2010.07.09(金)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 21.0℃
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 21.0℃
うす曇りの上空には、すこし青みがかかったフィルターのような層が膜を張り、遠い景色をぼんやりとした眺めに変えているけさ。
このまま梅雨が明けてくれたらなぁ~・・・。と思わせた昨日の天気でしたが、そんなにうまい具合にいくはずもなく、本日はこのまま曇りないしは弱い雨との予報。
週間の天気予報も芳しくはありません・・・・。梅雨明けはもう少し先になりそうです。
おはようございます。
かたじ屋一坪農園のオクラの巨大な葉っぱの影では、淡い黄色をしたオクラの花がそのつぼみを膨らませて、今にも花を咲かせようとしています。
オクラのイメージに似合わず、たいへん美しい花を咲かせ、その後尖がった方を空に向けてツンと結実するオクラ。はじめて見た時には驚いたものです。
『えぇ~!オクラってこんな風に実をつけるのか!』という風に。
それと同時に、次々と淡い黄色の花を広げる姿には、あのオクラには似つかわしくないほどの美しさがあります。(お蔵に失礼でした。)
蓮の花もそうですが、あの泥沼に咲く姿を見ていると、学生時代を過ごした新潟は太夫浜の地。キャンパス内にあった石碑に刻まれた安積得也氏の一編の詩を思い出さずには居られない私なのです。
なんとも希望にあふれる詩ですねぇ・・・しみじみと読み返してみました。
明日(あす)
はきだめに、えんど豆咲き
泥池から蓮の花が育つ
人皆に美しき種あり
明日は何が咲くか

かたじ屋どの
<どこまで続くぬかるみぞ・・三日二夜の・・>
「一体どこまで続くのか」と考えさせられることが結構ある。本日富岡の病院に行き定期血液検査をした。血中の「真菌」残存数は退院時の1/100以下になったがまだ健常者のそれの100倍あるという。「一体どこまで続くのですか?」の問いに副院長曰く「Y(真菌)=1/x(時間) のグラフと同じだよ。xが無限大となってもyはゼロとはならない。」このぬかるみはどこまで続くのだろう。
大陸のぬかるみの中を果てしなく行軍した兵隊の気持ちが分かるやまねこ
かたじ屋どの
<御蔵にならなかった石碑の詩>
「はきだめ」の語感が気になるが、いい詩なんだろう。作者の安積得也氏・・初耳だ。知らない。大学教授かな。
オクラの花よりもあのネバネバを好むやまねこ