうなのです。
かたじ屋母屋二階にある、通称"雑魚寝の間"には、この季節東向きの窓から朝の日差しが一杯に差し込むようになり、それはそれは明るく部屋の中を照らしてくれます。
日中はポカポカに暖まる二階雑魚寝の間には、このところいつものカメムシ「ワクサ君」が大発生し、捕獲しても捕獲しても湧き出るように姿を現してきます。
ときに洗濯物の中に潜み、ときに春の風を半日浴びた布団にへばりつき、部屋の中では明るいほうへ明るいほうへ集まるワクサ君たち。
靴下の中に忍び込んでいるワクサ君を気が付かないままに履いてしまったこと度々なのです。グシャッ!とした感触を指先で感じたときのあの言いようのない気分・・・・。
しばらくはワクサ君のキョーレツに青臭い匂いが指先に残ることになります。
この時期決まって大発生しているワクサ君たちも、不思議なことに、ある日を境とするかのように突然ぱったりと姿を見せなくなるのです。何処へ行ってるんでしょうかね。
南牧川の川音が少し大きく感じるけさ。
上から覗き見てみると、川色はいつもの透き通った色ではなく、少し濁った黄土色。
やっぱり、ずいぶん降ったようです。

やまねこどの
最近の家内はもはや名人の域に達しているように感じています。
10センチほどの長さに切り取ったクラフトテープで5~6匹のワクサを捕獲してひょいと丸めてストーブの中へ。名人芸です。
かたじ屋どの
<ワクサの出没>
冬を終え暖かくなると登場するがクソ暑い夏には姿を見せない怪虫。秋の気候のよい時にも今ほど姿を見せない。哺乳類なら春の繁殖期には雄が雌を求めて活動的になるが、ワクサもさかりの付く時期があるのか?あの強烈なニオイはもしかすると雄を呼ぶ雌のフェロモンかも知れない。それにしても臭い。貴兄の奥様の得意技のクラフトテープによる捕獲を女房殿に推奨したが「圧殺するに忍びない」という。小生は五十肩で左腕が使えないので部屋中を飛翔する奴らを捕獲することが難しい。さりとてあの強烈な臭いには閉口する。なにか妙案はないものだろうか。ゴキブリの出現で110番する主婦がいるらしいがそんな真似は出来ない。
朝寝がえりをしたら枕にワクサがおり否応目が覚めたやまねこ