2010.07.26(月) とんびにこぐまをさらわれる?

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2010.07.26(月)
自宅前 薪小屋測候所寒暖計 20.0℃


けさは肌寒く感じる朝となりました。

タオルケットだけでは寒いくらい、私以外の住人はしっかりと毛布に包まってぬくぬくと寝入っております。



起床してすぐに玄関から外へ出てみると、空にはちょっと大きめのウロコ状の雲が狭い南牧村の空いっぱいにばら蒔かれています。

ウロコ状の雲のそれぞれの隙間からは、その上に広がっている青い空。なんだか秋空のような光景が広がった月曜日の南牧村。



おはようございます。
二杯目の牛乳入りこーしーを啜るころには、外はすっかり夏色の景色が広がって、色の濃い陽射しがまんべんなく辺りを照らし始め、先ほどまでの冷やりとした朝の空気に黙り込んでいたセミたちも、息を吹き返したように大合唱を始めています。

きょうも夏の一日となりそうです。





先日夕刻、ちょうど早めに作業のひと段落となったことを幸いに、釣竿に新品の針をセットして目の前の南牧川に降りてみた私かたじ屋。

お供は次女真子さんとこぐまくんです。

こぐまくんにとってははじめて自分専用の竿を用意してもらっての出陣となりましたので、なにやら激しく興奮しておりました。

自分専用の竿といっても、春先に作業場裏の小さな竹やぶで一年物の細身の竹を切り出して寝かせておいた天然モノですから、いわゆる「そこらへんから取って来た竹竿」ということになります。

それでも自分用の竿を手にすることが嬉しい様子で、竿先に釣り糸を結びつける様子からナス管、ウキ用のゴム管、オモリ、釣り針とつながれていく様子をジッと見つめるこぐまくん。

出来上がったとたん、自分の竿だけを握りしめてサッサと川原に降りていく後姿に『こらぁ~!他の人の竿ももっていきなさぁ~い!』と呼びかける私でしたが、聞こえていないのか、聞こえないフリをしてサッサといってしまったのか、残り2本の竿とバケツをもって降りていくのは私の役目となってしまい苦笑いです。



川原の一部は前もって私が、大汗を掻きながら生い茂る葦や名も知らぬ草草を刈っておいてありましたので、いつもの川原へと続く細い坂道を駆け下りてゆくと目の前にはちょっとした空間が広がっています。

草刈の済んでいない葦の茂みを更にかき分けて進むと目的地に到着。(ここら辺も時間を見つけて刈っておかなければ・・・。)

さっそく3人で川の中に進み行き、川底の石を拾い上げては餌となるカワムシの収集に取り掛かります。


                       ◇


焦らすつもりはまったくないのですが、けさはあさからひと現場行って来なくてならなかったのをすっかりと忘れておりました。PC前で牛乳入りこーしーをのんびりと飲んでいるわけにはいかなかったのです!

ということで、またあとで追記しておきますのでお暇な時にでも覗いてみてください。あしからず!


まだ水量が若干多い南牧川の流れに足を取られそうになりながらも、一緒になって川に入り川虫を探す次女真子さんとこぐまくん。

川底の石を拾い上げてはひっくり返し、ヒタっと張り付きせわしなく這い回る川虫はチョロ、細かな砂利を糸で繋ぎ巣を作って住んでいる黒い芋虫のような幼虫はクロカワムシ、カゲロウの幼虫でやけにデカくてちょっと怖いくらいのオニチョロなどなどを探したのですが、成果はいまひとつです。

チョロの小振りなやつが時々見つかる程度で、う~ん!と唸ってしまいます。最も喰い付きの良いクロカワムシにいたっては、ぜんぜん見つかりませんし、いたとしてもサイズが小さすぎて使い物にはならないほどなのです。

なんだか成長が遅いのか、時期がまだ早いのか収穫は小振りのチョロが6~7匹程度といまひとつではありましたが、ひとまずは時間もないので針先にチョン掛けして糸を垂れることに。



ふたりの子供たちの竿にまずは餌の川虫をくっつけて渡し、それから自分の竿にセットして糸を垂らすと、はやくもどうやったらこんな風になるのか、絡まった糸がこんがらがったこぐまくんが情けない顔で近づいてくると私に竿を突き出してくるのです。

少しムッとしながらも何とか糸の絡まりを直し、『こうせい!(こぐまくんの俗名)ブンブン振り回しちゃダメだよ。もうちょっとそっとやりなさい、そっと。』と小言をひとことくっつけて渡してやる私。

自分の竿を手に、再び川面に向かおうとした私の鼻先に、今度は次女真子さんの釣り針がぶら~ん・・・。

『おとーさん!えさがなくなってるぅ!』だそうです。ったくもう!

ふたたび次女真子さんの針先にチョロを引っ掛けてようやく私もゆっくりと釣り糸を垂れることができ、竿に伝わる振動に神経を注ぎます。

クックッと2度ほど引きがありましたが、たしかな手ごたえをいまだ得ることがないままに夕暮れは迫ってきています。水量がやや多いせいもあるのか、3~4年前の頻繫に密漁を重ねていたころ(といっても、釣るのはウグイかギギュウタかカジカ程度です。)の感触には程遠い当たりの少なさ。

とりあえず試し釣りのつもりでしたので、川虫たちが大きく育ったころに向けての予行練習、当初の目的はほぼ達成と判断し、引き上げの号令をかけようとしたときのことでした。

とつぜん川原の上空、かなり低い位置を大きな翼を広げたとんびが滑空していったのです。

くるりと円を描くように、再び私たちの頭の上近いところを旋回しているとんびの姿に、ふとこんな映像が浮かんできた私。

さーっと舞い降りてくる大きな羽根のとんびが、一番ちっちゃなこぐまくんを餌になると思い込んではしっと鷲づかみならぬ、とんびづかみにとらまえて、そのままさらっていく光景。

釣竿を持ったまま足をばたつかせるこぐまくん。

「とんびにこぐまをさらわれる!」なんて事が起こってしまったらしゃれになりません!急いで近寄る私にこぐまくんがボソッと一言。

『おとーさん!もうちょっとあっちで釣ってよ!』だそうです。・・・・・・コンニャロー!



今シーズン初めての川釣りは予行練習の意味合いが強かったこともあって、釣果はなし。この数年台風の影響で釣りを断念してきましたので、今年は少し魚も戻ってきているようですので今後に期待です。

でも子供たちには隠れて、一人で行きたいところですね。ほんとのところ・・・。

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やまねこどの

今年こそは食してみたいと思っています。

かたじ屋どの
<ナマズはすべて美味い>
ギギュータを是非食してみることをお勧めする。かって南米ラプラタ川の上流で数種類のバカでかいナマズを食べた。どれも美味かった。トゲのあった奴もいたが毒はなかった様に思う。但し、生は止めた方がよい。釣りあげた直後に腹を裂くとピラニアの子供(0.5cm)がうじゃうじゃと食いついていた。ナマズは何万種類もいるそうだ。どうやって数えたのだろう。一日一種類食べても死ぬまでに食いきれない。
    美味いナマズは鯛の刺身をはるかに超えると思っているやまねこ

かたじ屋どの
<茶髪のドイツ人風ミヒャリバン君の崇高なる任務と使命感>
彼を水難の危険性の高い中州に設置した人物は拙宅前の河原に設置した人物とは異なるのではないか。拙宅前は対岸の釣り餌屋の老夫婦であり設置現場を女房殿が目撃している。かつこの御夫婦は中州には立てないし年老いて中州にもたどり着けない。恐らく磐戸中州には少なくとも若手か50歳前の壮年によるものと思われる。20代~30代の若手はいないだろうから貴兄の対岸友人か貴兄かもしくは二人の共同作業と推察する。ミヒャリバン君への崇高な任務の動機付けは『お前の任務はひたすら鵜を追い払うことだ。たとえ不意の川の増水が来ようと決して持ち場を離れてはならない』で貴兄が彼にふくませたものであろう。だから彼はあの大雨による増水でも必死に耐えようとした。実に健気で立派な使命感ではないか。たとえマネキンと言えどこの立派な態度、神の使者の神社の狛犬が見逃すはずがない。きっと何時の日か磐戸の中州に帰ってくる。
   もしかするとブルーミヒャリバン君は盗難にあったのではと考えているやまねこ

やまねこどの

私もこの地に来て知った魚です。ナマズの一種だと思いますが真っ黒いボディに大きなトゲを持っています。食してみると美味しいのだそうです。(いまだ食しておりませんが。)

やまねこどの

あの茶髪のミヒャリバンに、はたして崇高なる任務という意識があったのか疑問です。どうもチャラチャラとしていた印象が強いのです。

かたじ屋どの
<「ギギュータ」?川魚名??>
当地特有の川魚名か? 疑牛太・・ルシーダは車種名だし、わからんなあ。ラテン系の言語には「タ」で終わる名詞が多い。
            西表語なら分かるやまねこ

かたじ屋どの
下流の下仁田と当地の境目(宮室という)の川岸に神社がある。その前あたりに堰がある。ミヒャリバン君はここらあたりに引っ掛かっているのではないか。鵜を追い払うという崇高な任務を更迭され、悔し涙にくれる日々を送っているに違いない。あの神社の狛犬に依頼して華の磐戸河原にいずれ復帰するだろう。ドゴール将軍の様に。
      マッカーサーよりドゴールの好きなやまねこ

やまねこどの

川原に立っていたカワウーノ・ミヒャリバン。

ある大雨の晩を境に忽然とその姿を消してしまったのです。確かな消息筋の話では東京湾にミヒャリバンらしき浮遊物が現れたという情報がありましたが、定かではありません。

かたじ屋どの
<とんびが北朝鮮工作員でなくてよかった>
「さらわれる!」がテーマの二日間に渡る長編こらむだったのでキム・ヒョンヒ元工作員が来日した際、紛れ込んで来た北朝鮮人さらい部隊の起こした当地始まって以来の大事件かと思った。これであの駐在君も仕事らしい仕事に巡り合えた。「在任中は仕事もなく大過もなく過ごすことが出来・・」の彼の離任挨拶を聞かずに済んだ。と瞬間的に考えたが浅はかだった。子供の人さらいは平安時代の「ととさまの名は?・・してかかさまの名は?」の親不知、子不知の北陸海岸の話ぐらいしか日本にはないはず。この関東のさいはての地に子供を拉致しようと北朝鮮工作員が来るはずがない。もし来ればまたしてもあのバカなキャバクラ女を連れた中井の話題を提供することになる。税金の無駄遣いもいい加減にしてもらいたい。
      中井の顔を見るにつけ日本国民であることを嘆くようになったやまねこ

かたじ屋どの
<目には目を、歯には歯を・・美形のマネキン>
御説の様に拙宅前のカワウノミヒャリバンもヤサ男の美形マネキンである。これでは威嚇効果は全くない。赤と黒の太いサインペンにて目の上から大きく歌舞伎役者の様な眼を、おなごの様な口元には大きく牙を剥いた並びの悪い歯を上書きするしかない。だけど貴兄写真のブルーシャツのヤサ男は川の中州に立っているようだ。マジックの上書きは無理かもしれない。なお奴はドイツ人と言うことだがヤサ男ということからしてフランス、イタリア、スペインのラテン系の混血と考える方が妥当だろう。
  ミヒャリバンと向かい合って顔を凝視していたら橋の上から何人かの人が見ていたのを気が付かなかったやまねこ  

やまねこどの

やけに美形な顔立ちのかかしのことですね。
以前こんなこらむを書き込みました。ご参考までに。

『2008.05.26 不審者現る!』 
http://www.katajiya.jp/katajiya_blog/2008/05/20080526.html

『2008.05.27(火) カワウーノ・ミヒャリバン』 
http://www.katajiya.jp/katajiya_blog/2008/05/nbs.html

かたじ屋どの
<鳥(とんび)よけの「かかし」はマネキンでは駄目>
本日こらむのとんび事件の顛末、結末までの記述がなかったので何とも言えないが、川に点々と設置してあるマネキンかかしの効力は甚だ疑問である。追い払う相手はとんびだけでなく鵜など複数だろうと思うが、マネキンの表情が適切でない。あれでは子供も怖がらない。もっとも夜分に河原へ降りて行った時、暗がりの中に浮きあがったマネキンの顔は不気味だったが・・・。秋田の「ナマハゲ」とか、少なくとも縁日の夜店で子供用に売っているセルロイドの般若のお面ぐらいにしないと駄目だ。ただし夜店のお面でも仮面ライダーとか科学忍者隊ガッチャマンなんかは恐怖感がなく不適切、できうれば亀井静香か中井拉致問題担当相のお面なんかがあれば最適だ。
   鵜がせせら笑いながら橋桁をくぐるのを苦々しい顔で見ている餌売り店のオヤジを憐れみながら見ているやまねこ

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このページは、katajiyaが2010年7月26日 05:43に書いたブログ記事です。

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