2010.05.21(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 12.5℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 12.5℃
「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」~暦便覧~
あっという間に立夏の季節をやり過ごし、二十四節気の中でいうところの「小満」の入りを迎えた南牧村は、数日振りに晴れやかな朝を迎えました。
地上の草木は目に分かるほどの成長を見せて、日々生い茂ってゆくのを感じます。
とくに雨の後などは、葉の一枚一枚から細い枝先にまで、みずみずしいほどの張りと艶が現れ、活力がみなぎっているのがよく分かります。みんな生きているんですねぇ。
おはようございます。
ここかたじ屋の住人もみな無事に生きておりました。
私が起床して、あさのコーヒーをセットし終わった頃合を計ったように家内が、間をおかず長女愛子が二階雑魚寝の間から降りてきて『おはよー!』のあいさつ。
しばらく時間を置いて、いつもの起こす時間に一階からの『起きる時間だよぉ~!』の声にモゾモゾと床から這い出してくるのは次女の真子とこぐまくんです。
かすれた声で『おはようごじゃいます。』と、覇気の無い朝のあいさつ。まだボーっとしているようです。
強い日差しに眩しく光る木木の葉の色を眺めていたら、なんだか今日一日分のやる気が湧き上がってきます。
見渡す植物たちはみんな生き生きとし、空を飛び交う鳥たちは盛んに鳴き交わし、空気中にはその生命力がみなぎっているようなこの季節。
深く吸い込むと、一呼吸で3日分、二呼吸ではお得な7日分、三呼吸では更にお得な15日分の生命力を吸収することができそうな季節なのです。
それでは・・・とばかりに、たくさん吸い込んだからといって長生きすると言うわけではありませんので欲張らないように深呼吸してみてください。自然界のエネルギーをお裾分けしてもらうような気分で・・・・。

やまねこどの
御体、ご自愛ください。
かたじ屋どの
<ああ、俺はまだ生きている・・と感じる瞬間>
呼吸ができるということは「生」を感じるなあ。昨夏の肺手術での入院時手術後麻酔が覚めた時、医師から「息を吸い込んでみてください」と言われベッドの上で深呼吸した。空気を力一杯吸い込んだが途中で止まった。医師は「半分ぐらいしか吸えないでしょう。右肺の半分がまだ固まっています」と言った。排気は出来るが吸気ができない。苦しい。溺死者の苦しさが分かる。呼吸が出来ることは生きている証拠だ。
大雨のガード下で車に取り残され水没し、死んだ中年女性の苦しさを思うやまねこ