2010.04.26(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 3.5℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 3.5℃
昨日に引き続き、けさも絶好の日和となりそうな南牧村。
5時を20分ほど回った時刻には、外はすっかり明るく、東に向いた山の斜面上のほうには朝の日ざしが差し込んで、オレンジ色がかかったように輝いています。
見上げる空も西側半分がもうすっかり一人前の空色。東半分はまだ少しぼやけた空色をしています。
雲はいまのところ一片も視界に見つけることができません。
おはようございます。
新たな一週間のはじまりであり、巷に言うGW(ゴールデンウィーク)突入を控えた週のスタートとなります。
人によっては29日・昭和の日から、30日を有給休暇として怒涛の7連休などという壮大な計画を立てていらっしゃる方もいるかもしれません。
どんな予定をたてて過ごされるんでしょうか?やはり海外にでも行くんでしょうか?そうそう、バンコクは今の時期やめておいたほうがよいと思います。どうせ行くならやっぱりモンゴルでしょうね。
我が家はとくに海外という予定はございませんので、毎年恒例家内の実家ステイを2日の夜から5日ごろまで行うことになると思います。家内の実家でも楽しみにしているようですからね。
この春、ここかたじ屋母屋の裏山には、ちょっとした異変が起きていることをご存知でしょうか?
知っている方はおそらく居ないだろうと思いますが、私とこぐまくんは知っているのです。
毎年この季節になると、裏の休耕地の秘密の場所ではわずかばかりではありますが、頭をもたげるワラビが収穫され、ほっとけばどんどん背が伸びてゆくタラの木の先端には赤紫の袴を着けたタラの芽。
緑色の葉を地表近くで広げながら急成長を遂げる山ウドは掘り下げて肌の白い、肉質の柔らかな部分を収穫。
一足遅れて独特のまあるい葉っぱのフキがいっせいに葉を広げ、季節の食材として我が家の食卓に並ぶことになっております。
それは、今まで見たことがない様子なのです。
のびきったノビルの葉も、ウドの青青とした葉も、そこらじゅうから葉を伸ばし始めてきたさまざまな植物の葉も、み~んな先端部分が食害に遭っているのです。
あきらかに何者かが先端の柔らかそうなところだけを食い散らかして行っている様子に、同行したこぐまくんはちょっとビビッております。
『おとーさん!イノシシかね?』と問いかけるこぐまくんに、すかざず、『おとーさんはイノシシじゃない!』とボケをかます私。
すぐに呑みこんだこぐまくんは、少し怒った顔で『そーじゃなくて、イノシシが食べたんかね?っていうこと!』。言葉には軽い怒気がにじんでいます。
『それともシカかね?シカのウンチが一杯転がってるよ。』と、丹念に地面を観察しながらこぐまくん。
私もはっきりとは分からないのですが、どうも鹿のような気がするのです。でもこれまでも毎年鹿は母屋の裏手すぐそこまでやってきているのですが、ノビルの葉やウドの葉が食べられていたという記憶はありません。
いくつのも獣の足跡と思しき踏み込みの跡が地面には残っており、よくみると蹄のような痕跡が確認され、やはり鹿が犯人ではないかと推察しています。
それにしても不思議なことに、この鹿と考えられている食害の実行犯は、なぜかワラビにだけは口をつけていないのです。あんなに美味しいのにどうしてワラビを食べないのか、私としては大変不可解と感じています。
まさか、アクを抜かないと食べられないとでも思っているのでしょうか。アク抜きが面倒だと思っているのかもしれません。まったく不思議なのです。
母屋に戻ってきた私とこぐまくん。
玄関に入るなりこぐまくんが叫びます。
『おとーさん!ワクサーっ!』
おとうさんは、ワクサじゃありません!

やまねこどの
キウイの根っこがねぇ・・・。旨いんですかね。
かたじ屋どの
<キウイの根っこはアク抜きなしでも食える?>
当家の裏山斜面には大きなキウイの木があり、その生え際には朝犬と行ってみると時々大きな穴が掘られている。モグラ穴にしては巨大すぎる。不思議に思っていたが御近所の方に伺うとやはりイノシシだそうだ。キウイの根っこは芋と同じようにイノシシの好物らしい。しかしどうしてあんなデカイ穴がほれるのだろう。共同作業か。夜中の作業と思うが一度午前2時~3時に懐中電灯を持って観察に行ってみようと考えている。収穫後の分け前の分割はどうするのか分からないが多分アク抜きなしで食べるのだろう。
アク抜きを気にせずワラビを食するやまねこ