2010.07.06(火) ラッパのマークの正露丸

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2010.07.06(火)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 22.0℃


早朝。
ここ南牧村はシトシトと弱い雨が降り続いています。

重なり合うように続く山の谷間の少し先からは、這い出しているまっ白なモヤが視界を遮り何も見えません。見上げる上空も・・・・まっしろ。

この時期、蒸し暑い時期になると、淡い紅色と白の柔らかな姿をした合歓の木(ネム)の花が咲き始めます。

かたじ屋母屋裏の合歓の木にも、チラホラと淡い花が見えるようになり、もうすぐ本格的な夏がやってくることを感じさせてくれます。それにしても不思議なかたちをした花なのです。

nemunoki hana.jpg



昨日から、どうも体調が思わしくなかった私かたじ屋。
けさはお腹がきゅるるるる~とうなりを上げ、トイレに駆け込むことすでに数回。

こんな天候のせいか、腹下しの症状なのです。

見かねて家内が天下の正露丸を服用することを強く勧めてくるのですが、新型の白い錠剤の正露丸ではなく、昔ながらの黒く強烈な匂いを放つ正露丸しかないのです。

あの強烈な匂いの正露丸だけはなんとか避けたかったのですが、目の前に正露丸の茶色い小瓶とコップの水を置かれては呑まないわけにもいきません。



子供たちや家内が同じような症状の時には、盛んに正露丸を勧める私ですが、この間までは白い錠剤の新型正露丸がありましたし、実はあの黒い正露丸がと~~~っても苦手なのです。まあ、好きな人もいないと思いますが・・・。



大人は3粒。その3粒をコロコロと手のひらに乗せ、呼吸を整え一気に口の中に放り込んだら間髪いれずにコップの水をゴクゴクゴク!

それまでの一連の動作の中で決して鼻呼吸だけはしないように気をつけていたのですが、一瞬の気の緩みから思わず鼻で呼吸をしてしまった私は、強烈なあの正露丸独特の匂いを嗅いでしまったではありませんか!

おもわずこみ上げる軽い嗚咽を飲み込むとまたまた鼻を通り抜けるあのいまいましき正露丸の匂い。

こんもりとまぶたの下に盛り上がる涙。

大のおとなが正露丸を飲み込むのに涙を浮かべながら飲み込まなくてはならないとは、我ながら情け無い・・・・。

そばでその様子を眺めていた家内は、盛り上がる涙を見て大笑い。『泣きながら正露丸のんでるぅ~~!』と大爆笑です。

口だけでの呼吸に制限している私は何も言い返せませんでした。悔しいけれど、この匂いを嗅ぐとおもわず嗚咽がこみ上げてしまうのです。

子供たちには決して見せられません。



さすがは黒い丸薬の正露丸。
噂どおりの効き目をすぐさま見せてくれ、現在すっかり腹の痛みも引いてきて、トイレに駆け込まなくてはならないような症状も現れなくなりました。いざというときの正露丸なのです。

白い錠剤の新型正露丸買っといてくれ!

コメント(7)

かたじ屋どの
<ネムの木:ゴーカンでなく合コンの方が合っている?>
仲睦まじい。うーん。であれば「比翼の木」か「連理の木」がいいのではないか。今の若い人に合歓と言えば間違いなく誤解する。
  二日連続して午前3時半のキックオフに付き合い睡魔で頭がまわらないやまねこ

やまねこどの

若い頃にそのようなアルバイトがあることを知りました。なんでも手間賃がたいへんよろしいとか・・・。

かたじ屋どの
学生時代「ホルマリン」の匂いが好きな奴がいた。「死体洗い」のアルバイトで一緒だった。小生は一回でやめた。

やまねこどの

夜になると葉を合わせて閉じる合歓の木。常に寄り添うように仲むつまじい様子から当てられた字のようですよ。ほかにも諸説あるようです。

ルート45どの

いろんな人がいるモンですね。
ちなみに、我が家のこぐまくんは軽トラックの後ろに立って『あ~いいにおい!』とやっています。

かたじ屋どの
<合歓の木>
これで何で「ネムの木」と読むのだろう。どう読んでも「ゴーカン(強姦)」だよ。命名者の気が知れない。警視庁の性犯罪防止課かな。
<正露丸>
すごいクレオソートの匂いだが「良薬口に苦し」だよ。3粒では足りない。小生など5粒を口に放り込み、水なしで一気に飲む。飲んだ後は豆腐屋のラッパを吹くと直ぐ治るらしい。(大幸薬品宣伝部:談)
       正露丸を征露丸と改名することを主張するやまねこ

いるんですよ。信じられないかもしれませんが正露丸の匂いを好きな人が。私の母は『あー、胸がスーッとする』と言って クンクンかいでます。ちなみに私はトラックの排気ガスの匂いが大好きです。

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このページは、katajiyaが2010年7月 6日 05:17に書いたブログ記事です。

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